FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット と α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:17:36
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 795位) |
(総合: 68位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mm | ![]() 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:45.1mm | ||
本体重量 | ![]() 331g | ![]() 285g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.62倍 | ![]() 1.07倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 350枚 | ![]() 360枚 | ||
総画素数 | ![]() 1670万画素 | ![]() 2470万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 77点 | ![]() 179点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 8コマ | ![]() 11コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」より「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を選ぶべき理由
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い84.4点(406位) vs 43点(1114位)
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い47点(491位) vs 37.3点(843位)
- AF測距点の最大数はかなり多い84.1点(152位) vs 61.7点(333位)
- ファインダーの倍率はかなり高い66.7点(168位) vs 2.9点(788位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(421位) vs 10.8点(1729位)
- Wi-Fi Directに対応している
- NFCに対応している
評価や特徴を比較
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は8コマであるのに対して「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は11コマです。3コマもの違いがあります。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」のコマ数と比べて「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はかなり多いです。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は多くの映像を撮影できる点において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりも極めて良いと言えるでしょう。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より動きの早いスポーツシーンでもブレなく決定的瞬間を撮影するような時にとても向いています。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較して「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はかなり優れています。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | 8コマ | 37/100 |
α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット | 11コマ | 47/100 |
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の最長シャッタースピードを比べると「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は30秒であり「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は1秒です。29秒もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較してかなり長いシャッタースピードです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の方がすごく優れていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より適しています。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は体感値としてとても大きい違いがあります。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」もオススメです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を比べると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は3インチであるのに対して「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は3インチです。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の画面は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。
「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も画面がチルト方式で可動するカメラです。そのため「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」もモニターを素早く動かし調整ができるという点でよいかもしれません。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」も向いています。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は100であるのに対して「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は100です。ほぼ違いはありません。体感的な違いはゼロでしょう。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の最高ISO感度を比較すると「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は25600に対して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は51200です。25600の非常に大きい差があります。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」より「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の方が秀でていそうです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は体感値としてかなり大きい差があります。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」を比較すると「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:45.1mmであるのに対して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mmです。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」の差は少しです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」のサイズと比べて「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は多少小さいです。コンパクトに収納できるので「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の方がわずかによいかもしれません。しかし持ち運びが用意なので携帯して外出する場合、どちらを選んでも大した影響はないくらいの差だと言えるでしょう。
数値的には「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は331gであるのに対して「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は285gです。比較的違いは大きいです。本体重量という角度において「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より比較的軽いです。手軽に持ち運びができるので「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の方が「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりもどちらかと言うとよいです。旅行などで持ち歩いて撮影する場合に「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりわりとオススメです。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は実用上比較的大きい差があります。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」も「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数を「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を比較すると「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は360枚であるのに対して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は350枚です。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はほんのわずかな違いがあります。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較して「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はわずかに枚数が多いです。
数値的には「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の方が多いですが基本的に気にするほどの差はほとんど無いです。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は1670万画素であり「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は2470万画素です。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はとても差があります。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比べて「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はかなり画素数が多いです。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はより細かいところまで映し出すことができる点において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
撮像素子サイズを「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」と「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」はAPS-Cで「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はAPS-Cです。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」のイメージセンサーは「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と同じくらいです。実用上の差はゼロでしょう。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度について「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」を比べると「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は1920x1080に対して「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は1920x1080です。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の解像度は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と差はほぼゼロです。実用的な違いは無いと思われます。
別の観点で見るほうがよいでしょう。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | 1920x1080 | 30/100 |
α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット | 1920x1080 | 30/100 |
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は0.62倍で「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は1.07倍です。0.45倍の大きな違いがあります。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」のファインダー倍率は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較してかなり高いです。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はピントなどの確認が正確にできる点において「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりも極めてよいと思います。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と比較して「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」はかなり秀でていると言えます。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」も優れています。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」も「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」も向いているといえそうです。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数について「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」を比べると「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は179点で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」は77点です。102点もの大きな差があります。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より非常に多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」の方が「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいときにかなり適しています。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット」と「α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット」は実用上非常に大きい差があります。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-T10 単焦点レンズキット | α6000 ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mm | 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:45.1mm |
本体重量 | 331g | 285g |
色 | シルバー/ブラック | ブラック/シルバー/ホワイト |
電池の型番 | NP-W126 | NP-FW50 |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.62倍 | 1.07倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | 電子ビューファインダー OLED Tru-Finder |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 350枚 | 360枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 1670万画素 | 2470万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 77点 | 179点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 8コマ | 11コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 1 | 30 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.5秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | α Eマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | - | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |