RICOH THETA X と リコー RICOH WG-30W のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 22:26:06
「RICOH THETA X」と「リコー RICOH WG-30W」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
RICOH THETA X | リコー RICOH WG-30W | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 3102位) |
(総合: 1538位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mm | ![]() 横:122.5mm、縦:61.5mm、厚さ:29.5mm | ||
本体重量 | ![]() 170g | ![]() 194g | ||
ストレージ容量 | ![]() 46GB | ![]() 68MB | ||
撮影枚数 | ![]() 220枚 | ![]() 300枚 | ||
総画素数 | ![]() 4800万画素 | ![]() 1600万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2型 | ![]() 1/2.3型 | ||
動画解像度 | ![]() 5760x2880 | ![]() 1920x1080 | ||
対応フレームレート | ![]() 30fps | ![]() 30fps | ||
最長シャッタースピード | ![]() 0.125秒 | ![]() 0.25秒 | ||
最小F値 | ![]() f/2.4 | ![]() f/3.5 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 125 | ||
最短撮影距離 | ![]() 40cm | ![]() 10mm | ||
より詳細に比較 |
「リコー RICOH WG-30W」より「RICOH THETA X」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い98.9点(52位) vs 39.4点(1306位)
- ストレージ容量はかなり大きい90.3点(115位) vs 36.7点(419位)
- 動画解像度はかなり高い98点(67位) vs 30点(1391位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(131位) vs 15.7点(2447位)
- タッチパネルに対応している
- HDRに対応している
- 4Kに対応している
- ライブビュー撮影ができる
- 360度撮影に対応している
- GPSを搭載している
- Bluetoothに対応している
「RICOH THETA X」より「リコー RICOH WG-30W」を選ぶべき理由
- 最短撮影距離はかなり短い97.8点(166位) vs 6.3点(1647位)
- 撮影枚数はかなり多い31.5点(1046位) vs 14.9点(1489位)
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- タイムラプス撮影ができる
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「RICOH THETA X」も「リコー RICOH WG-30W」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「RICOH THETA X」も「リコー RICOH WG-30W」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「RICOH THETA X」も「リコー RICOH WG-30W」も向いていると言えるかもしれません。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」を比べると「リコー RICOH WG-30W」は0.25秒であり「RICOH THETA X」は0.125秒です。「RICOH THETA X」と「リコー RICOH WG-30W」はほとんど同じくらいです。体感上の違いは無いでしょう。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」を比べると「リコー RICOH WG-30W」は横:122.5mm、縦:61.5mm、厚さ:29.5mmに対して「RICOH THETA X」は横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mmです。「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」はほんのわずかな違いがあります。本体サイズという角度で見ると「リコー RICOH WG-30W」と比べて「RICOH THETA X」は多少小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるため「RICOH THETA X」の方が多少はよいでしょう。ストレスなく持ち運びしたい場合でも実用上の差はほとんど無いと思われます。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比べると「RICOH THETA X」は170gであり「リコー RICOH WG-30W」は194gです。「RICOH THETA X」は「リコー RICOH WG-30W」と比較して比較的軽い重量です。持ち運び時の負担を軽減できるため「リコー RICOH WG-30W」より「RICOH THETA X」の方が比較的秀でた部類に入るでしょう。「RICOH THETA X」は「リコー RICOH WG-30W」より負担にならないので長時間持って撮影するときに向いているといえそうです。
実際に使う場面において「リコー RICOH WG-30W」より「RICOH THETA X」の方がややよいです。「リコー RICOH WG-30W」より「RICOH THETA X」がいいです。一方で決め手になる程の差はありません。
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。背景をぼやかしたりするようなときにお勧めと言えるかもしれません。
