シグマ SD1 ボディ (2011) と SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:41:27
「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
シグマ SD1 ボディ (2011) | SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット | |||
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総合評価: |
(総合: 872位) |
(総合: 787位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:145.5mm、縦:113.5mm、厚さ:80mm | ![]() 横:161.4mm、縦:87.1mm、厚さ:67mm | ||
本体重量 | ![]() 700g | ![]() 425g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
総画素数 | ![]() 4800万画素 | ![]() 3300万画素 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 6コマ | ![]() 4.5コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/8000 | ![]() 1/2000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 6400 | ![]() 6400 | ||
より詳細に比較 |
「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」より「シグマ SD1 ボディ (2011)」を選ぶべき理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い28.6点(1016位) vs 19.8点(1199位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- バルブ撮影に対応している
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
「シグマ SD1 ボディ (2011)」より「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」を選ぶべき理由
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」を比べると「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は横:161.4mm、縦:87.1mm、厚さ:67mmであるのに対して「シグマ SD1 ボディ (2011)」は横:145.5mm、縦:113.5mm、厚さ:80mmです。「シグマ SD1 ボディ (2011)」のサイズと比べて「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は非常に小さいです。「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は場所を取りにくく収納できる点で「シグマ SD1 ボディ (2011)」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は「シグマ SD1 ボディ (2011)」より向いています。
「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量を「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」を比較すると「シグマ SD1 ボディ (2011)」は700gに対して「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は425gです。「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」の重量は「シグマ SD1 ボディ (2011)」と比較してとても軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は「シグマ SD1 ボディ (2011)」よりかなり適しています。
実際に使うことを想定したとき「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」は体感上とても大きい差があります。「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」を選ぶ重要な決め手の一つになるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は3インチで「シグマ SD1 ボディ (2011)」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
1秒あたりの記録可能コマ数を「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」を比べると「シグマ SD1 ボディ (2011)」は6コマであり「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は4.5コマです。1.5コマ程度の差があります。「シグマ SD1 ボディ (2011)」は「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」に比べてやや多いです。多くの映像を撮影できるため「シグマ SD1 ボディ (2011)」の方が「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」よりもやや良いかもしれません。「シグマ SD1 ボディ (2011)」は「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」より外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用するようなときにオススメだと思います。
実際に利用する上で「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」の体感上の違いは比較的大きいです。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
シグマ SD1 ボディ (2011) | 6コマ | 28/100 |
SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット | 4.5コマ | 19/100 |
最短シャッタースピードについて
動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。被写体をブラさずに撮影するような時におすすめです。
最短シャッタースピードを「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」を比べると「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は1/2000であるのに対して「シグマ SD1 ボディ (2011)」は1/8000です。「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は非常に差があります。最短シャッタースピードという視点で見てみると「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」より「シグマ SD1 ボディ (2011)」の方が非常に短いシャッタースピードです。動きの早いスポーツシーンの撮影ができるので「シグマ SD1 ボディ (2011)」の方が極めてよいと言えるでしょう。動物や乗り物等、動く被写体をきっちりと止めて撮影したい人が使用する時「シグマ SD1 ボディ (2011)」は「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」よりかなり適しています。
実際の利用を想定したとき「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」と比べて「シグマ SD1 ボディ (2011)」はかなり秀でています。「シグマ SD1 ボディ (2011)」を選ぶ一つの主な理由になるでしょう。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」を比べると「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は30秒であり「シグマ SD1 ボディ (2011)」は30秒です。「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」はほとんど同じくらいです。実用上の違いは無いかと思います。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」の最低ISO感度を比較すると「シグマ SD1 ボディ (2011)」は100であるのに対して「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は100です。「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」はほぼ同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」の最高ISO感度を比較すると「シグマ SD1 ボディ (2011)」は6400であるのに対して「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は6400です。「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」のISO感度は「シグマ SD1 ボディ (2011)」とほぼ同じでしょう。実用的な差はゼロです。
別の角度で見ることをおすすめします。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」の総画素数について比較すると「SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット」は3300万画素であるのに対して「シグマ SD1 ボディ (2011)」は4800万画素です。ほとんど違いはありません。体感的な差はありません。
性能・機能を比較
シグマ SD1 ボディ (2011) | SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:145.5mm、縦:113.5mm、厚さ:80mm | 横:161.4mm、縦:87.1mm、厚さ:67mm |
本体重量 | 700g | 425g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | BP-21 | BP-51 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
ファインダーの倍率 | 0.95倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | - |
ファインダー視野率100% | × | - |
撮影枚数 | - | 200枚 |
対応外部ストレージ | コンパクトフラッシュ | SD/SDHC/SDXC/Eye-Fi |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 4800万画素 | 3300万画素 |
撮像素子サイズ | - | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | - | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
AF測距点の最大数 | 11点 | - |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 6コマ | 4.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最小F値 | - | f/2.8 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 6400 | 6400 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 19mm |
最短撮影距離 | - | 200mm |
レンズマウント | シグマSAマウント | - |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | 12bit | - |