Dシリーズ D4S ボディ と D750 24-120 VR レンズキット のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 21:56:06
「Dシリーズ D4S ボディ」と「D750 24-120 VR レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Dシリーズ D4S ボディ | D750 24-120 VR レンズキット | |||
総合評価: | 2.8 (総合: 248位) | 2.9 (総合: 340位) | ||
画面サイズ | 4.3 3.2インチ | 4.3 3.2インチ | ||
ファインダーの倍率 | 1 0.7倍 | 1 0.7倍 | ||
撮影枚数 | 4.9 3020枚 | 4.9 1230枚 | ||
総画素数 | 2.1 1661万画素 | 4.3 2493万画素 | ||
撮像素子サイズ | 4.6 フルサイズ | 4.6 フルサイズ | ||
動画解像度 | 1.5 1920x1080 | 1.5 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | 2.5 51点 | 2.5 51点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 2.4 11コマ | 1.6 6.5コマ | ||
最短シャッタースピード | 4.5 1/8000 | 2.5 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | 2.5 30秒 | 2.5 30秒 | ||
最低ISO感度 | 4.6 50 | 4.6 50 | ||
最高ISO感度 | 4.9 409600 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
「D750 24-120 VR レンズキット」より「Dシリーズ D4S ボディ」が優れている1つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い47点(508位) vs 31点(931位)
「Dシリーズ D4S ボディ」より「D750 24-120 VR レンズキット」が優れている3つの理由
- 総画素数はかなり多い85.6点(332位) vs 42.6点(1126位)
- 画面がチルト方式で可動する
- Wi-Fiに対応している
評価や特徴を比較
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「Dシリーズ D4S ボディ」と「D750 24-120 VR レンズキット」を1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は6.5コマに対して「Dシリーズ D4S ボディ」は11コマです。4.5コマもの違いがあります。「Dシリーズ D4S ボディ」のコマ数は「D750 24-120 VR レンズキット」と比較して非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「Dシリーズ D4S ボディ」の方が「D750 24-120 VR レンズキット」よりもすごく秀でていそうです。「Dシリーズ D4S ボディ」は「D750 24-120 VR レンズキット」より動きの早いスポーツシーンでもブレなく決定的瞬間を撮影するような時にとても向いています。
実際に使う場面で「D750 24-120 VR レンズキット」より「Dシリーズ D4S ボディ」の方が非常に優れているでしょう。「Dシリーズ D4S ボディ」に決める上で主な理由の一つになります。
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードについて「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」を比べると「D750 24-120 VR レンズキット」は1/4000であるのに対して「Dシリーズ D4S ボディ」は1/8000です。最短シャッタースピードという点において「D750 24-120 VR レンズキット」と比べて「Dシリーズ D4S ボディ」はかなり短いシャッタースピードです。瞬時に被写体をとらえることができる為「Dシリーズ D4S ボディ」の方が「D750 24-120 VR レンズキット」よりも大変優秀です。「Dシリーズ D4S ボディ」は「D750 24-120 VR レンズキット」より動くものを撮影する時にブレずに止まったように撮影するようなときにとてもオススメと思います。
実際に使う場面で「D750 24-120 VR レンズキット」より「Dシリーズ D4S ボディ」の方が非常に秀でていると言えます。「Dシリーズ D4S ボディ」を選ぶための主な理由の一つとなると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」を比べると「D750 24-120 VR レンズキット」は30秒であり「Dシリーズ D4S ボディ」は30秒です。「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D4S ボディ」も同程度のシャッタースピードです。体感できるほどの違いは無いでしょう。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
堅牢性
防水対応について
防水に対応しているカメラは防水対策をすることができるため優れているといえるかもしれません。特に水に濡れる環境でも使用したいときにおすすめです。
「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も防水に対応しているカメラです。そのため水場でも安心して撮影できる点で「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」もよいと言えるかもしれません。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。風の強い日や砂塵が多い場所で撮影したい人が使用したいならお勧めと言えるかもしれません。
「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも過酷な環境下でも安心して使用できる点で秀でた部類に入ると思います。「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も例えば、埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら使用するのにオススメです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」を比べると「D750 24-120 VR レンズキット」は横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mmであるのに対して「Dシリーズ D4S ボディ」は横:160mm、縦:156.5mm、厚さ:90.5mmです。「Dシリーズ D4S ボディ」のサイズと比べて「D750 24-120 VR レンズキット」は非常に小さいです。「D750 24-120 VR レンズキット」は場所を取りにくく収納できる点で「Dシリーズ D4S ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「D750 24-120 VR レンズキット」は「Dシリーズ D4S ボディ」より向いています。
実際に使う場面において「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」は実用上遥かに大きい差があります。「D750 24-120 VR レンズキット」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」を比較すると「Dシリーズ D4S ボディ」は1.18kgに対して「D750 24-120 VR レンズキット」は750gです。「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」はかなり違いがあります。「D750 24-120 VR レンズキット」の方が「Dシリーズ D4S ボディ」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「D750 24-120 VR レンズキット」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「D750 24-120 VR レンズキット」は「Dシリーズ D4S ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」は体感上とても大きい差があります。「D750 24-120 VR レンズキット」を選ぶ重要な決め手の一つになるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について「Dシリーズ D4S ボディ」と「D750 24-120 VR レンズキット」を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は2493万画素であり「Dシリーズ D4S ボディ」は1661万画素です。832万画素もの大きい違いがあります。「D750 24-120 VR レンズキット」の方が「Dシリーズ D4S ボディ」よりもかなり画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「D750 24-120 VR レンズキット」の方が非常に優れているといえそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「D750 24-120 VR レンズキット」は「Dシリーズ D4S ボディ」より適していると言えるでしょう。
