X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット と D3300 18-55 VRII レンズキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:23:01
「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット | D3300 18-55 VRII レンズキット | |||
総合評価: | 2.4 (総合: 3198位) | 2.4 (総合: 626位) | ||
本体サイズ | 1.1 横:148mm、縦:97mm、厚さ:70mm | 1.3 横:124mm、縦:98mm、厚さ:75.5mm | ||
本体重量 | 1 766g | 2.2 410g | ||
ファインダーの倍率 | 2.1 0.87倍 | 2.0 0.85倍 | ||
総画素数 | 5.0 5000万画素 | 4.2 2478万画素 | ||
撮像素子サイズ | 4.9 中判サイズ | 2.1 APS-C | ||
AF測距点の最大数 | 3.6 117点 | 1 11点 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 2.5 25600 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
「D3300 18-55 VRII レンズキット」より「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」が優れている理由
- AF測距点の最大数はかなり多い72.8点(268位) vs 10.1点(660位)
- タッチパネルに対応している
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- GPSを搭載している
- Wi-Fiに対応している
「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」より「D3300 18-55 VRII レンズキット」が優れている理由
評価や特徴を比較
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数を「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」を比較すると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は11点で「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は117点です。106点もの大きい違いがあります。「D3300 18-55 VRII レンズキット」より「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方がかなり多いです。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「D3300 18-55 VRII レンズキット」より「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が優れていると言えそうです。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際に使うことを想定したとき「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」に比べてかなり優れていると言えます。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」を総画素数について比較すると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は5000万画素で「D3300 18-55 VRII レンズキット」は2478万画素です。「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」はとても差があります。「D3300 18-55 VRII レンズキット」と比べて「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」はかなり画素数が多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「D3300 18-55 VRII レンズキット」より「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」より適していると言えそうです。
実際に使う場面において「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の体感値としての違いはとても大きいです。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」に決めるための主な理由の一つになると思います。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット | 5000万画素 | 99/100 |
D3300 18-55 VRII レンズキット | 2478万画素 | 84/100 |
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」を撮像素子サイズを比べると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は中判サイズであり「D3300 18-55 VRII レンズキット」はAPS-Cです。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」のイメージセンサーは「D3300 18-55 VRII レンズキット」に比べてとても大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「D3300 18-55 VRII レンズキット」より「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方がすごく良いと言えるかもしれません。裸眼ではなかなか確認し難い細かな模様や空気に浮遊する光や粒子なども撮影可能な範囲になりやすく、裸眼では見えにくい環境を撮影したい時に「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりオススメです。
実際に使う場面において「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりも遥かに優れていると言えます。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」にするための重要な決め手の一つになると思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の本体サイズを比べると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は横:124mm、縦:98mm、厚さ:75.5mmで「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は横:148mm、縦:97mm、厚さ:70mmです。「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の差は少しです。本体サイズという角度で見ると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」と比べて「D3300 18-55 VRII レンズキット」は多少小さいです。コンパクトに収納できるので「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」より「D3300 18-55 VRII レンズキット」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」を比較すると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は766gに対して「D3300 18-55 VRII レンズキット」は410gです。「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」はかなり違いがあります。本体重量という角度において「D3300 18-55 VRII レンズキット」の方が「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「D3300 18-55 VRII レンズキット」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「D3300 18-55 VRII レンズキット」は「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際の利用を考えると「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の体感値としての差はとても大きいです。「D3300 18-55 VRII レンズキット」にする主な理由の一つになるでしょう。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率について比較すると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は0.87倍で「D3300 18-55 VRII レンズキット」は0.85倍です。差はわずかしかありません。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」に比べてどちらかといえばファインダー倍率が高いです。高画質な写真を撮影できるという点で「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が多少はよいかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するのに実用上感じるほどの違いはほとんど無いと思われます。
数値的には「D3300 18-55 VRII レンズキット」より「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が高いですが基本的には気にするほどの違いはほとんどないでしょう。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット | 0.87倍 | 42/100 |
D3300 18-55 VRII レンズキット | 0.85倍 | 39/100 |
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の最低ISO感度を比較すると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は100であるのに対して「D3300 18-55 VRII レンズキット」は100です。ほぼ差はないです。体感上の違いはゼロと思います。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の最高ISO感度を比較すると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は25600であるのに対して「D3300 18-55 VRII レンズキット」は25600です。「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は同程度です。実用的な差はゼロです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」も「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
性能・機能を比較
X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット | D3300 18-55 VRII レンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:148mm、縦:97mm、厚さ:70mm | 横:124mm、縦:98mm、厚さ:75.5mm |
本体重量 | 766g | 410g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック/レッド |
電池の型番 | - | EN-EL14a |
画面サイズ | - | 3インチ |
ファインダーの倍率 | 0.87倍 | 0.85倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | ペンタミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | - | 700枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 5000万画素 | 2478万画素 |
撮像素子サイズ | 中判サイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 中判サイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 117点 | 11点 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | 5秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ハッセルブラッドXマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 16bit | 12bit |
GPS対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |