CANON EOS M5 ボディ と FUJIFILM X-T20 ボディ のスペックを評価を解説
作成日時: 2024-05-13 21:54:11
「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
CANON EOS M5 ボディ | FUJIFILM X-T20 ボディ | |||
総合評価: | 2.6 (総合: 410位) | 3.0 (総合: 327位) | ||
本体サイズ | 2.0 横:115.6mm、縦:89.2mm、厚さ:60.6mm | 2.8 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:41.4mm | ||
本体重量 | 2.4 380g | 2.7 333g | ||
画面サイズ | 4.3 3.2インチ | 2.8 3インチ | ||
撮影枚数 | 1.5 295枚 | 2.0 350枚 | ||
総画素数 | 4.5 2580万画素 | 4.1 2430万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 2.1 APS-C | ||
動画解像度 | 1.5 1920x1080 | 4.5 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | 2.5 49点 | 3.3 91点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 2.0 9コマ | 2.7 14コマ | ||
最長シャッタースピード | 2.5 30秒 | 2.5 30秒 | ||
起動にかかる時間 | 2.3 1秒 | 3.8 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 2.5 25600 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-T20 ボディ」より「CANON EOS M5 ボディ」を選ぶべき7つの理由
- 画面サイズはかなり大きい86.8点(285位) vs 55.3点(756位)
- 自撮りに対応している
- タイムラプス撮影ができる
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
- NFCに対応している
- PictBridgeに対応している
「CANON EOS M5 ボディ」より「FUJIFILM X-T20 ボディ」を選ぶべき7つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い54.4点(413位) vs 40.9点(766位)
- AF測距点の最大数はかなり多い66.1点(289位) vs 49.7点(429位)
- 撮影枚数はかなり多い39.7点(751位) vs 30.6点(1110位)
- 動画解像度はかなり高い90点(499位) vs 30点(1077位)
- ローパスフィルターレスとなっている
- 4Kに対応している
- タイム撮影に対応している
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズを「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「CANON EOS M5 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は3インチで「CANON EOS M5 ボディ」は3.2インチです。0.2インチもの大きな差があります。「FUJIFILM X-T20 ボディ」の画面と比べて「CANON EOS M5 ボディ」は非常に大きいです。「CANON EOS M5 ボディ」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「FUJIFILM X-T20 ボディ」よりも大変秀でているといえそうです。「CANON EOS M5 ボディ」は「FUJIFILM X-T20 ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際に使う場面において「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」の体感上の違いはとても大きいです。「CANON EOS M5 ボディ」にする重要な理由の一つになります。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」も「CANON EOS M5 ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影できるので「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」も秀でていると言えそうです。画面の角度を見やすく調整するような時どちらも向いています。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
1秒あたりの記録可能コマ数について「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は14コマで「CANON EOS M5 ボディ」は9コマです。5コマの差があります。「CANON EOS M5 ボディ」と比較して「FUJIFILM X-T20 ボディ」はとてもコマ数が多いです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「CANON EOS M5 ボディ」よりも大変優れていると言えるでしょう。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「CANON EOS M5 ボディ」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「CANON EOS M5 ボディ」より「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が非常に優れているでしょう。「FUJIFILM X-T20 ボディ」に決める上で主な理由の一つになります。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「CANON EOS M5 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は30秒に対して「CANON EOS M5 ボディ」は30秒です。ほぼ違いは無いです。実用上の違いは無いかと思います。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
起動にかかる時間について
短い起動にかかる時間のカメラは素早く立ち上げて使用できる点で優秀と言えそうです。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間を比べると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は0.4秒であり「CANON EOS M5 ボディ」は1秒です。0.6秒もの差があります。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「CANON EOS M5 ボディ」よりかなり起動時間が短いです。電源を入れてすぐに使用できる点で「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が「CANON EOS M5 ボディ」よりも非常に秀でているといえそうです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「CANON EOS M5 ボディ」よりシャッターチャンスを逃したくない人が使用したい時にかなりお勧めと言えるかもしれません。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が「CANON EOS M5 ボディ」よりもかなり優れています。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「CANON EOS M5 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:41.4mmであるのに対して「CANON EOS M5 ボディ」は横:115.6mm、縦:89.2mm、厚さ:60.6mmです。「CANON EOS M5 ボディ」のサイズと比べて「FUJIFILM X-T20 ボディ」は非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が「CANON EOS M5 ボディ」よりもとても秀でてます。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「CANON EOS M5 ボディ」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比べると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は333gであり「CANON EOS M5 ボディ」は380gです。本体重量について「CANON EOS M5 ボディ」と比較して「FUJIFILM X-T20 ボディ」は比較的軽い重量です。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる為「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方がどちらかと言うと秀でているかもしれません。持ち運びして使用したい時に「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「CANON EOS M5 ボディ」より比較的オススメです。
