EOS Kiss X50 ボディ と EOS M ダブルレンズキット の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:33:52
「EOS Kiss X50 ボディ」と「EOS M ダブルレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS Kiss X50 ボディ | EOS M ダブルレンズキット | |||
総合評価: | 1.7 (総合: 908位) | 2.5 (総合: 569位) | ||
本体サイズ | 1.1 横:129.9mm、縦:99.7mm、厚さ:77.9mm | 3.9 横:108.6mm、縦:66.5mm、厚さ:32.3mm | ||
本体重量 | 2.0 450g | 3.3 262g | ||
画面サイズ | 1 2.7インチ | 2.8 3インチ | ||
撮影枚数 | 4.2 800枚 | 1 230枚 | ||
総画素数 | 1.0 1220万画素 | 2.5 1800万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 2.1 APS-C | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 1 6400 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
「EOS M ダブルレンズキット」より「EOS Kiss X50 ボディ」を選ぶべき理由
- 撮影枚数はかなり多い83.9点(177位) vs 17.3点(1449位)
「EOS Kiss X50 ボディ」より「EOS M ダブルレンズキット」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い49.8点(829位) vs 19.7点(1852位)
- 画面サイズはかなり大きい55.3点(1081位) vs 7.9点(2010位)
- タッチパネルに対応している
- ゴミ取り機構機能を搭載している
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
「EOS M ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X50 ボディ」の総画素数について比べると「EOS M ダブルレンズキット」は1800万画素であるのに対して「EOS Kiss X50 ボディ」は1220万画素です。「EOS Kiss X50 ボディ」の画素数と比較して「EOS M ダブルレンズキット」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「EOS M ダブルレンズキット」の方が「EOS Kiss X50 ボディ」よりも優秀です。「EOS M ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X50 ボディ」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際に使う場面において「EOS Kiss X50 ボディ」と「EOS M ダブルレンズキット」の体感値としての違いはとても大きいです。「EOS M ダブルレンズキット」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「EOS M ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X50 ボディ」を比較すると「EOS Kiss X50 ボディ」はAPS-Cで「EOS M ダブルレンズキット」はAPS-Cです。「EOS Kiss X50 ボディ」も「EOS M ダブルレンズキット」もほとんど同じくらいと言えます。実用上の差はゼロでしょう。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「EOS Kiss X50 ボディ」と「EOS M ダブルレンズキット」の本体サイズについて比較すると「EOS M ダブルレンズキット」は横:108.6mm、縦:66.5mm、厚さ:32.3mmに対して「EOS Kiss X50 ボディ」は横:129.9mm、縦:99.7mm、厚さ:77.9mmです。「EOS Kiss X50 ボディ」より「EOS M ダブルレンズキット」の方が非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「EOS Kiss X50 ボディ」より「EOS M ダブルレンズキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「EOS M ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X50 ボディ」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
「EOS M ダブルレンズキット」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「EOS M ダブルレンズキット」は262gであり「EOS Kiss X50 ボディ」は450gです。「EOS M ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X50 ボディ」はかなり違いがあります。本体重量という角度において「EOS M ダブルレンズキット」の方が「EOS Kiss X50 ボディ」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「EOS M ダブルレンズキット」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「EOS M ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X50 ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使う場面で「EOS Kiss X50 ボディ」と「EOS M ダブルレンズキット」は実用上かなり大きい差があります。「EOS M ダブルレンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「EOS Kiss X50 ボディ」も「EOS M ダブルレンズキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「EOS Kiss X50 ボディ」も「EOS M ダブルレンズキット」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「EOS Kiss X50 ボディ」も「EOS M ダブルレンズキット」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「EOS Kiss X50 ボディ」も「EOS M ダブルレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS M ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X50 ボディ」の最低ISO感度について比べると「EOS Kiss X50 ボディ」は100に対して「EOS M ダブルレンズキット」は100です。ほぼ差はないです。実用上の違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「EOS Kiss X50 ボディ」と「EOS M ダブルレンズキット」の最高ISO感度を比較すると「EOS Kiss X50 ボディ」は6400に対して「EOS M ダブルレンズキット」は25600です。19200の非常に大きい差があります。「EOS M ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X50 ボディ」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「EOS Kiss X50 ボディ」より「EOS M ダブルレンズキット」の方が秀でていそうです。「EOS M ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X50 ボディ」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS M ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X50 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「EOS M ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X50 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「EOS Kiss X50 ボディ」も「EOS M ダブルレンズキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズを「EOS Kiss X50 ボディ」と「EOS M ダブルレンズキット」を比べると「EOS Kiss X50 ボディ」は2.7インチで「EOS M ダブルレンズキット」は3インチです。0.2インチのかなり大きい違いがあります。「EOS M ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X50 ボディ」に比べて非常に画面が大きいです。「EOS M ダブルレンズキット」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「EOS Kiss X50 ボディ」よりも大変秀でているといえそうです。「EOS M ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X50 ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際に利用する上で「EOS M ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X50 ボディ」と比較して非常に秀でているでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「EOS M ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X50 ボディ」を撮影枚数を比較すると「EOS Kiss X50 ボディ」は800枚であり「EOS M ダブルレンズキット」は230枚です。570枚の大きな違いがあります。「EOS M ダブルレンズキット」と比較して「EOS Kiss X50 ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「EOS M ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X50 ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「EOS Kiss X50 ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「EOS Kiss X50 ボディ」も「EOS M ダブルレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「EOS Kiss X50 ボディ」も「EOS M ダブルレンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
性能・機能を比較
EOS Kiss X50 ボディ | EOS M ダブルレンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:129.9mm、縦:99.7mm、厚さ:77.9mm | 横:108.6mm、縦:66.5mm、厚さ:32.3mm |
本体重量 | 450g | 262g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック/レッド | ブラック/シルバー/ホワイト/レッド/ベイブルー |
電池の型番 | LP-E10 | LP-E12 |
画面サイズ | 2.7インチ | 3インチ |
ファインダーの倍率 | 0.8倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタダハミラー | - |
ファインダー視野率100% | × | - |
撮影枚数 | 800枚 | 230枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1220万画素 | 1800万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | - | 31点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 4.3コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 6400 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンEFマウント | キヤノンEF-Mマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |