LUMIX DMC-GX7C レンズキット と LUMIX DMC-G6 ボディ の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:34:49
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」と「LUMIX DMC-G6 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
LUMIX DMC-GX7C レンズキット | LUMIX DMC-G6 ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 593位) |
(総合: 483位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:122.6mm、縦:70.7mm、厚さ:54.6mm | ![]() 横:122.45mm、縦:84.6mm、厚さ:71.4mm | ||
本体重量 | ![]() 360g | ![]() 340g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.39倍 | ![]() 1.4倍 | ||
総画素数 | ![]() 1684万画素 | ![]() 1831万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 4/3型 | ![]() 4/3型 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「LUMIX DMC-G6 ボディ」より「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」が優れている理由
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」より「LUMIX DMC-G6 ボディ」が優れている理由
評価や特徴を比較
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるので優秀です。写真をつなぎ合わせてコマ送り動画にしたいならおすすめと思います。
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」も秀でているといえるかもしれません。どちらも天候の変化や満点の星空を撮影したいときにお勧めといえそうです。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率を「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」と「LUMIX DMC-G6 ボディ」を比べると「LUMIX DMC-G6 ボディ」は1.4倍に対して「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」は1.39倍です。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」と「LUMIX DMC-G6 ボディ」はほとんど同程度です。実用的な違いはゼロかと思われます。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「LUMIX DMC-G6 ボディ」と「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」を比べると「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」は3インチであるのに対して「LUMIX DMC-G6 ボディ」は3インチです。「LUMIX DMC-G6 ボディ」の画面は「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
別の観点で比較することをおすすめします。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「LUMIX DMC-G6 ボディ」と「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」の本体サイズについて比較すると「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」は横:122.6mm、縦:70.7mm、厚さ:54.6mmに対して「LUMIX DMC-G6 ボディ」は横:122.45mm、縦:84.6mm、厚さ:71.4mmです。「LUMIX DMC-G6 ボディ」より「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」の方が「LUMIX DMC-G6 ボディ」よりもとても秀でてます。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」は「LUMIX DMC-G6 ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「LUMIX DMC-G6 ボディ」は340gに対して「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」は360gです。「LUMIX DMC-G6 ボディ」の方が「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」よりもわずかに重量が軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる点において「LUMIX DMC-G6 ボディ」の方が「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。
数値としては「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」より「LUMIX DMC-G6 ボディ」の方が軽いですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」も秀でているでしょう。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
Wi-Fi Direct対応について
ルーターを介さずにインターネット接続ができる点でWi-Fi Directに対応しているカメラはよいです。無線LANなしで直接PCなどにデータを伝送保存するような時におすすめです。
「LUMIX DMC-G6 ボディ」も「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」もWi-Fi Directに対応しているカメラです。そのため「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もルーターを使用する事無くネット接続できるといった点で優れた部類に入るかと思います。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もWi-Fi接続で撮影したいような場合にオススメだと思います。
NFC対応について
NFCに対応しているカメラはデバイス同士をかざして通信できるので優秀な部類に入るといえなくもないでしょう。特にスマホとの接続設定をワンタッチでするようなとき適していると言えそうです。
「LUMIX DMC-G6 ボディ」も「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」もNFCに対応しているカメラです。スマートフォンと連携できるという点で「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」も優秀です。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」も撮影画像をワンタッチでスマートフォンなどにシェアするときに向いています。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数を比べると「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」は1684万画素であるのに対して「LUMIX DMC-G6 ボディ」は1831万画素です。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」と「LUMIX DMC-G6 ボディ」はやや違いがあります。「LUMIX DMC-G6 ボディ」の画素数は「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」より比較的多いです。「LUMIX DMC-G6 ボディ」は高精細な写真を撮影できるといった点で「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」よりもどちらかと言うと秀でているでしょう。「LUMIX DMC-G6 ボディ」は「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」よりきめ細やかな画面を視認したいなら比較的適しています。
実際の利用において「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」と「LUMIX DMC-G6 ボディ」は実用上やや大きい差があります。「LUMIX DMC-G6 ボディ」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」と「LUMIX DMC-G6 ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」は4/3型に対して「LUMIX DMC-G6 ボディ」は4/3型です。撮像素子サイズという角度で見てみると「LUMIX DMC-G6 ボディ」も「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も同程度でしょう。実用上の差は無いと思われます。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「LUMIX DMC-G6 ボディ」も「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「LUMIX DMC-G6 ボディ」と「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」の最低ISO感度について比べると「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」は200に対して「LUMIX DMC-G6 ボディ」は160です。「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」と「LUMIX DMC-G6 ボディ」は同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
ほかの観点から比較するほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「LUMIX DMC-G6 ボディ」と「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」の最高ISO感度について比べると「LUMIX DMC-G6 ボディ」は25600に対して「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」は25600です。「LUMIX DMC-G6 ボディ」のISO感度は「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」とほぼ同じでしょう。実用的な差はゼロです。
別の角度で見ることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「LUMIX DMC-G6 ボディ」も「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」も向いています。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「LUMIX DMC-GX7C レンズキット」も「LUMIX DMC-G6 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
性能・機能を比較
LUMIX DMC-GX7C レンズキット | LUMIX DMC-G6 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:122.6mm、縦:70.7mm、厚さ:54.6mm | 横:122.45mm、縦:84.6mm、厚さ:71.4mm |
本体重量 | 360g | 340g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | シルバー/ブラック | ブラック/シルバー/ホワイト |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 1.39倍 | 1.4倍 |
ファインダー形式 | LVF | LVF |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 320枚 | - |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
総画素数 | 1684万画素 | 1831万画素 |
撮像素子サイズ | 4/3型 | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | 4/3型 | 4/3型 |
AF測距点の最大数 | - | 23点 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 40コマ |
最低ISO感度 | 200 | 160 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | AVCHD Progressive/AVCHD/MP4/JPEG/RAW | AVCHD Progressive/AVCHD/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | ○ | ○ |
NFC対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |