FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット と OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット の性能比較
作成日時: 2024-05-13 22:00:39
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット | |||
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総合評価: |
(総合: 795位) |
(総合: 178位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mm | ![]() 横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mm | ||
本体重量 | ![]() 331g | ![]() 351g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.62倍 | ![]() 1.23倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 350枚 | ![]() 320枚 | ||
総画素数 | ![]() 1670万画素 | ![]() 1720万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() 4/3型 | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 77点 | ![]() 81点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 8コマ | ![]() 8.5コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 60秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」が優れている部分
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」が優れている部分
- ファインダーの倍率はかなり高い83点(114位) vs 2.9点(788位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(188位) vs 10.8点(1729位)
- タッチパネルに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイムラプス撮影ができる
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は100であるのに対して「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は100です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度について比較すると「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は25600であり「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は51200です。25600もの違いがあります。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」に比べてとてもISO感度が高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラは長時間の露光撮影できる為、優秀と言えるでしょう。長時間に渡り撮影したシーンを短時間に凝縮したいならおすすめと思います。
「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのため「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も撮影者が撮影に入ることができるという点で秀でていると言えそうです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も星空などの夜景を撮影すれば幻想的な写真を実現したいならオススメだと思います。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も秀でているでしょう。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
1秒あたりの記録可能コマ数について「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は8コマであるのに対して「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は8.5コマです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」はわずかな差しかありません。1秒あたりの記録可能コマ数という視点において「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の方が「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりも多少多いコマ数です。連射時により多くの写真を撮影することができるので「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の方が多少良いでしょう。動きの早いスポーツシーンでもブレなく決定的瞬間を撮影したい場合でもどちらを選ぶにせよ大したことは無いくらいの違いだと思います。
あえて決めるなら「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」を選んだ方がいいですが、基本的に気にするほどの差はほぼ無いでしょう。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | 8コマ | 37/100 |
OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット | 8.5コマ | 39/100 |
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の最長シャッタースピードを比べると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は1秒であり「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は60秒です。59秒もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は夜景の撮影ができる点で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりもすごく秀でていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より適しています。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は体感値としてとても大きい違いがあります。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を比べると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は3インチであるのに対して「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は3インチです。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の画面は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」のAF測距点の最大数を比較すると「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は81点で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は77点です。違いはごくわずかしかありません。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」に比べてわずかに多いです。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできるので「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の方がどちらかといえばよいかもしれません。自分がピントを合わせたいところに確実に設定する場合よどほ気になる人でないと体感できるほどの違いはないと言えるでしょう。
数値としては「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の方が「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より多いですが、大多数の人にとって体感できるほどの違いはほぼないでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためパソコンを使わずにプリンタを直接ケーブル接続できる点において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も優れた部類に入るといえなくもありません。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率について「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は0.62倍に対して「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は1.23倍です。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」はかなり差があります。ファインダーの倍率という視点において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の方が非常に高いです。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の方が「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりもすごく優秀です。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりとても向いています。
実際に利用する上で「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の体感値としての違いはとても大きいです。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」にする重要な決め手の一つになります。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | 0.62倍 | 2/100 |
OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット | 1.23倍 | 83/100 |
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も優れていると思います。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」を総画素数について比べると「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は1720万画素であるのに対して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は1670万画素です。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の違いは少しです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較して「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」はわずかに多い画素数です。高精細な写真を撮影できる為「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の方がわずかに良いといえなくもありません。とはいえきめ細やかな画面を視認するのに基本的にどちらを選ぶにせよ大差ないくらいの差だと思われます。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | 1670万画素 | 43/100 |
OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット | 1720万画素 | 45/100 |
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の撮像素子サイズについて比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」はAPS-Cであるのに対して「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は4/3型です。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の方が「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりもよいです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりおすすめと言えるでしょう。
「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
解像度の高い写真を撮影することができるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは優れているといえそうです。特に解像度が高い撮影をしたいような時にオススメです。
「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。解像度の高い画像を撮影できるため「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も優れているでしょう。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の動画解像度を比較すると「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は1920x1080であり「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は1920x1080です。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もほぼ同一の解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。
別の観点で見るほうがよいでしょう。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | 1920x1080 | 30/100 |
OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット | 1920x1080 | 30/100 |
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」も良いです。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」もおすすめだと思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の本体サイズを比較すると「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mmに対して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mmです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」よりやや小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方がどちらかと言うと秀でていると思います。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」より小さなスペースに収納する場合におすすめといえそうです。
実際に利用する上で「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方が多少よいです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」より良いと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量を「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は331gであり「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は351gです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」の違いはわずかです。本体重量という角度で見ると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方が「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」よりもどちらかといえば軽い重量です。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら負担にならないので長時間持って撮影したい場合でもどちらを選ぶにせよ大したことはないくらいの差だと思います。
数値としては「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方が軽いですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数を「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は350枚であるのに対して「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」は320枚です。ほんのわずかに差しかありません。「OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方がどちらかといえば枚数が多いです。
数値的には「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方が多いですが通常利用において体感差はほぼ感じないです。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | OM-D E-M10 Mark II EZダブルズームキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mm | 横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mm |
本体重量 | 331g | 351g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | シルバー/ブラック | シルバー/ブラック |
電池の型番 | NP-W126 | BLS-50 |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.62倍 | 1.23倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | アイレベル式OLEDビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 350枚 | 320枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 1670万画素 | 1720万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 77点 | 81点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 8コマ | 8.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 1 | 60 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 60秒 |
起動にかかる時間 | 0.5秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/AVI/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |