EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット と CANON EOS 7D ボディ の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:31:58
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と「CANON EOS 7D ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット | CANON EOS 7D ボディ | |||
総合評価: | 3.2 (総合: 3053位) | 2.1 (総合: 573位) | ||
本体サイズ | 1 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm | 1 横:148.2mm、縦:110.7mm、厚さ:73.5mm | ||
本体重量 | 1.6 530g | 1 820g | ||
ファインダーの倍率 | 3.8 1.15倍 | 2.9 1倍 | ||
撮影枚数 | 2.2 380枚 | 4.9 1000枚 | ||
総画素数 | 4.9 3440万画素 | 2.5 1800万画素 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 3.5 51200 | 1.5 12800 | ||
より詳細に比較 |
「CANON EOS 7D ボディ」より「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」が優れている理由
- 総画素数はかなり多い98.2点(120位) vs 49.8点(830位)
- ファインダーの倍率はかなり高い75.2点(118位) vs 58.8点(205位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイムラプス撮影ができる
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」より「CANON EOS 7D ボディ」が優れている理由
- 撮影枚数はかなり多い97.7点(100位) vs 44.1点(572位)
評価や特徴を比較
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について比較すると「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は100であるのに対して「CANON EOS 7D ボディ」は100です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度について比較すると「CANON EOS 7D ボディ」は12800であり「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は51200です。38400もの違いがあります。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」のISO感度は「CANON EOS 7D ボディ」より非常に高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「CANON EOS 7D ボディ」より「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は「CANON EOS 7D ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「CANON EOS 7D ボディ」と「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は体感値としてかなり大きい差があります。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「CANON EOS 7D ボディ」も「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」も向いています。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
ストレージ
撮影枚数について
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と「CANON EOS 7D ボディ」の撮影枚数について比べると「CANON EOS 7D ボディ」は1000枚で「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は380枚です。620枚もの大きな差があります。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と比較して「CANON EOS 7D ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と「CANON EOS 7D ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「CANON EOS 7D ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
堅牢性
防水対応について
雨の中でも利用できるといった点で防水に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。特に水に濡れる環境でも使用したいときにおすすめです。
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」も防水に対応しているカメラです。そのため水場でも安心して撮影できる点で「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」もよいと言えるかもしれません。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」も適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのため砂漠地帯で撮影できる点で「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」も秀でています。土ぼこりが舞うような過酷な環境で使用したいような場合にどちらもオススメだと思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率を比べると「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は1.15倍で「CANON EOS 7D ボディ」は1倍です。「CANON EOS 7D ボディ」と「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」はとても違いがあります。ファインダーの倍率という視点において「CANON EOS 7D ボディ」より「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の方が非常に高いです。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は望遠で遠くから撮影できる点において「CANON EOS 7D ボディ」よりも大変優秀な部類に入るでしょう。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は「CANON EOS 7D ボディ」よりとても向いています。
ファインダー視野率100%について
ファインダーを覗いた画角で撮影できる点においてファインダー視野率が100%となっているカメラは秀でていると言えるかもしれません。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「CANON EOS 7D ボディ」と「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」を比較すると「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mmであるのに対して「CANON EOS 7D ボディ」は横:148.2mm、縦:110.7mm、厚さ:73.5mmです。「CANON EOS 7D ボディ」と「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」はほんのわずかな違いがあります。「CANON EOS 7D ボディ」のサイズと比べて「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は多少小さいです。コンパクトに収納できるので「CANON EOS 7D ボディ」より「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
数値的には「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と「CANON EOS 7D ボディ」の本体重量を比べると「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は530gであるのに対して「CANON EOS 7D ボディ」は820gです。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の重量の方が「CANON EOS 7D ボディ」よりもかなり軽いです。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は手軽に持ち運びができるという点で「CANON EOS 7D ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は「CANON EOS 7D ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と「CANON EOS 7D ボディ」は体感上とても大きい差があります。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」にする主な理由の一つになるでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「CANON EOS 7D ボディ」も「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数を「CANON EOS 7D ボディ」と「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」を比べると「CANON EOS 7D ボディ」は1800万画素に対して「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は3440万画素です。「CANON EOS 7D ボディ」の画素数と比較して「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「CANON EOS 7D ボディ」より「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は「CANON EOS 7D ボディ」より適していると言えそうです。
実際の利用を想定したとき「CANON EOS 7D ボディ」より「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の方がとても優れているでしょう。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」にするための主な決め手の一つとなると思います。
接続機能
PictBridge対応について
パソコンを使わず、デジタルカメラと直接接続し、その場でダイレクトプリントができる為、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラから直接プリンターへ印刷を出力することができるといった点で「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」も優れているといえなくもありません。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「CANON EOS 7D ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
性能・機能を比較
EOS R7 RF-S18-150 IS STM レンズキット | CANON EOS 7D ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm | 横:148.2mm、縦:110.7mm、厚さ:73.5mm |
本体重量 | 530g | 820g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | - |
電池の型番 | LP-E6NH | LP-E6 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | - | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.15倍 | 1倍 |
ファインダー形式 | 有機ELカラー電子ビューファインダー | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 380枚 | 1000枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | コンパクトフラッシュ |
外部ストレージのスロット数 | ○ | - |
総画素数 | 3440万画素 | 1800万画素 |
撮像素子サイズ | - | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | - | APS-C |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 5915点 | - |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 12800 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW/HEIF | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |