CANON EOS R7 ボディ と EOS Kiss X6i ボディ の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:29:45
「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS Kiss X6i ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
CANON EOS R7 ボディ | EOS Kiss X6i ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3081位) |
(総合: 691位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm | ![]() 横:133.1mm、縦:99.8mm、厚さ:78.8mm | ||
本体重量 | ![]() 530g | ![]() 520g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.15倍 | ![]() 0.85倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 380枚 | ![]() 550枚 | ||
総画素数 | ![]() 3440万画素 | ![]() 1800万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「EOS Kiss X6i ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」が優れている17つの理由
「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS Kiss X6i ボディ」が優れている1つの理由
- 撮影枚数はかなり多い63.8点(291位) vs 44.1点(579位)
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「EOS Kiss X6i ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の本体サイズを比べると「EOS Kiss X6i ボディ」は横:133.1mm、縦:99.8mm、厚さ:78.8mmで「CANON EOS R7 ボディ」は横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mmです。「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS Kiss X6i ボディ」はほんのわずかな違いがあります。「EOS Kiss X6i ボディ」のサイズの方が「CANON EOS R7 ボディ」よりもどちらかといえば小さいです。コンパクトに収納できるので「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS Kiss X6i ボディ」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
数値的には「EOS Kiss X6i ボディ」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「EOS Kiss X6i ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」を比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は530gであるのに対して「EOS Kiss X6i ボディ」は520gです。ほぼ差はないです。体感上の差はありません。
ほかの観点から比較することをおすすめします。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「EOS Kiss X6i ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ストレージ
撮影枚数について
「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS Kiss X6i ボディ」の撮影枚数について比べると「EOS Kiss X6i ボディ」は550枚で「CANON EOS R7 ボディ」は380枚です。170枚の大きな違いがあります。「CANON EOS R7 ボディ」と比較して「EOS Kiss X6i ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際に使う場面において「EOS Kiss X6i ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」よりとても優れています。「EOS Kiss X6i ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS Kiss X6i ボディ」の総画素数について比べると「CANON EOS R7 ボディ」は3440万画素であるのに対して「EOS Kiss X6i ボディ」は1800万画素です。「EOS Kiss X6i ボディ」の画素数と比較して「CANON EOS R7 ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「CANON EOS R7 ボディ」の方が「EOS Kiss X6i ボディ」よりも優秀です。「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS Kiss X6i ボディ」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際に使う場面において「EOS Kiss X6i ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。「CANON EOS R7 ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「EOS Kiss X6i ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」を比べると「CANON EOS R7 ボディ」はAPS-Cに対して「EOS Kiss X6i ボディ」はAPS-Cです。「EOS Kiss X6i ボディ」のイメージセンサーは「CANON EOS R7 ボディ」とほぼ同程度です。体感上の差はありません。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS Kiss X6i ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の最低ISO感度について比べると「CANON EOS R7 ボディ」は100に対して「EOS Kiss X6i ボディ」は100です。「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS Kiss X6i ボディ」は同じくらいです。体感的な違いはゼロでしょう。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度について比較すると「EOS Kiss X6i ボディ」は25600であり「CANON EOS R7 ボディ」は51200です。25600もの違いがあります。「EOS Kiss X6i ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」の方がとても高いISO感度です。高感度で撮影できる為「EOS Kiss X6i ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」の方が秀でていそうです。「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS Kiss X6i ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS Kiss X6i ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。「CANON EOS R7 ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS Kiss X6i ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「CANON EOS R7 ボディ」は3インチに対して「EOS Kiss X6i ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
バリアングル式可動モニターについて
画面がバリアングル方式で可動するカメラはあらゆる角度でも撮影できるので優れているといえなくもありません。特にアングルの自由度が高く自撮りも可能であり 例えば、縦位置でモニターの角度を調整するなら向いています。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。そのためあらゆる角度に画面を調整できるという点で「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」も優秀と言えるかもしれません。背面モニターを回転させて撮影しやすくするような時にどちらも向いています。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」も優秀です。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」も優れています。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS Kiss X6i ボディ」も向いているといえそうです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率について「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS Kiss X6i ボディ」を比較すると「EOS Kiss X6i ボディ」は0.85倍に対して「CANON EOS R7 ボディ」は1.15倍です。0.2倍もの違いがあります。「CANON EOS R7 ボディ」のファインダー倍率は「EOS Kiss X6i ボディ」と比較してかなり高いです。「CANON EOS R7 ボディ」はピントなどの確認が正確にできる点において「EOS Kiss X6i ボディ」よりも極めてよいと思います。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS Kiss X6i ボディ」よりとても向いています。
実際に使うことを想定したとき「EOS Kiss X6i ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」の方が遥かに優れています。
性能・機能を比較
CANON EOS R7 ボディ | EOS Kiss X6i ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm | 横:133.1mm、縦:99.8mm、厚さ:78.8mm |
本体重量 | 530g | 520g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | LP-E6NH | LP-E8 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | バリアングル式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.15倍 | 0.85倍 |
ファインダー形式 | 有機ELカラー電子ビューファインダー | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | 380枚 | 550枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | - |
総画素数 | 3440万画素 | 1800万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
HDR対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 5915点 | - |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
最短焦点距離 | 50mm | - |
レンズマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW/HEIF | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | ○ | - |