D5300 18-140 VR レンズキット と Dシリーズ D750 ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 22:09:29
「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
D5300 18-140 VR レンズキット | Dシリーズ D750 ボディ | |||
総合評価: | 2.4 (総合: 559位) | 2.9 (総合: 341位) | ||
本体サイズ | 1.2 横:125mm、縦:98mm、厚さ:76mm | 1 横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mm | ||
本体重量 | 1.8 480g | 1 750g | ||
画面サイズ | 4.3 3.2インチ | 4.3 3.2インチ | ||
ファインダーの倍率 | 1.8 0.82倍 | 1 0.7倍 | ||
撮影枚数 | 3.4 600枚 | 4.9 1230枚 | ||
総画素数 | 4.2 2478万画素 | 4.3 2493万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 4.6 フルサイズ | ||
動画解像度 | 1.5 1920x1080 | 1.5 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | 2.2 39点 | 2.5 51点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 1.2 5コマ | 1.6 6.5コマ | ||
最短シャッタースピード | 2.5 1/4000 | 2.5 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | 2.5 30秒 | 2.5 30秒 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 4.6 50 | ||
最高ISO感度 | 2.5 25600 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
「Dシリーズ D750 ボディ」より「D5300 18-140 VR レンズキット」が優れている5つの理由
- ファインダーの倍率はかなり高い35.6点(463位) vs 17.1点(726位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- ローパスフィルターレスとなっている
- GPSを搭載している
「D5300 18-140 VR レンズキット」より「Dシリーズ D750 ボディ」が優れている8つの理由
- AF測距点の最大数はかなり多い50.8点(368位) vs 43.7点(519位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(142位) vs 41.4点(1543位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 画面がチルト方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- タイムラプス撮影ができる
評価や特徴を比較
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」も秀でているでしょう。「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「Dシリーズ D750 ボディ」と「D5300 18-140 VR レンズキット」を比較すると「Dシリーズ D750 ボディ」は2493万画素であるのに対して「D5300 18-140 VR レンズキット」は2478万画素です。総画素数という点で見てみると「Dシリーズ D750 ボディ」も「D5300 18-140 VR レンズキット」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
ほかの視点を見て決めた方がいいでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
「Dシリーズ D750 ボディ」と「D5300 18-140 VR レンズキット」の撮像素子サイズについて比べると「Dシリーズ D750 ボディ」はフルサイズであり「D5300 18-140 VR レンズキット」はAPS-Cです。「D5300 18-140 VR レンズキット」と比較して「Dシリーズ D750 ボディ」はかなり大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「Dシリーズ D750 ボディ」の方が「D5300 18-140 VR レンズキット」よりも極めて優れていると言えそうです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「Dシリーズ D750 ボディ」は「D5300 18-140 VR レンズキット」よりかなり適しています。
実際の利用において「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「Dシリーズ D750 ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」を動画解像度を比べると「Dシリーズ D750 ボディ」は1920x1080で「D5300 18-140 VR レンズキット」は1920x1080です。「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」も同じくらいの解像度です。感じられるほどの差はありません。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」を比べると「D5300 18-140 VR レンズキット」は100であり「Dシリーズ D750 ボディ」は50です。「Dシリーズ D750 ボディ」と「D5300 18-140 VR レンズキット」はかなり差があります。「Dシリーズ D750 ボディ」のISO感度は「D5300 18-140 VR レンズキット」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「Dシリーズ D750 ボディ」の方が優れていそうです。「Dシリーズ D750 ボディ」は「D5300 18-140 VR レンズキット」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を想定したとき「Dシリーズ D750 ボディ」と「D5300 18-140 VR レンズキット」の体感値としての差はとても大きいです。「Dシリーズ D750 ボディ」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「Dシリーズ D750 ボディ」と「D5300 18-140 VR レンズキット」の最高ISO感度について比べると「Dシリーズ D750 ボディ」は51200に対して「D5300 18-140 VR レンズキット」は25600です。25600ものかなり大きい差があります。最高ISO感度という点において「Dシリーズ D750 ボディ」の方が「D5300 18-140 VR レンズキット」よりも非常に高いISO感度です。高感度で撮影できる為「D5300 18-140 VR レンズキット」より「Dシリーズ D750 ボディ」の方が秀でていそうです。「Dシリーズ D750 ボディ」は「D5300 18-140 VR レンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「Dシリーズ D750 ボディ」と「D5300 18-140 VR レンズキット」は体感上遥かに大きい差があります。「Dシリーズ D750 ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「Dシリーズ D750 ボディ」も「D5300 18-140 VR レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラは時間をコントロールして撮影ができるため、優れた部類に入るでしょう。長時間に渡り撮影したシーンを短時間に凝縮したいならおすすめと思います。
「Dシリーズ D750 ボディ」も「D5300 18-140 VR レンズキット」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのため「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」も撮影者が撮影に入ることができるという点で秀でていると言えそうです。「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」も同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせしたいような時に向いていると言えるでしょう。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」のAF測距点の最大数を比較すると「Dシリーズ D750 ボディ」は51点であるのに対して「D5300 18-140 VR レンズキット」は39点です。「Dシリーズ D750 ボディ」は「D5300 18-140 VR レンズキット」と比較してややAFセンサー測距点が多いです。「Dシリーズ D750 ボディ」は自由にピントを合わせることができる点で「D5300 18-140 VR レンズキット」よりもややよいです。「Dシリーズ D750 ボディ」は「D5300 18-140 VR レンズキット」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいような時にどちらかと言うとオススメです。
「Dシリーズ D750 ボディ」の方がいいのかもしれませんが決め手になる程の差はないでしょう。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率を比べると「D5300 18-140 VR レンズキット」は0.82倍で「Dシリーズ D750 ボディ」は0.7倍です。「Dシリーズ D750 ボディ」と「D5300 18-140 VR レンズキット」はとても違いがあります。「D5300 18-140 VR レンズキット」のファインダー倍率は「Dシリーズ D750 ボディ」と比較してかなり高いです。「D5300 18-140 VR レンズキット」は高画質な写真を撮影できる点において「Dシリーズ D750 ボディ」よりも秀でた部類に入るかもしれません。「D5300 18-140 VR レンズキット」は「Dシリーズ D750 ボディ」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際に利用する上で「Dシリーズ D750 ボディ」と比較して「D5300 18-140 VR レンズキット」はかなり秀でていると言えます。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」を比べると「D5300 18-140 VR レンズキット」は横:125mm、縦:98mm、厚さ:76mmであるのに対して「Dシリーズ D750 ボディ」は横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mmです。「Dシリーズ D750 ボディ」のサイズと比べて「D5300 18-140 VR レンズキット」は非常に小さいです。「D5300 18-140 VR レンズキット」は場所を取りにくく収納できる点で「Dシリーズ D750 ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「D5300 18-140 VR レンズキット」は「Dシリーズ D750 ボディ」より向いています。
「D5300 18-140 VR レンズキット」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「D5300 18-140 VR レンズキット」は480gであり「Dシリーズ D750 ボディ」は750gです。本体重量という角度において「D5300 18-140 VR レンズキット」の方が「Dシリーズ D750 ボディ」よりもかなり軽いです。「D5300 18-140 VR レンズキット」は手軽に持ち運びができるという点で「Dシリーズ D750 ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「D5300 18-140 VR レンズキット」は「Dシリーズ D750 ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」は体感上とても大きい差があります。「D5300 18-140 VR レンズキット」にする主な理由の一つになるでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」の撮影枚数について比べると「Dシリーズ D750 ボディ」は1230枚であるのに対して「D5300 18-140 VR レンズキット」は600枚です。630枚の違いがあります。「Dシリーズ D750 ボディ」は「D5300 18-140 VR レンズキット」より非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「Dシリーズ D750 ボディ」は「D5300 18-140 VR レンズキット」より遥かに優れています。「Dシリーズ D750 ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数を比べると「Dシリーズ D750 ボディ」は6.5コマに対して「D5300 18-140 VR レンズキット」は5コマです。やや差は大きいです。「Dシリーズ D750 ボディ」は「D5300 18-140 VR レンズキット」に比べてやや多いです。多くの映像を撮影できるため「Dシリーズ D750 ボディ」の方が「D5300 18-140 VR レンズキット」よりもやや良いかもしれません。「Dシリーズ D750 ボディ」は「D5300 18-140 VR レンズキット」より外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用するようなときにオススメだと思います。
実際に利用する上で「Dシリーズ D750 ボディ」と「D5300 18-140 VR レンズキット」の体感上の違いは比較的大きいです。「Dシリーズ D750 ボディ」がいいと言えるでしょう。一方で非常に優れているとまでは言えないでしょう。
最短シャッタースピードについて
動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードについて比較すると「D5300 18-140 VR レンズキット」は1/4000であるのに対して「Dシリーズ D750 ボディ」は1/4000です。「D5300 18-140 VR レンズキット」と「Dシリーズ D750 ボディ」は同じくらいです。感覚的にわかるほどの違いはゼロです。
他の角度から比較した方がよさそうです。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて「Dシリーズ D750 ボディ」と「D5300 18-140 VR レンズキット」を比べると「Dシリーズ D750 ボディ」は30秒に対して「D5300 18-140 VR レンズキット」は30秒です。「Dシリーズ D750 ボディ」のシャッタースピードは「D5300 18-140 VR レンズキット」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。実用上の違いは無いかと思います。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「Dシリーズ D750 ボディ」は3.2インチで「D5300 18-140 VR レンズキット」は3.2インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」も優秀です。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「Dシリーズ D750 ボディ」も「D5300 18-140 VR レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「D5300 18-140 VR レンズキット」も「Dシリーズ D750 ボディ」も優れています。どちらも砂塵や風の多い場所で撮影するカメラマンが使用するならお勧めと言えそうです。
性能・機能を比較
D5300 18-140 VR レンズキット | Dシリーズ D750 ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:125mm、縦:98mm、厚さ:76mm | 横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mm |
本体重量 | 480g | 750g |
色 | レッド/ブラック/グレー | ブラック |
電池の型番 | EN-EL14a | EN-EL15 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3.2インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.82倍 | 0.7倍 |
ファインダー形式 | ペンタミラー | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | × | ○ |
撮影枚数 | 600枚 | 1230枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | ○ |
総画素数 | 2478万画素 | 2493万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 39点 | 51点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 5コマ | 6.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最低ISO感度 | 100 | 50 |
最高ISO感度 | 25600 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 12bit/14bit |
GPS対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |