CANON PowerShot V10 と FUJIFILM X-M1 ボディ の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:42:31
「CANON PowerShot V10」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
CANON PowerShot V10 | FUJIFILM X-M1 ボディ | |||
総合評価: | 2.9 (総合: 3078位) | 2.6 (総合: 187位) | ||
本体サイズ | 4.3 横:90mm、縦:63.4mm、厚さ:34.3mm | 3.4 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm | ||
本体重量 | 3.8 211g | 3.1 280g | ||
撮影枚数 | 1.5 290枚 | 2.0 350枚 | ||
総画素数 | 3.2 2090万画素 | 2.1 1650万画素 | ||
最短シャッタースピード | 2.5 1/4000 | 2.5 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | 1 0.125秒 | 2.5 30秒 | ||
最低ISO感度 | 4.9 4 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 1.5 12800 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-M1 ボディ」より「CANON PowerShot V10」が優れている7つの理由
- 総画素数はかなり多い64.8点(658位) vs 42点(1183位)
- 最低ISO感度はかなり低い98.2点(2位) vs 41.4点(1177位)
- タッチパネルに対応している
- 自撮りに対応している
- 4Kに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- 顔認識機能を搭載している
「CANON PowerShot V10」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」が優れている8つの理由
- 撮影枚数はかなり多い39.7点(735位) vs 29.6点(1116位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(514位) vs 9.6点(2305位)
- ローパスフィルターレスとなっている
- バルブ撮影に対応している
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
撮影速度
最短シャッタースピードについて
手振れを防いで撮影できるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優れていると言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「CANON PowerShot V10」を最短シャッタースピードを比較すると「CANON PowerShot V10」は1/4000で「FUJIFILM X-M1 ボディ」は1/4000です。ほとんど差は無いです。体感上の差は無いかと思います。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比較すると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は30秒であるのに対して「CANON PowerShot V10」は0.125秒です。最長シャッタースピードについて「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「CANON PowerShot V10」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は夜景の撮影ができる点で「CANON PowerShot V10」よりもすごく秀でていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「CANON PowerShot V10」より適しています。
実際に利用する上で「CANON PowerShot V10」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」は体感値としてとても大きい違いがあります。「FUJIFILM X-M1 ボディ」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「CANON PowerShot V10」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「CANON PowerShot V10」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も秀でているでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「CANON PowerShot V10」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も向いていると言えるかもしれません。
ストレージ
撮影枚数について
「CANON PowerShot V10」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の撮影枚数について比べると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は350枚で「CANON PowerShot V10」は290枚です。60枚の違いがあります。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「CANON PowerShot V10」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「CANON PowerShot V10」よりとても優れています。「FUJIFILM X-M1 ボディ」に決める一つの主な理由になると思います。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「CANON PowerShot V10」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「CANON PowerShot V10」の本体サイズについて比べると「CANON PowerShot V10」は横:90mm、縦:63.4mm、厚さ:34.3mmに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mmです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」のサイズと比べて「CANON PowerShot V10」は非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「FUJIFILM X-M1 ボディ」より「CANON PowerShot V10」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「CANON PowerShot V10」は「FUJIFILM X-M1 ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
「CANON PowerShot V10」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「CANON PowerShot V10」は211gであり「FUJIFILM X-M1 ボディ」は280gです。「CANON PowerShot V10」の重量の方が「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「CANON PowerShot V10」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「CANON PowerShot V10」は「FUJIFILM X-M1 ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使う場面で「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「CANON PowerShot V10」は実用上かなり大きい差があります。「CANON PowerShot V10」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「CANON PowerShot V10」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」を比べると「CANON PowerShot V10」は4に対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は100です。「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「CANON PowerShot V10」はかなり違いがあります。「CANON PowerShot V10」のISO感度は「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりとても低いです。「CANON PowerShot V10」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりもとても良いといえそうです。「CANON PowerShot V10」は「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面で「CANON PowerShot V10」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」は体感値として非常に大きい違いがあります。「CANON PowerShot V10」に決めるための一つの主な判断材料となると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「CANON PowerShot V10」は12800であり「FUJIFILM X-M1 ボディ」は25600です。12800ものかなり大きい差があります。「CANON PowerShot V10」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方がとても高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「CANON PowerShot V10」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「CANON PowerShot V10」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「CANON PowerShot V10」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方がかなり優れていると言えます。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「CANON PowerShot V10」を比較すると「CANON PowerShot V10」は2090万画素であり「FUJIFILM X-M1 ボディ」は1650万画素です。440万画素もの大きい違いがあります。「CANON PowerShot V10」の方が「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりもかなり画素数が多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「CANON PowerShot V10」の方が「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりも優秀です。リアルな画像を撮影したいときに「CANON PowerShot V10」は「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりかなりオススメだと思います。
ディスプレイ
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「CANON PowerShot V10」も画面がチルト方式で可動するカメラです。背面モニターを見やすい角度に調整できるため、どちらも優秀な部類に入るかと思います。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「CANON PowerShot V10」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も向いています。
性能・機能を比較
CANON PowerShot V10 | FUJIFILM X-M1 ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:90mm、縦:63.4mm、厚さ:34.3mm | 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm |
本体重量 | 211g | 280g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/シルバー | ブラウン/ブラック/シルバー |
電池の型番 | - | NP-W126 |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | - |
撮影枚数 | 290枚 | 350枚 |
対応外部ストレージ | microSD/microSDHC/microSDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 2090万画素 | 1650万画素 |
撮像素子サイズ | 1型 | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 1型 | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
対応フレームレート | 29.97fps | - |
デジタルズーム倍率 | 3倍 | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 電子式 | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 5.6コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 1/8 | 30 |
最長シャッタースピード | 0.125秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.5秒 |
最小F値 | f/2.8 | - |
最大F値 | f/8 | - |
最低ISO感度 | 4 | 100 |
最高ISO感度 | 12800 | 25600 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 18mm | - |
最短撮影距離 | 50mm | - |
レンズマウント | - | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MP4(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AAC)/JPEG | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |