FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応 と FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016) の性能・機能を徹底レビュー

RAM性能について

一度に読み込めるデータ量も増え、大量のデータを効率良く処理できるといった点でRAM性能が高いデスクトップは良いです。例えば高精度な演算処理をするようなとき適していると思います。

「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」と「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」のRAM性能について比べると「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」は8GBであり「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」は8GBです。「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」も「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」も性能はほとんど同程度と言えるでしょう。実用的な差はゼロでしょう。

他の視点で比較する方が良いでしょう。

メモリ最大搭載量について

メモリ最大搭載量が大きいデスクトップは複数のアプリケーションを起動しても快適に作業できる点で秀でているといえるかもしれません。動画編集など容量を大きく使用するものを利用しても効率的に作業するときにオススメだと思います。

「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」と「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」をメモリ最大搭載量を比べると「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」は16GBに対して「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」は16GBです。ほとんど差はありません。感覚的にわかるほどの差は無いでしょう。

ストレージ容量について

多くのデータを保存できるという点でストレージ容量が大きいデスクトップは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。たとえば画像や書類データを多く保存したいような時にお勧めと思います。

ストレージ容量について「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」と「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」を比較すると「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」は250GBであるのに対して「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」は250GBです。ストレージ容量という角度において「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」も「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」もほぼ同じくらいです。実用的な差は無いかと思います。

ほかの角度で選ぶことをおすすめします。

DVDドライブ搭載可否について

「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」も「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」もDVDドライブを搭載しているデスクトップです。

処理性能について

高速でデータを処理できるという点で処理性能が高いデスクトップはよいです。より多くの作業を早く的確にしたいようなときに向いています。

処理性能について比較すると「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」は第6世代 インテル Core i5 6400(2.7GHz, 4コア）であるのに対して「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」はCore i5 6500(3.2GHz, 4コア）です。「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」と「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」の違いはごくわずかです。「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」より「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」の方がわずかに性能が高いです。「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」は高負荷の処理を行うことができる点で「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。しかしより高速でデータ処理したい場合について基本的にどちらを選ぶことになっても大した影響はないくらいの違いだと思います。

数値としては「FRONTIER FRMXH110/KD7 (2016)」の方が「FRONTIER FRGXH110/KD36 BTO対応」より高いですが、通常の利用において気にするほどの差はほぼないでしょう。