LUMIX DC-S5M2 ボディ と FUJIFILM X-E4 ボディ のスペックを評価を解説
作成日時: 2024-05-13 22:13:22
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
LUMIX DC-S5M2 ボディ | FUJIFILM X-E4 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3040位) |
(総合: 1089位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:134.3mm、縦:102.3mm、厚さ:90.1mm | ![]() 横:121.3mm、縦:72.9mm、厚さ:32.7mm | ||
本体重量 | ![]() 657g | ![]() 315g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.78倍 | ![]() 0.62倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 370枚 | ![]() 430枚 | ||
総画素数 | ![]() 2528万画素 | ![]() 2610万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 5952x3968 | ![]() 4096x2160 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 30コマ | ![]() 30コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 60秒 | ![]() 15分 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 80 | ||
最高ISO感度 | ![]() 204800 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「LUMIX DC-S5M2 ボディ」が優れている部分
- ファインダーの倍率はかなり高い29.8点(547位) vs 2.9点(765位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(54位) vs 62点(539位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイムラプス撮影ができる
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」より「FUJIFILM X-E4 ボディ」が優れている部分
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の総画素数を比べると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は2610万画素であり「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は2528万画素です。「FUJIFILM X-E4 ボディ」は「LUMIX DC-S5M2 ボディ」に比べてどちらかといえば画素数が多いです。「FUJIFILM X-E4 ボディ」はより細かいところまで映し出すことができるという点で「LUMIX DC-S5M2 ボディ」よりも多少よいかもしれません。とはいえきめ細やかな画面を視認するのに基本的にどちらを選ぶにせよ大差ないくらいの差だと思われます。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「LUMIX DC-S5M2 ボディ」を撮像素子サイズを比べると「LUMIX DC-S5M2 ボディ」はフルサイズであり「FUJIFILM X-E4 ボディ」はAPS-Cです。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」のイメージセンサーは「FUJIFILM X-E4 ボディ」に比べてとても大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「LUMIX DC-S5M2 ボディ」の方がすごく良いと言えるかもしれません。裸眼ではなかなか確認し難い細かな模様や空気に浮遊する光や粒子なども撮影可能な範囲になりやすく、裸眼では見えにくい環境を撮影したい時に「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりオススメです。
実際に使う場面において「LUMIX DC-S5M2 ボディ」の方が「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりも遥かに優れていると言えます。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
解像度の高い写真を撮影することができるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは優れているといえそうです。特に解像度が高い撮影をしたいような時にオススメです。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「LUMIX DC-S5M2 ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。より鮮明な撮影ができる為「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も優れた部類に入るかと思います。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も花の接写撮影など、細かいところまでクリアに描写するような時にオススメだと思います。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため高画質な映像、動画を撮影できるという点で「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も良い部類に入るといえるかもしれません。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度を比べると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は4096x2160であり「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は5952x3968です。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」はやや違いがあります。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」の解像度は「FUJIFILM X-E4 ボディ」と比較してやや高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる為「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「LUMIX DC-S5M2 ボディ」の方がどちらかと言うと良いです。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したいような時に「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」より比較的おすすめと言えそうです。
実際に使う場面で「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「LUMIX DC-S5M2 ボディ」の方が多少良いです。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」がいいでしょう。ただ決め手になる程の差はないです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の本体サイズについて比較すると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は横:121.3mm、縦:72.9mm、厚さ:32.7mmに対して「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は横:134.3mm、縦:102.3mm、厚さ:90.1mmです。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」より「FUJIFILM X-E4 ボディ」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「FUJIFILM X-E4 ボディ」の方が「LUMIX DC-S5M2 ボディ」よりもとても秀でてます。「FUJIFILM X-E4 ボディ」は「LUMIX DC-S5M2 ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に利用する上で「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の実用においての差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-E4 ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の本体重量について比較すると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は315gで「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は657gです。「FUJIFILM X-E4 ボディ」の方が「LUMIX DC-S5M2 ボディ」よりもかなり重量が軽いです。「FUJIFILM X-E4 ボディ」は手軽に持ち運びができるという点で「LUMIX DC-S5M2 ボディ」よりも大変優れているかもしれません。持ち運びして使用するときに「FUJIFILM X-E4 ボディ」は「LUMIX DC-S5M2 ボディ」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使う場面で「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「FUJIFILM X-E4 ボディ」を選ぶ重要な決め手の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も優秀と言えるでしょう。Wi-Fi機能を利用するようなとき「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もオススメです。