D5 CF-Type ボディ と SONY サイバーショット DSC-RX10M3 の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 23:11:14
「D5 CF-Type ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
D5 CF-Type ボディ | SONY サイバーショット DSC-RX10M3 | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 45位) |
(総合: 276位) | ||
画面サイズ | ![]() 3.2インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 3780枚 | ![]() 420枚 | ||
総画素数 | ![]() 2133万画素 | ![]() 2100万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() 1型 | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 14コマ | ![]() 14コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 64 | ||
最高ISO感度 | ![]() 3280000 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「D5 CF-Type ボディ」が優れている理由
- 画面サイズはかなり大きい86.8点(195位) vs 55.3点(700位)
- 撮影枚数はかなり多い98.5点(18位) vs 49.4点(474位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(63位) vs 78.5点(347位)
- タッチパネルに対応している
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- タイム撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- PictBridgeに対応している
「D5 CF-Type ボディ」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」が優れている理由
評価や特徴を比較
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「D5 CF-Type ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は14コマに対して「D5 CF-Type ボディ」は14コマです。ほぼ差はありません。感覚的にわかるほどの違いはゼロかと思われます。
ほかの視点から選んだほうが良さそうです。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードを比べると「D5 CF-Type ボディ」は30秒であり「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は30秒です。「D5 CF-Type ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はほとんど同じくらいです。体感上の違いは無いでしょう。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「D5 CF-Type ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比較すると「D5 CF-Type ボディ」は3.2インチで「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は3インチです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比べて「D5 CF-Type ボディ」は非常に画面が大きいです。「D5 CF-Type ボディ」は大画面で確実に被写体を視認できるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも非常に優れているかもしれません。「D5 CF-Type ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりより大きな画面で操作したいような時にとてもお勧めだと思います。
実際に利用する上で「D5 CF-Type ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比較して非常に秀でているでしょう。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「D5 CF-Type ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比べると「D5 CF-Type ボディ」は横:160mm、縦:158.5mm、厚さ:92mmに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mmです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「D5 CF-Type ボディ」の違いは少しです。本体サイズという角度で見ると「D5 CF-Type ボディ」と比べて「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は多少小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方がわずかに良いといえなくもありません。しかし持ち運びが用意なので携帯して外出する場合、どちらを選んでも大した影響はないくらいの差だと言えるでしょう。
強いて言えば「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」ですが基本的には気にするほどの差はほとんどないでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「D5 CF-Type ボディ」を本体重量を比較すると「D5 CF-Type ボディ」は1.24kgに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1.1kgです。ほぼ差はないです。体感できるほどの差はゼロです。
ほかの観点から比較することをおすすめします。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「D5 CF-Type ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比較すると「D5 CF-Type ボディ」は2133万画素であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は2100万画素です。総画素数という点で見てみると「D5 CF-Type ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
ほかの角度を見て比較した方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「D5 CF-Type ボディ」を撮像素子サイズを比べると「D5 CF-Type ボディ」はフルサイズであり「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1型です。「D5 CF-Type ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも非常に大きいイメージセンサーです。高画質な映像を撮影できるという点で「D5 CF-Type ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりもよいです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「D5 CF-Type ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりかなり適しています。
実際に使う場面において「D5 CF-Type ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも遥かに優れていると言えます。「D5 CF-Type ボディ」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「D5 CF-Type ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
「D5 CF-Type ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を動画解像度を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は3840x2160で「D5 CF-Type ボディ」は3840x2160です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も「D5 CF-Type ボディ」もほぼ同一の解像度です。実用的な違いは無いと思われます。
他の観点から見ることをおすすめします。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「D5 CF-Type ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比べると「D5 CF-Type ボディ」は50に対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は64です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「D5 CF-Type ボディ」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「D5 CF-Type ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「D5 CF-Type ボディ」の方が極めて優れてます。「D5 CF-Type ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「D5 CF-Type ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は体感値として遥かに大きい差があります。「D5 CF-Type ボディ」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「D5 CF-Type ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の最高ISO感度について比べると「D5 CF-Type ボディ」は3280000に対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は25600です。3254400ものかなり大きい差があります。最高ISO感度という点において「D5 CF-Type ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも非常に高いISO感度です。「D5 CF-Type ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも大変優れているといえなくもありません。「D5 CF-Type ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も「D5 CF-Type ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「D5 CF-Type ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は420枚であるのに対して「D5 CF-Type ボディ」は3780枚です。3360枚もの大きな差があります。撮影枚数という点において「D5 CF-Type ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比較してとても多いです。
実際の利用を想定したとき「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「D5 CF-Type ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「D5 CF-Type ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「D5 CF-Type ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
性能・機能を比較
D5 CF-Type ボディ | SONY サイバーショット DSC-RX10M3 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:160mm、縦:158.5mm、厚さ:92mm | 横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mm |
本体重量 | 1.24kg | 1.1kg |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | EN-EL18a | NP-FW50 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーのドット数 | - | 235.92ドット |
ファインダーの倍率 | 0.72倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | - |
ファインダー方式 | - | 電子式 |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 3780枚 | 420枚 |
最長撮影時間 | - | 65時間 |
対応外部ストレージ | コンパクトフラッシュ | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC/メモリースティックPRO-HG Duo/Eye-Fi |
外部ストレージのスロット数 | ○ | - |
総画素数 | 2133万画素 | 2100万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | 1型 |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | 1型 |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
対応フレームレート | - | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 25倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 380倍 |
AF測距点の最大数 | 153点 | - |
AF自動追尾機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 14コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 1.5秒 |
最小F値 | - | f/2.4 |
最大F値 | - | f/4 |
最低ISO感度 | 50 | 64 |
最高ISO感度 | 3280000 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | - |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 35mm |
最長焦点距離 | - | 60cm |
最短撮影距離 | - | 30mm |
レンズマウント | ニコンFマウント | - |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW/TIFF | XAVC S/MP4/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | - |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | - | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |