FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット と FUJIFILM X-T2 ボディ の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 23:22:17
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「FUJIFILM X-T2 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | FUJIFILM X-T2 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 795位) |
(総合: 498位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mm | ![]() 横:132.5mm、縦:91.8mm、厚さ:49.2mm | ||
本体重量 | ![]() 331g | ![]() 457g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.62倍 | ![]() 0.77倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 350枚 | ![]() 330枚 | ||
総画素数 | ![]() 1670万画素 | ![]() 2430万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 77点 | ![]() 91点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 8コマ | ![]() 14コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 1秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.5秒 | ![]() 0.3秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-T2 ボディ」より「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を選ぶべき1つの理由
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「FUJIFILM X-T2 ボディ」を選ぶべき8つの理由
- 総画素数はかなり多い82.4点(469位) vs 43点(1114位)
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い54.4点(420位) vs 37.3点(843位)
- ファインダーの倍率はかなり高い28.3点(595位) vs 2.9点(788位)
- 動画解像度はかなり高い90点(550位) vs 30点(1583位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 4Kに対応している
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は3インチに対して「FUJIFILM X-T2 ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
チルト式可動モニターについて
画面がチルト方式で可動するカメラは背面モニターの角度を調整して撮影しやすくできる点で秀でてます。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も画面がチルト方式で可動するカメラです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影できるので「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も秀でていると言えそうです。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も向いています。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の総画素数について比べると「FUJIFILM X-T2 ボディ」は2430万画素であるのに対して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は1670万画素です。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の画素数と比較して「FUJIFILM X-T2 ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「FUJIFILM X-T2 ボディ」の方が「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりも優秀です。「FUJIFILM X-T2 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を比べると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」はAPS-Cに対して「FUJIFILM X-T2 ボディ」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「FUJIFILM X-T2 ボディ」はほとんど同程度です。実用上の差は無いと思われます。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。偽色やモアレを低減させて撮影する場合にオススメです。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。より鮮明な撮影ができる為「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も優れた部類に入るかと思います。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も偽色やモアレを低減させた撮影をしたいような時におすすめです。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「FUJIFILM X-T2 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T2 ボディ」は3840x2160であり「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は1920x1080です。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「FUJIFILM X-T2 ボディ」の方がかなり高いです。高解像度な映像を撮影できる為「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「FUJIFILM X-T2 ボディ」の方がすごく優れていると言えるでしょう。大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するような時「FUJIFILM X-T2 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりお勧めです。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T2 ボディ」の方が「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりもとても優れています。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は8コマに対して「FUJIFILM X-T2 ボディ」は14コマです。6コマの非常に大きい違いがあります。「FUJIFILM X-T2 ボディ」のコマ数は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較して非常に多いです。「FUJIFILM X-T2 ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりも大変優れていると言えるでしょう。「FUJIFILM X-T2 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較して「FUJIFILM X-T2 ボディ」はかなり優れています。「FUJIFILM X-T2 ボディ」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードを比べると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は1秒であり「FUJIFILM X-T2 ボディ」は1秒です。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「FUJIFILM X-T2 ボディ」はほとんど同じくらいです。体感上の違いは無いでしょう。
起動にかかる時間について
起動にかかる時間が短いカメラは短時間で起動できる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は0.5秒に対して「FUJIFILM X-T2 ボディ」は0.3秒です。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「FUJIFILM X-T2 ボディ」の方がかなり短い起動時間です。電源を入れてすぐに使用できる点で「FUJIFILM X-T2 ボディ」の方が「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりも非常に秀でているといえそうです。起動後すぐに撮影するような時に「FUJIFILM X-T2 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりおすすめです。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は実用上非常に大きい差があります。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も向いていると言えるかもしれません。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は0.62倍に対して「FUJIFILM X-T2 ボディ」は0.77倍です。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「FUJIFILM X-T2 ボディ」はとても違いがあります。ファインダーの倍率という視点において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「FUJIFILM X-T2 ボディ」の方が非常に高いです。「FUJIFILM X-T2 ボディ」は高画質な写真を撮影できる点において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりも秀でた部類に入るかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「FUJIFILM X-T2 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりとても向いています。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較して「FUJIFILM X-T2 ボディ」はかなり秀でていると言えます。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
ストレージ
撮影枚数について
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「FUJIFILM X-T2 ボディ」の撮影枚数について比べると「FUJIFILM X-T2 ボディ」は330枚に対して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は350枚です。「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」はほんのわずかな違いがあります。「FUJIFILM X-T2 ボディ」と比較して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は多少枚数が多いです。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」のAF測距点の最大数を比較すると「FUJIFILM X-T2 ボディ」は91点で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は77点です。ほんのわずかな違いしかありません。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較して「FUJIFILM X-T2 ボディ」はどちらかといえばAFセンサー測距点が多いです。「FUJIFILM X-T2 ボディ」は自由にピントを合わせることができる点において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりもわずかに良いかと思います。自分がピントを合わせたいところに確実に設定する場合よどほ気になる人でないと体感できるほどの違いはないと言えるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の本体サイズについて比べると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mmに対して「FUJIFILM X-T2 ボディ」は横:132.5mm、縦:91.8mm、厚さ:49.2mmです。「FUJIFILM X-T2 ボディ」と比較して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「FUJIFILM X-T2 ボディ」より「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は「FUJIFILM X-T2 ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の実用においての差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は331gであり「FUJIFILM X-T2 ボディ」は457gです。本体重量という角度において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方が「FUJIFILM X-T2 ボディ」よりもかなり軽いです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は手軽に持ち運びができるという点で「FUJIFILM X-T2 ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は「FUJIFILM X-T2 ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使う場面で「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は実用上かなり大きい差があります。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の最低ISO感度を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は100であるのに対して「FUJIFILM X-T2 ボディ」は100です。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「FUJIFILM X-T2 ボディ」はほぼ同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度を「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「FUJIFILM X-T2 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は51200であるのに対して「FUJIFILM X-T2 ボディ」は51200です。「FUJIFILM X-T2 ボディ」のISO感度は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」とほとんど差が無いです。実用的な違いは無いかと思われます。
別の角度で見ることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も向いています。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラは時間をコントロールして撮影ができるため、優れた部類に入るでしょう。特に花火や夜景などを撮影する場合にお勧めと言えるでしょう。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もタイム撮影に対応しているカメラです。長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるため「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も秀でているといえなくもないでしょう。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も星空などの夜景を撮影すれば幻想的な写真を実現したいならオススメだと思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」も向いているといえそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-T2 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「FUJIFILM X-T2 ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | FUJIFILM X-T2 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mm | 横:132.5mm、縦:91.8mm、厚さ:49.2mm |
本体重量 | 331g | 457g |
色 | シルバー/ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-W126 | NP-W126S |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.62倍 | 0.77倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 350枚 | 330枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | ○ |
総画素数 | 1670万画素 | 2430万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 77点 | 91点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 8コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 1 | 1 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 1秒 |
起動にかかる時間 | 0.5秒 | 0.3秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |