FRONTIER FRNL520/KD12 (2018) と dynabook B45/A の性能を評価

本体サイズについて

小さいサイズのノートパソコンはバッグなどに容易に携帯できるので、優秀な部類に入るといえなくもありません。小型の鞄に入れて持ち運びしたいなら適しているといえるかもしれません。

「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」と「dynabook B45/A」をサイズについて比較すると「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」は横:374mm、縦:258.5mm、厚さ:24.7mmであるのに対して「dynabook B45/A」は横:379mm、縦:257.9mm、厚さ:23.9mmです。「dynabook B45/A」と「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」の違いは少しです。「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」のサイズより「dynabook B45/A」の方が多少小さいです。手軽に持ち運び、使用することができる点において「dynabook B45/A」の方がどちらかといえば良いかと思います。とはいえ持ち運びに便利なため、外出先で作業する場合よどほ使い込まないとわからないくらいの差だと思われます。

あえて選択するなら「dynabook B45/A」の方が「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」より良いですが、体感差はほぼ感じないでしょう。

DVDドライブ搭載可否について

CDやDVDメディアからPCソフトのインストールをする時に外部機器を新たに購入することなくすぐに使用できる為、DVDドライブを搭載しているノートパソコンは優れてます。たとえば別途に機器を購入することなくDVDの映像を視聴する場合にお勧めだと思います。

「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」も「dynabook B45/A」もDVDドライブを搭載しているノートパソコンです。そのためどちらも外付けドライブを別途購入することなくソフトウェアをインストールできるという点でよいです。DVD映画を見たり、DVDデータの保存、読み取りしたいようなときにどちらもお勧めと言えそうです。

連続利用可能時間について

連続利用可能時間が長いノートパソコンは長時間充電をしばくてもパソコンが使用できるため優れているかもしれません。とくに外出先で充電せずに長時間作業するなら向いているといえるかもしれません。

連続利用可能時間を「dynabook B45/A」と「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」を比較すると「dynabook B45/A」は8.1時間であるのに対して「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」は3.4時間です。4.6時間もの非常に大きな差があります。「dynabook B45/A」は「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」に比べて非常に長い駆動時間です。充電後、長い間持ち運んで利用できるといった点で「dynabook B45/A」の方が優秀な部類に入るでしょう。「dynabook B45/A」は「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」よりコンセントを使用することができないような場所で使用したいようなときにとても適していると言えそうです。

「dynabook B45/A」を選ぶ一つの重要な理由になります。

画面サイズについて

文字や画像などが見やすいため、効率よく作業することができるため、大きい画面サイズのノートパソコンは優秀な部類に入るといえなくもありません。画像表示面積が大きいため、細かな描写も把握しやすするなら適しています。

「dynabook B45/A」と「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」を画面サイズについて比較すると「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」は15.6インチに対して「dynabook B45/A」は15.6インチです。「FRONTIER FRNL520/KD12 (2018)」と「dynabook B45/A」はほぼ同じです。体感上の違いは無いかと思います。

ほかの観点で比較したほうがよいでしょう。