実際に使う場面において「CANON EOS M5 ボディ」より「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方がややよいです。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」も適していると言えるかもしれません。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「CANON EOS M5 ボディ」の最低ISO感度を比較すると「CANON EOS M5 ボディ」は100であるのに対して「FUJIFILM X-T20 ボディ」は100です。ほぼ差はないです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「CANON EOS M5 ボディ」は25600であり「FUJIFILM X-T20 ボディ」は51200です。25600もの違いがあります。「FUJIFILM X-T20 ボディ」のISO感度は「CANON EOS M5 ボディ」よりとても高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「CANON EOS M5 ボディ」より「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「CANON EOS M5 ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「CANON EOS M5 ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」も「CANON EOS M5 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」のAF測距点の最大数について比べると「CANON EOS M5 ボディ」は49点で「FUJIFILM X-T20 ボディ」は91点です。42点もの大きい違いがあります。「CANON EOS M5 ボディ」より「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方がかなり多いです。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「CANON EOS M5 ボディ」より「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が優れていると言えそうです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「CANON EOS M5 ボディ」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用するならとても向いていると言えるかもしれません。
実際の利用を想定したとき「CANON EOS M5 ボディ」より「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方がかなり秀でているでしょう。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数を比べると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は2430万画素であるのに対して「CANON EOS M5 ボディ」は2580万画素です。「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「CANON EOS M5 ボディ」はやや違いがあります。「CANON EOS M5 ボディ」の画素数は「FUJIFILM X-T20 ボディ」より比較的多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できるといった点で「FUJIFILM X-T20 ボディ」より「CANON EOS M5 ボディ」の方がどちらかといえば良いといえるかもしれません。花の雄しべや雌しべを撮影するときに「CANON EOS M5 ボディ」は「FUJIFILM X-T20 ボディ」よりオススメだと思います。
実際の利用において「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「CANON EOS M5 ボディ」は実用上やや大きい差があります。「CANON EOS M5 ボディ」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「CANON EOS M5 ボディ」はAPS-Cに対して「FUJIFILM X-T20 ボディ」はAPS-Cです。「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」はほとんど同程度です。感じられるほどの差は無いです。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度を「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は3840x2160であり「CANON EOS M5 ボディ」は1920x1080です。「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」は非常に違いがあります。「CANON EOS M5 ボディ」の解像度と比べて「FUJIFILM X-T20 ボディ」はとても高いです。よりリアルで鮮明な画像を映し出すことができるので「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が「CANON EOS M5 ボディ」よりも秀でていると言えるでしょう。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「CANON EOS M5 ボディ」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際に利用する上で「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」の実用上の違いはとても大きいです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」も「CANON EOS M5 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ファインダー
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
ストレージ
撮影枚数について
「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「CANON EOS M5 ボディ」の撮影枚数を比較すると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は350枚であるのに対して「CANON EOS M5 ボディ」は295枚です。「CANON EOS M5 ボディ」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」の違いはややあります。「CANON EOS M5 ボディ」と比べて「FUJIFILM X-T20 ボディ」は比較的多いです。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「CANON EOS M5 ボディ」と比較してどちらかといえば良いです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が良いかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」も向いているといえそうです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「CANON EOS M5 ボディ」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
性能・機能を比較
CANON EOS M5 ボディ | FUJIFILM X-T20 ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:115.6mm、縦:89.2mm、厚さ:60.6mm | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:41.4mm |
本体重量 | 380g | 333g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | グラファイト | シルバー/ブラック |
電池の型番 | LP-E17 | NP-W126S |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | - | 0.62倍 |
ファインダー形式 | カラー電子ビューファインダー | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 295枚 | 350枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2580万画素 | 2430万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 49点 | 91点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 9コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 1秒 | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンEF-Mマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
NFC対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |