REGZA PC D711 D711/WTTEB PD711TTEBGBW-K と FMV ESPRIMO DH550/BN FMVD550BN7 (2010) の性能・機能を徹底レビュー

RAM性能について

一度に読み込めるデータ量も増え、大量のデータを効率良く処理できるといった点でRAM性能が高いデスクトップは良いです。例えば高精度な演算処理をするようなとき適していると思います。

RAM性能を比べると「FMV ESPRIMO DH550/BN FMVD550BN7 (2010)」は4GBに対して「REGZA PC D711 D711/WTTEB PD711TTEBGBW-K」は4GBです。「REGZA PC D711 D711/WTTEB PD711TTEBGBW-K」と「FMV ESPRIMO DH550/BN FMVD550BN7 (2010)」はほぼ同じくらいです。体感上の違いはゼロでしょう。

他の視点で比較する方が良いでしょう。

メモリ最大搭載量について

音楽や動画を再生しながら、動画編集を行ったり、複数の作業を同時にできるという点で大きいメモリ最大搭載量のデスクトップはよいかもしれません。ストレスフリーにPC作業したいような場合にオススメと言えるでしょう。

メモリ最大搭載量について比べると「FMV ESPRIMO DH550/BN FMVD550BN7 (2010)」は8GBに対して「REGZA PC D711 D711/WTTEB PD711TTEBGBW-K」は8GBです。ほとんど違いはないです。実用的な差はゼロです。

DVDドライブ搭載可否について

「FMV ESPRIMO DH550/BN FMVD550BN7 (2010)」も「REGZA PC D711 D711/WTTEB PD711TTEBGBW-K」もDVDドライブを搭載しているデスクトップです。

処理性能について

効率よく作業できるため、高い処理性能のデスクトップは優れた部類に入るといえなくもありません。より多くの作業を早く的確にしたいようなときに向いています。

処理性能について比べると「FMV ESPRIMO DH550/BN FMVD550BN7 (2010)」はPentium Dual-Core G6950(2.8GHz, 2コア）であるのに対して「REGZA PC D711 D711/WTTEB PD711TTEBGBW-K」はCore i7 2670QM(2.2GHz, 4コア）です。違いは少しです。「FMV ESPRIMO DH550/BN FMVD550BN7 (2010)」より「REGZA PC D711 D711/WTTEB PD711TTEBGBW-K」の方が多少性能が高いです。「REGZA PC D711 D711/WTTEB PD711TTEBGBW-K」は3Dや動画編集などの複雑な作業ができるという点で「FMV ESPRIMO DH550/BN FMVD550BN7 (2010)」よりもわずかによいといえなくもありません。素早い動作で演算処理するのにどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの差だと言えるでしょう。