実際の利用において「Dシリーズ D4S ボディ」と「D750 24-120 VR レンズキット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「D750 24-120 VR レンズキット」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」を比較すると「Dシリーズ D4S ボディ」はフルサイズで「D750 24-120 VR レンズキット」はフルサイズです。「D750 24-120 VR レンズキット」のイメージセンサーは「Dシリーズ D4S ボディ」と同じくらいです。実用上の差はゼロでしょう。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」の動画解像度を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は1920x1080であり「Dシリーズ D4S ボディ」は1920x1080です。「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も同じくらいの解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。
別の観点で見るほうがよいでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「D750 24-120 VR レンズキット」は3.2インチで「Dシリーズ D4S ボディ」は3.2インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」の撮影枚数を比べると「D750 24-120 VR レンズキット」は1230枚であるのに対して「Dシリーズ D4S ボディ」は3020枚です。ほぼ違いは無いです。体感できるほどの差はゼロかと思われます。
外部ストレージのスロット数について
より多くのデータを保存できる点で外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは優秀な部類に入るでしょう。2つあるスロットの両方を使って画像を記録するスロット2の機能を利用するようなときにオススメと思います。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D4S ボディ」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。より大容量の保存領域を搭載できる点でどちらも優れているといえそうです。SDカードを複数使用でき多くのデータを記録するのにどちらもおすすめだと思います。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
ゆっくりと動いている物や風景を撮影できるため、タイムラプス撮影ができるカメラは優秀といえそうです。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。
「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」もタイムラプス撮影ができるカメラです。動きがあるものを撮影できるといった点で「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も秀でていると言えるかもしれません。どちらも星空などの夜景を幻想的な写真として撮影したいような時に向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「Dシリーズ D4S ボディ」と「D750 24-120 VR レンズキット」をAF測距点の最大数について比べると「Dシリーズ D4S ボディ」は51点で「D750 24-120 VR レンズキット」は51点です。ほとんど差はありません。実用上の差は無いでしょう。
他の視点を見て決めた方が良さそうです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「Dシリーズ D4S ボディ」と「D750 24-120 VR レンズキット」の最低ISO感度について比較すると「Dシリーズ D4S ボディ」は50で「D750 24-120 VR レンズキット」は50です。ほぼ差はないです。体感上の違いはゼロと思います。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」の最高ISO感度を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は51200に対して「Dシリーズ D4S ボディ」は409600です。358400の非常に大きい差があります。「Dシリーズ D4S ボディ」のISO感度は「D750 24-120 VR レンズキット」よりとても高いです。高感度で撮影できる為「D750 24-120 VR レンズキット」より「Dシリーズ D4S ボディ」の方が秀でていそうです。「Dシリーズ D4S ボディ」は「D750 24-120 VR レンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「Dシリーズ D4S ボディ」と「D750 24-120 VR レンズキット」は体感上遥かに大きい差があります。「Dシリーズ D4S ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D4S ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も秀でているといえそうです。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラはブレや光の軌跡を映し出すことができる点において優秀と言えるでしょう。夜間や天体撮影する場合、おすすめだと思います。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D4S ボディ」もタイム撮影に対応しているカメラです。長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるため「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も秀でているといえなくもないでしょう。「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせしたいような時に向いていると言えるでしょう。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も向いているといえそうです。
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も優秀です。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率を「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D4S ボディ」を比べると「D750 24-120 VR レンズキット」は0.7倍に対して「Dシリーズ D4S ボディ」は0.7倍です。「Dシリーズ D4S ボディ」と「D750 24-120 VR レンズキット」はほぼ同じくらいです。体感上の差は無いです。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も優れていると思います。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D4S ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「Dシリーズ D4S ボディ」も「D750 24-120 VR レンズキット」も適していると思います。
性能・機能を比較
Dシリーズ D4S ボディ | D750 24-120 VR レンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:160mm、縦:156.5mm、厚さ:90.5mm | 横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mm |
本体重量 | 1.18kg | 750g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | EN-EL18a | EN-EL15 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3.2インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.7倍 | 0.7倍 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 3020枚 | 1230枚 |
対応外部ストレージ | XQD/コンパクトフラッシュ | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | ○ |
総画素数 | 1661万画素 | 2493万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | フルサイズ |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 51点 | 51点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 11コマ | 6.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最低ISO感度 | 50 | 50 |
最高ISO感度 | 409600 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW/TIFF | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 12bit/14bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |