FUJIFILM X-H2S ボディ と FUJIFILM X-S10 ボディ のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 23:06:48
「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-H2S ボディ | FUJIFILM X-S10 ボディ | |||
総合評価: | 3.1 (総合: 3046位) | 3.1 (総合: 1217位) | ||
本体サイズ | 1.0 横:136.3mm、縦:92.9mm、厚さ:84.6mm | 1.8 横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mm | ||
本体重量 | 1.3 579g | 2.2 415g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | 1.6 0.8倍 | 1 0.62倍 | ||
撮影枚数 | 3.2 550枚 | 1.6 300枚 | ||
総画素数 | 4.6 2616万画素 | 4.6 2610万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 2.1 APS-C | ||
動画解像度 | 4.9 6240x4160 | 4.6 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | 3.6 117点 | 3.6 117点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 4.3 40コマ | 3.9 30コマ | ||
最長シャッタースピード | 5.0 15分 | 5.0 15分 | ||
起動にかかる時間 | 3.6 0.49秒 | 3.8 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | 3.1 80 | 3.1 80 | ||
最高ISO感度 | 3.5 51200 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-H2S ボディ」の最低ISO感度を比較すると「FUJIFILM X-H2S ボディ」は80であるのに対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は80です。「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」は同じくらいです。感覚的にわかるほどの違いはゼロです。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-H2S ボディ」の最高ISO感度を比較すると「FUJIFILM X-H2S ボディ」は51200であるのに対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は51200です。ほぼ差はありません。実用的な違いはゼロかと思います。
別の角度で見ることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-H2S ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も秀でているといえそうです。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も向いていると言えるかもしれません。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。そのため「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もイヤホン、スピーカー、キーボードなどのさまざまな機器とワイヤレスで接続できるという点で秀でてます。ケーブルを接続する事なくデータの共有するような場合「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もお勧めだと思います。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラは低消費電力で無線接続できる点において秀でています。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-H2S ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため約100mまでの近距離無線通信できる点でどちらも優れているといえそうです。データ通信などを従来よりも大幅に消費電力を削減するような場合にどちらもオススメです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の本体サイズについて比べると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mmに対して「FUJIFILM X-H2S ボディ」は横:136.3mm、縦:92.9mm、厚さ:84.6mmです。「FUJIFILM X-H2S ボディ」と比較して「FUJIFILM X-S10 ボディ」はとても小さいです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「FUJIFILM X-H2S ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-H2S ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」にする主な理由の一つとなると思います。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の本体重量について比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は415gで「FUJIFILM X-H2S ボディ」は579gです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」の重量の方が「FUJIFILM X-H2S ボディ」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-H2S ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-H2S ボディ」の実用上の違いは遥かに大きいです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」にする主な理由の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数を「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-H2S ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は2610万画素であるのに対して「FUJIFILM X-H2S ボディ」は2616万画素です。総画素数という点で見てみると「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-H2S ボディ」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
別の角度で比較する方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-H2S ボディ」を比べると「FUJIFILM X-S10 ボディ」はAPS-Cであり「FUJIFILM X-H2S ボディ」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もほとんど同じくらいと言えます。実用上の差はゼロでしょう。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。偽色やモアレを低減させて撮影する場合にオススメです。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-H2S ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。解像度の高い画像を撮影できるため「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も優れているでしょう。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。フルHDで撮影したものよりも精彩感も増し、暗部での撮影で発生するノイズを圧縮するなら適していると言えるでしょう。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を比べると「FUJIFILM X-H2S ボディ」は6240x4160であり「FUJIFILM X-S10 ボディ」は4096x2160です。「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の差はややあります。「FUJIFILM X-H2S ボディ」の方が「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりもやや解像度が高いです。より綺麗でリアルな動画を撮影できる為「FUJIFILM X-H2S ボディ」の方が割と良い部類に入るといえなくもありません。「FUJIFILM X-H2S ボディ」は「FUJIFILM X-S10 ボディ」より大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するときに割と向いています。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」の方がいいと言えます。一方で決定的に優れていると言える程の差はありません。
ストレージ
撮影枚数について
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-H2S ボディ」の撮影枚数について比べると「FUJIFILM X-H2S ボディ」は550枚で「FUJIFILM X-S10 ボディ」は300枚です。250枚の大きな違いがあります。「FUJIFILM X-S10 ボディ」と比較して「FUJIFILM X-H2S ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-H2S ボディ」は「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりとても優れています。「FUJIFILM X-H2S ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」をAF測距点の最大数について比べると「FUJIFILM X-H2S ボディ」は117点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」は117点です。ほとんど差はありません。実用上の差は無いでしょう。
5軸手ブレ補正機能について
高品質な手ブレ補正を実現できるため、5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは優れているといえなくもありません。例えば運動会などで、走っている子どもをブレずに撮影する時向いているといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-H2S ボディ」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。動きのある被写体を撮影する際に映像のブレを防止できるため、どちらも優れています。角度ブレ、シフトブレ、回転ブレに対応したいような場合にどちらもオススメだと思います。
手ブレ補正機能について
シャッタースピードを遅くして撮影できるため、手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も優秀です。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-H2S ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は30コマで「FUJIFILM X-H2S ボディ」は40コマです。10コマくらいの違いがあります。1秒あたりの記録可能コマ数という点で見てみると「FUJIFILM X-H2S ボディ」は「FUJIFILM X-S10 ボディ」に比べてやや多いコマ数です。「FUJIFILM X-H2S ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりもどちらかといえば良いです。多くの連写を実現したい時に「FUJIFILM X-H2S ボディ」は「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりややオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」は体感値としてどちらかといえば大きい違いがあります。「FUJIFILM X-H2S ボディ」が良いでしょう。しかしすごく優れているというわけではありません。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の最長シャッタースピードを比べると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は15分で「FUJIFILM X-H2S ボディ」は15分です。「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」はほとんど同じくらいです。体感できるほどの違いは無いでしょう。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
起動にかかる時間について
短い起動にかかる時間のカメラは素早く立ち上げて使用できる点で優秀と言えそうです。撮影したい時にすぐ起動でき、チャンスを取り逃さないで撮影したいようなときにお勧めといえそうです。
起動にかかる時間について「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-H2S ボディ」を比べると「FUJIFILM X-H2S ボディ」は0.49秒であるのに対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は0.4秒です。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-H2S ボディ」と比較して多少起動時間が短いです。電源を入れてすぐに使用できるため「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が多少良いと思います。しかし咄嗟に撮影したい人が使用するときよどほこだわりがある人でないとわからないくらいの差だと言えるでしょう。
数値としては「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が「FUJIFILM X-H2S ボディ」より短いですが基本的には気にするほどの差はほとんど無いです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ファインダーの倍率が高いカメラは詳細に構図を決めたりピントを合わせたりできる為優れているかと思います。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「FUJIFILM X-H2S ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は0.62倍に対して「FUJIFILM X-H2S ボディ」は0.8倍です。0.18倍の大きな違いがあります。「FUJIFILM X-H2S ボディ」の方が「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりもとても高いファインダー倍率です。「FUJIFILM X-H2S ボディ」は高画質な写真を撮影できる点において「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりも秀でた部類に入るかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「FUJIFILM X-H2S ボディ」は「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりとても向いています。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-S10 ボディ」より「FUJIFILM X-H2S ボディ」の方が遥かに優れています。「FUJIFILM X-H2S ボディ」にする上で主な判断材料の一つになると思います。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も優れていると思います。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを比較すると「FUJIFILM X-H2S ボディ」は3インチであり「FUJIFILM X-S10 ボディ」は3インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
バリアングル式可動モニターについて
画面がバリアングル方式で可動するカメラはあらゆる角度でも撮影できるので優れているといえなくもありません。とくに横位置・縦位置の両方でモニターの角度を調整するようなときにオススメだと思います。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。背面モニターをカメラの左側に開いて上下方向に回転できる点で「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も優秀な部類に入るといえるかもしれません。あらゆる角度に調整する場合に「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もオススメだと思います。
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。特にいつでも好きな時に簡単に自分自身の写真を撮影したいような場合にお勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-H2S ボディ」も自撮りに対応しているカメラです。そのため自撮りを簡単にできる点でどちらも優秀です。自撮りの際に構図が確認しやすく、自分が思い描いた撮影をしたいならどちらもおすすめだと思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-H2S ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「FUJIFILM X-H2S ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
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FUJIFILM X-H2S ボディ
性能・機能を比較
FUJIFILM X-H2S ボディ | FUJIFILM X-S10 ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:136.3mm、縦:92.9mm、厚さ:84.6mm | 横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mm |
本体重量 | 579g | 415g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-W235 | NP-W126S |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | バリアングル式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.8倍 | 0.62倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 550枚 | 300枚 |
対応外部ストレージ | CFexpressTypeB/SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 2616万画素 | 2610万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 6240x4160 | 4096x2160 |
動画解像度 | 6240x4160 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 117点 | 117点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 40コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 900 | 900 |
最長シャッタースピード | 15分 | 15分 |
起動にかかる時間 | 0.49秒 | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 80 | 80 |
最高ISO感度 | 51200 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/RAW/TIFF/HEIF | MOV/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
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