SONY ILME-FX30 (2022) と EOS M6 ダブルズームキット の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:20:29
「SONY ILME-FX30 (2022)」と「EOS M6 ダブルズームキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY ILME-FX30 (2022) | EOS M6 ダブルズームキット | |||
総合評価: | 3.1 (総合: 3087位) | 2.6 (総合: 1306位) | ||
本体サイズ | 1.4 横:129.7mm、縦:84.5mm、厚さ:77.8mm | 3.2 横:112mm、縦:68mm、厚さ:44.5mm | ||
本体重量 | 1.4 562g | 2.6 343g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
総画素数 | 4.6 2600万画素 | 4.5 2580万画素 | ||
動画解像度 | 4.5 3840x2160 | 1.5 1920x1080 | ||
より詳細に比較 |
「EOS M6 ダブルズームキット」より「SONY ILME-FX30 (2022)」が優れている部分
- 動画解像度はかなり高い90点(436位) vs 30点(1030位)
- HDRに対応している
- 4Kに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- RAW撮影できる
- LOG撮影できる
- マイクに対応している
- 内蔵マイクを搭載している
「SONY ILME-FX30 (2022)」より「EOS M6 ダブルズームキット」が優れている部分
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「SONY ILME-FX30 (2022)」は3インチに対して「EOS M6 ダブルズームキット」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「SONY ILME-FX30 (2022)」も「EOS M6 ダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「SONY ILME-FX30 (2022)」も「EOS M6 ダブルズームキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「SONY ILME-FX30 (2022)」と「EOS M6 ダブルズームキット」を総画素数を比べると「SONY ILME-FX30 (2022)」は2600万画素であるのに対して「EOS M6 ダブルズームキット」は2580万画素です。ほぼ差はありません。感覚的にわかるほどの差は無いと思います。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度を「SONY ILME-FX30 (2022)」と「EOS M6 ダブルズームキット」を比べると「EOS M6 ダブルズームキット」は1920x1080であり「SONY ILME-FX30 (2022)」は3840x2160です。「SONY ILME-FX30 (2022)」の方が「EOS M6 ダブルズームキット」よりも非常に解像度が高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点で「SONY ILME-FX30 (2022)」の方が「EOS M6 ダブルズームキット」よりも優秀な部類に入るといえるかもしれません。「SONY ILME-FX30 (2022)」は「EOS M6 ダブルズームキット」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際に使う場面において「EOS M6 ダブルズームキット」と「SONY ILME-FX30 (2022)」は実用において非常に大きい差があります。
通信規格
Bluetoothについて
Bluetoothに対応しているカメラはカメラ本体から直接データを送信できるので、優れているといえそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「SONY ILME-FX30 (2022)」も「EOS M6 ダブルズームキット」もBluetoothに対応しているカメラです。写真をケータイへすぐ送信できるため「SONY ILME-FX30 (2022)」も「EOS M6 ダブルズームキット」も良いといえそうです。「SONY ILME-FX30 (2022)」も「EOS M6 ダブルズームキット」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「EOS M6 ダブルズームキット」と「SONY ILME-FX30 (2022)」を比べると「EOS M6 ダブルズームキット」は横:112mm、縦:68mm、厚さ:44.5mmであるのに対して「SONY ILME-FX30 (2022)」は横:129.7mm、縦:84.5mm、厚さ:77.8mmです。「SONY ILME-FX30 (2022)」のサイズと比べて「EOS M6 ダブルズームキット」は非常に小さいです。「EOS M6 ダブルズームキット」は場所を取りにくく収納できる点で「SONY ILME-FX30 (2022)」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「EOS M6 ダブルズームキット」は「SONY ILME-FX30 (2022)」より向いています。
「EOS M6 ダブルズームキット」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
「EOS M6 ダブルズームキット」と「SONY ILME-FX30 (2022)」の本体重量を比べると「EOS M6 ダブルズームキット」は343gであるのに対して「SONY ILME-FX30 (2022)」は562gです。「EOS M6 ダブルズームキット」の重量の方が「SONY ILME-FX30 (2022)」よりもかなり軽いです。「EOS M6 ダブルズームキット」は手軽に持ち運びができるという点で「SONY ILME-FX30 (2022)」よりも大変優れているかもしれません。「EOS M6 ダブルズームキット」は「SONY ILME-FX30 (2022)」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使う場面で「SONY ILME-FX30 (2022)」と「EOS M6 ダブルズームキット」は実用上かなり大きい差があります。「EOS M6 ダブルズームキット」にする一つの重要な決め手となります。
性能・機能を比較
SONY ILME-FX30 (2022) | EOS M6 ダブルズームキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:129.7mm、縦:84.5mm、厚さ:77.8mm | 横:112mm、縦:68mm、厚さ:44.5mm |
本体重量 | 562g | 343g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | ブラック/シルバー |
電池の型番 | NP-FZ100 | LP-E17 |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
撮影枚数 | - | 295枚 |
最長撮影時間 | 780時間 | - |
対応外部ストレージ | SDHC/SDXC/CFexpressTypeA | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 2600万画素 | 2580万画素 |
撮像素子サイズ | - | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | - | APS-C |
HDR対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
静止画解像度 | 6192x4128 | - |
静止画解像度 | 6192x4128 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
光学ズーム倍率 | 4倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 49点 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 9コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 1秒 |
最低ISO感度 | - | 100 |
最高ISO感度 | - | 25600 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
レンズマウント | - | キヤノンEF-Mマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | JPEG/RAW/HEIF | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影対応 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
LOG撮影対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | - | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | ○ | - |
マイク搭載 | ○ | - |