FUJIFILM X-H2 ボディ と CANON EOS R7 ボディ の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:22:44
「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-H2 ボディ | CANON EOS R7 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3065位) |
(総合: 3081位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:136.3mm、縦:92.9mm、厚さ:84.6mm | ![]() 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm | ||
本体重量 | ![]() 579g | ![]() 530g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.8倍 | ![]() 1.15倍 | ||
総画素数 | ![]() 4020万画素 | ![]() 3440万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 7680x4320 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 117点 | ![]() 5915点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 20コマ | ![]() 30コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 15分 | ![]() 30秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.49秒 | ![]() 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 64 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「CANON EOS R7 ボディ」より「FUJIFILM X-H2 ボディ」が優れている部分
- 動画解像度はかなり高い98.3点(14位) vs 90点(397位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.6点(31位) vs 49.8点(489位)
- 最低ISO感度はかなり低い78.5点(338位) vs 41.4点(1136位)
- ローパスフィルターレスとなっている
「FUJIFILM X-H2 ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」が優れている部分
- AF測距点の最大数はかなり多い98.6点(6位) vs 72.8点(236位)
- ファインダーの倍率はかなり高い75.2点(121位) vs 32.7点(491位)
- HDRに対応している
- タイムラプス撮影ができる
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- PictBridgeに対応している
- マイクに対応している
評価や特徴を比較
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も優秀と言えるでしょう。Wi-Fi機能を利用するようなとき「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もオススメです。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。とくにBluetooth接続機器と連携してデータをやり取りしたいような時に適しています。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。そのため「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もイヤホン、スピーカー、キーボードなどのさまざまな機器とワイヤレスで接続できるという点で秀でてます。「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラはBLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現できる為、優れた部類に入ると思います。BLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現したいときに適していると言えそうです。
「CANON EOS R7 ボディ」も「FUJIFILM X-H2 ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もバッテリーの消費を抑えてデータをやり取りできるという点で秀でた部類に入るといえなくもありません。消費電力を抑制して節電したい人が使用するようなとき、どちらもお勧めだと思います。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「CANON EOS R7 ボディ」と「FUJIFILM X-H2 ボディ」を比べると「CANON EOS R7 ボディ」は100であり「FUJIFILM X-H2 ボディ」は64です。36ものかなり大きな差があります。「FUJIFILM X-H2 ボディ」のISO感度は「CANON EOS R7 ボディ」と比較してとても低いです。「FUJIFILM X-H2 ボディ」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「CANON EOS R7 ボディ」よりもとても良いといえそうです。「FUJIFILM X-H2 ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の体感上の違いはとても大きいです。「FUJIFILM X-H2 ボディ」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「CANON EOS R7 ボディ」と「FUJIFILM X-H2 ボディ」の最高ISO感度について比べると「FUJIFILM X-H2 ボディ」は51200で「CANON EOS R7 ボディ」は51200です。「CANON EOS R7 ボディ」のISO感度は「FUJIFILM X-H2 ボディ」とほぼ同じでしょう。実用的な違いは無いかと思われます。
他の角度から比べることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「CANON EOS R7 ボディ」も「FUJIFILM X-H2 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて「CANON EOS R7 ボディ」と「FUJIFILM X-H2 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-H2 ボディ」は3インチであるのに対して「CANON EOS R7 ボディ」は3インチです。「CANON EOS R7 ボディ」の画面は「FUJIFILM X-H2 ボディ」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
バリアングル式可動モニターについて
画面がバリアングル方式で可動するカメラはアングルの自由度が高く、自撮りができるため、優れているでしょう。とくに横位置・縦位置の両方でモニターの角度を調整するようなときにオススメだと思います。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。そのためあらゆる角度に画面を調整できるという点で「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も優秀と言えるかもしれません。背面モニターを回転させて撮影しやすくするような時にどちらも向いています。
セルフィー対応について
構図を確認しながら撮影できる点で自撮りに対応しているカメラはよいです。たとえばよりきれいな自撮りをしたいような時におすすめだと思います。
「CANON EOS R7 ボディ」も「FUJIFILM X-H2 ボディ」も自撮りに対応しているカメラです。そのため自撮りに対応した機能を多く利用できるという点でどちらも優秀な部類に入ると思います。どちらも可動式モニターをレンズ側に向けることで、ユーチューバーなどが撮影範囲を確認しながら自撮り撮影したいようなときにオススメです。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
堅牢性
防水対応について
雨の中でも利用できるといった点で防水に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。特に水に濡れる環境でも使用したいときにおすすめです。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も防水に対応しているカメラです。そのため水場でも安心して撮影できる点で「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もよいと言えるかもしれません。水害対策などをするときにどちらも適しています。
防塵対応について
運動会など砂ホコリが多い場所でも利用できる為、防塵仕様となっているカメラは優れています。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら不具合なく使用できるという点で優れた部類に入るかと思います。「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も例えば、埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら使用するのにオススメです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「CANON EOS R7 ボディ」と「FUJIFILM X-H2 ボディ」を比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は3440万画素であるのに対して「FUJIFILM X-H2 ボディ」は4020万画素です。総画素数という点で見てみると「CANON EOS R7 ボディ」も「FUJIFILM X-H2 ボディ」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
ほかの角度を見て比較した方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「FUJIFILM X-H2 ボディ」はAPS-Cに対して「CANON EOS R7 ボディ」はAPS-Cです。撮像素子サイズという角度で見てみると「CANON EOS R7 ボディ」も「FUJIFILM X-H2 ボディ」も同程度でしょう。実用上の差は無いと思われます。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を比べると「CANON EOS R7 ボディ」は3840x2160であり「FUJIFILM X-H2 ボディ」は7680x4320です。「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」はやや違いがあります。「FUJIFILM X-H2 ボディ」の解像度は「CANON EOS R7 ボディ」と比較してやや高いです。よりリアルで鮮明な画像を映し出すことができるので「FUJIFILM X-H2 ボディ」の方が「CANON EOS R7 ボディ」よりもややよいといえなくもないでしょう。スポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用するような時「FUJIFILM X-H2 ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」より比較的オススメだと思います。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」の方がいいのかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。
ストレージ
外部ストレージのスロット数について
2つあるスロットの両方を使って画像を記録するスロット2の機能を設定できるといった点で外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは優秀です。データを大量に保存する場合に適しているといえるかもしれません。
「CANON EOS R7 ボディ」も「FUJIFILM X-H2 ボディ」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録できるといった点でどちらも優秀と言えるでしょう。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録するようなときに「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もおすすめと言えそうです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-H2 ボディ」は横:136.3mm、縦:92.9mm、厚さ:84.6mmであるのに対して「CANON EOS R7 ボディ」は横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mmです。「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」はほぼ同じくらいです。感覚的にわかるほどの差は無いです。
他の角度から比較するほうがよいでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は530gに対して「FUJIFILM X-H2 ボディ」は579gです。本体重量という角度で見ると「CANON EOS R7 ボディ」の方が「FUJIFILM X-H2 ボディ」よりもどちらかといえば軽い重量です。「CANON EOS R7 ボディ」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「FUJIFILM X-H2 ボディ」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。
あえて選ぶなら「CANON EOS R7 ボディ」の方が「FUJIFILM X-H2 ボディ」より良いですが、通常利用において気にするほどの差はほとんどありません。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も適していると言えるかもしれません。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-H2 ボディ」は0.8倍で「CANON EOS R7 ボディ」は1.15倍です。0.34倍の大きな違いがあります。「CANON EOS R7 ボディ」のファインダー倍率は「FUJIFILM X-H2 ボディ」と比較してかなり高いです。「CANON EOS R7 ボディ」はピントなどの確認が正確にできる点において「FUJIFILM X-H2 ボディ」よりも極めてよいと思います。「CANON EOS R7 ボディ」は「FUJIFILM X-H2 ボディ」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-H2 ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」の方が遥かに優れています。「CANON EOS R7 ボディ」にする重要な決め手の一つになります。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
1秒あたりの記録可能コマ数について「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」を比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は30コマで「FUJIFILM X-H2 ボディ」は20コマです。10コマの差があります。「FUJIFILM X-H2 ボディ」と比較して「CANON EOS R7 ボディ」はとてもコマ数が多いです。「CANON EOS R7 ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「FUJIFILM X-H2 ボディ」よりも大変優れていると言えるでしょう。「CANON EOS R7 ボディ」は「FUJIFILM X-H2 ボディ」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「FUJIFILM X-H2 ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」の方が非常に優れているでしょう。「CANON EOS R7 ボディ」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
「CANON EOS R7 ボディ」と「FUJIFILM X-H2 ボディ」を最長シャッタースピードについて比べると「FUJIFILM X-H2 ボディ」は15分であるのに対して「CANON EOS R7 ボディ」は30秒です。15分の大きな違いがあります。「CANON EOS R7 ボディ」と比べて「FUJIFILM X-H2 ボディ」はとてもシャッタースピードが長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「FUJIFILM X-H2 ボディ」の方がすごく優れていそうです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影するような場合「FUJIFILM X-H2 ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」よりとてもお勧めだと思います。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-H2 ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」に比べてかなり優れているでしょう。「FUJIFILM X-H2 ボディ」を選ぶ一つの主な決め手となると思います。
起動にかかる時間について
咄嗟の状況でもすぐに撮影することができる点において起動にかかる時間が短いカメラは秀でているかもしれません。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間を「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-H2 ボディ」は0.49秒で「CANON EOS R7 ボディ」は0.4秒です。「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の違いは少ししかありません。「CANON EOS R7 ボディ」の方が「FUJIFILM X-H2 ボディ」よりもどちらかといえば起動時間が短いです。撮影するまでのタイムラグが短くシャッターチャンスを逃さず撮影できるといった点で「FUJIFILM X-H2 ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」の方がどちらかといえば良いでしょう。とはいえシャッターチャンスを逃したくない人が使用するときハッキリと体感できるほどの差はないと思います。
強いて言えば「CANON EOS R7 ボディ」を選んだ方がいいですが、大多数の人にとって体感差はほとんど感じないです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」のAF測距点の最大数について比べると「FUJIFILM X-H2 ボディ」は117点で「CANON EOS R7 ボディ」は5915点です。5798点もの大きな差があります。AF測距点の最大数という視点において「CANON EOS R7 ボディ」の方が「FUJIFILM X-H2 ボディ」よりもとても多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「CANON EOS R7 ボディ」の方が「FUJIFILM X-H2 ボディ」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「CANON EOS R7 ボディ」は「FUJIFILM X-H2 ボディ」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際に使う場面で「CANON EOS R7 ボディ」は「FUJIFILM X-H2 ボディ」より非常に優れています。
5軸手ブレ補正機能について
5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは前後左右に加え水平方向の手ぶれをしっかり補正するので安定した撮影ができるといった点で優れていると言えそうです。とくにしっかりと手ブレを抑えて撮影するような場合に適しているといえそうです。
「CANON EOS R7 ボディ」も「FUJIFILM X-H2 ボディ」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ(水平シフト)と垂直方向の並進ブレ(垂直シフト)、さらに光軸回転ブレを補正できるので「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も秀でているといえそうです。角度ブレ、シフトブレ、回転ブレに対応したいような場合にどちらもオススメだと思います。
手ブレ補正機能について
シャッタースピードを遅くして撮影できるため、手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「FUJIFILM X-H2 ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-H2 ボディ | CANON EOS R7 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:136.3mm、縦:92.9mm、厚さ:84.6mm | 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm |
本体重量 | 579g | 530g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-W235 | LP-E6NH |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.8倍 | 1.15倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | 有機ELカラー電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | - | 380枚 |
対応外部ストレージ | CFexpressTypeB/SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | ○ |
総画素数 | 4020万画素 | 3440万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
HDR対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 7680x4320 | 3840x2160 |
動画解像度 | 7680x4320 | 3840x2160 |
光学ズーム倍率 | 6.7倍 | - |
AF測距点の最大数 | 117点 | 5915点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 20コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/180000 | 1/16000 |
最短シャッタースピード | 1/180000 | 1/16000 |
最長シャッタースピード | 900 | 30 |
最長シャッタースピード | 15分 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.49秒 | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 64 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
最短焦点距離 | - | 50mm |
レンズマウント | Xマウント | キヤノンRFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/RAW/TIFF/HEIF | MP4/JPEG/RAW/HEIF |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | - | ○ |