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。とくにBluetooth接続機器と連携してデータをやり取りしたいような時に適しています。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。スマホやプリンターなどど接続しできる為「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も優秀です。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラはBLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現できる為、優れた部類に入ると思います。BLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現したいときに適していると言えそうです。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「LUMIX DC-S5M2 ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのためどちらも少ない電力でBluetoothを使用できる点で秀でているかと思います。データ通信などを従来よりも大幅に消費電力を削減するような場合にどちらもオススメです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ファインダーの倍率が高いカメラは詳細に構図を決めたりピントを合わせたりできる為優れているかと思います。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は0.62倍に対して「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は0.78倍です。「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「LUMIX DC-S5M2 ボディ」はとても違いがあります。ファインダーの倍率という視点において「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「LUMIX DC-S5M2 ボディ」の方が非常に高いです。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」はピントなどの確認が正確にできる点において「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりも極めてよいと思います。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりとても向いています。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は3インチに対して「FUJIFILM X-E4 ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の視点で見ることをおすすめします。
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。たとえばよりきれいな自撮りをしたいような時におすすめだと思います。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も自撮りに対応しているカメラです。そのため自撮りに対応した機能を多く利用できるという点でどちらも優秀な部類に入ると思います。どちらも自撮りをしやすく実施したいときにお勧めです。
ストレージ
撮影枚数について
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の撮影枚数を比較すると「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は370枚で「FUJIFILM X-E4 ボディ」は430枚です。60枚程度の差があります。撮影枚数という角度において「LUMIX DC-S5M2 ボディ」より「FUJIFILM X-E4 ボディ」の方が比較的多い枚数です。
実際に使う場面において「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」は実用においてやや大きい差があります。「FUJIFILM X-E4 ボディ」の方がいいですが、決定的といえる程の違いはありません。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」を比べると「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は50に対して「FUJIFILM X-E4 ボディ」は80です。30ものかなり大きな差があります。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」のISO感度は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「LUMIX DC-S5M2 ボディ」の方が極めて優れてます。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を想定したとき「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の最高ISO感度について比べると「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は204800に対して「FUJIFILM X-E4 ボディ」は51200です。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」はかなり違いがあります。最高ISO感度という点において「LUMIX DC-S5M2 ボディ」の方が「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりも非常に高いISO感度です。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「LUMIX DC-S5M2 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も向いています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「LUMIX DC-S5M2 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は30コマであり「FUJIFILM X-E4 ボディ」は30コマです。「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は同程度です。体感的な違いはゼロかと思います。
別の角度から比較する方がよさそうです。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードを比較すると「LUMIX DC-S5M2 ボディ」は60秒であるのに対して「FUJIFILM X-E4 ボディ」は15分です。比較的差はあります。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」より「FUJIFILM X-E4 ボディ」の方が比較的長いシャッタースピードです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるので「FUJIFILM X-E4 ボディ」の方が割と良い部類に入るでしょう。光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影したいときに「FUJIFILM X-E4 ボディ」は「LUMIX DC-S5M2 ボディ」より向いています。
実際の利用を想定したとき「LUMIX DC-S5M2 ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の実用においての違いはどちらかといえば大きいです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「LUMIX DC-S5M2 ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
性能・機能を比較
LUMIX DC-S5M2 ボディ | FUJIFILM X-E4 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:134.3mm、縦:102.3mm、厚さ:90.1mm | 横:121.3mm、縦:72.9mm、厚さ:32.7mm |
本体重量 | 657g | 315g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック/シルバー |
電池の型番 | DMW-BLK22 | NP-W126S |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.78倍 | 0.62倍 |
ファインダー形式 | 有機EL(OLED)LVF | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 370枚 | 430枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 2528万画素 | 2610万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 5952x3968 | 4096x2160 |
動画解像度 | 5952x3968 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | - | 117点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 60 | 900 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 15分 |
起動にかかる時間 | - | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 50 | 80 |
最高ISO感度 | 204800 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ライカLマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/RAW | MOV/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |