FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ と FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015) の性能・機能を徹底レビュー

RAM性能について

高いRAM性能のデスクトップはマルチタスク作業できるという点で秀でた部類に入るかと思います。例えば高精度な演算処理をするようなとき適していると思います。

「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」と「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」のRAM性能を比較すると「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」は8GBに対して「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」は8GBです。ほとんど差は無いです。感じられるほどの違いは無いかと思われます。

他の視点から決めたほうがいいでしょう。

メモリ最大搭載量について

音楽や動画を再生しながら、動画編集を行ったり、複数の作業を同時にできるという点で大きいメモリ最大搭載量のデスクトップはよいかもしれません。ストレスフリーにPC作業したいような場合にオススメと言えるでしょう。

メモリ最大搭載量について比べると「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」は16GBに対して「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」は16GBです。ほとんど違いはないです。実用的な差はゼロです。

ストレージ容量について

多くのデータを作成、保管、読み込み、保存ができるという点でストレージ容量が大きいデスクトップは優れた部類に入るかと思います。たとえば画像や書類データを多く保存したいような時にお勧めと思います。

ストレージ容量について「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」と「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」を比較すると「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」は500GBであるのに対して「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」は500GBです。「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」と「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」はほぼ同一です。感覚的にわかるほどの違いはゼロでしょう。

別の観点から見ることをおすすめします。

処理性能について

高速でデータを処理できるという点で処理性能が高いデスクトップはよいです。より多くの作業を早く的確にしたいようなときに向いています。

「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」と「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」を処理性能を比較すると「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」はCore i7 4790(3.6GHz, 4コア）で「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」はCore i5 4460(3.2GHz, 4コア）です。「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」と比べて「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」はどちらかといえば性能が高いです。快適な速度で処理を実行することができるため「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」の方が多少良いといえなくもないでしょう。とはいえ動画編集等のPCに負荷がかかる作業するのに実際に体感できるくらいの差は無いと言えるでしょう。

数値としては「FRONTIER FRBSH810/KD18 (2015)」の方が「FRONTIER FRBSH817/KD5 BSシリーズ」より高いですが、通常の利用において気にするほどの差はほぼないでしょう。