最小F値を「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」を比較すると「RICOH THETA X」はf/2.4であるのに対して「リコー RICOH WG-30W」はf/3.5です。「RICOH THETA X」は「リコー RICOH WG-30W」に比べて非常に小さいF値です。背景をぼやかしたりできるので「RICOH THETA X」の方が大変優秀といえるかもしれません。ピントがあっている部分以外の場所がぼけやすくなり、ピントのあっている部分をより強調させた撮影をする場合「RICOH THETA X」は「リコー RICOH WG-30W」よりお勧めだと思います。
実際に使うことを想定したとき「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「RICOH THETA X」を選ぶための主な判断材料の一つになります。
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」を比べると「リコー RICOH WG-30W」は125であり「RICOH THETA X」は50です。「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」はとても違いがあります。「RICOH THETA X」のISO感度は「リコー RICOH WG-30W」と比較してとても低いです。「RICOH THETA X」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「リコー RICOH WG-30W」よりもとても良いといえそうです。「RICOH THETA X」は「リコー RICOH WG-30W」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「RICOH THETA X」と「リコー RICOH WG-30W」は体感値として遥かに大きい差があります。「RICOH THETA X」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「RICOH THETA X」は3200であり「リコー RICOH WG-30W」は6400です。3200もの違いがあります。最高ISO感度という点において「リコー RICOH WG-30W」の方が「RICOH THETA X」よりも非常に高いISO感度です。高感度で撮影できる為「RICOH THETA X」より「リコー RICOH WG-30W」の方が秀でていそうです。「リコー RICOH WG-30W」は「RICOH THETA X」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用において「RICOH THETA X」と「リコー RICOH WG-30W」は体感値としてかなり大きい差があります。
レンズ
最短撮影距離について
短い最短撮影距離のカメラは画角が広くなり、写る範囲を広げることができるため、優れているといえそうです。とくに画角が広くなり、写る範囲を広げることがする時、適しています。
最短撮影距離を比べると「RICOH THETA X」は40cmに対して「リコー RICOH WG-30W」は10mmです。「リコー RICOH WG-30W」は「RICOH THETA X」よりかなり撮影距離が短いです。近くのものにピントを合わせるできるため「RICOH THETA X」より「リコー RICOH WG-30W」の方が極めて良いといえるかもしれません。「リコー RICOH WG-30W」は「RICOH THETA X」より近くにあるものもピントをぼやかすことなく綺麗に撮影するようなときに適しています。
実際に使う場面において「RICOH THETA X」と「リコー RICOH WG-30W」の体感値としての差は非常に大きいです。「リコー RICOH WG-30W」を選ぶ上で重要な判断材料の一つとなります。
ストレージ
ストレージ容量について
たくさんの写真を保存することができるので、大きいストレージ容量のカメラは優れてます。大量の写真を撮影するならお勧めだと思います。
ストレージ容量について「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」を比べると「リコー RICOH WG-30W」は68MBであり「RICOH THETA X」は46GBです。22GBの大きい違いがあります。「RICOH THETA X」の容量の方が「リコー RICOH WG-30W」よりもとても大きいです。より多くの保存領域を搭載できるという点で「RICOH THETA X」の方が「リコー RICOH WG-30W」よりも極めて優れているかと思います。補助記憶装置と連携して保存量を増やして撮影するようなとき「RICOH THETA X」は「リコー RICOH WG-30W」よりかなり向いていると思います。
実際の利用を考えると「リコー RICOH WG-30W」と比べて「RICOH THETA X」は非常に優れていると言えます。「RICOH THETA X」に決める一つの重要な決め手になると思います。
撮影枚数について
「RICOH THETA X」と「リコー RICOH WG-30W」を撮影枚数を比較すると「リコー RICOH WG-30W」は300枚であり「RICOH THETA X」は220枚です。80枚の大きな違いがあります。「リコー RICOH WG-30W」は「RICOH THETA X」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「RICOH THETA X」と「リコー RICOH WG-30W」は体感値として遥かに大きい差があります。「リコー RICOH WG-30W」に決める上で主な理由の一つとなります。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
「RICOH THETA X」と「リコー RICOH WG-30W」の画面サイズを比べると「リコー RICOH WG-30W」は2.7インチで「RICOH THETA X」は2.25インチです。「RICOH THETA X」より「リコー RICOH WG-30W」の方が比較的画面が大きいです。「リコー RICOH WG-30W」は撮影をしやすくできる点において「RICOH THETA X」よりもどちらかといえば秀でていそうです。「リコー RICOH WG-30W」は「RICOH THETA X」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にわりと適しています。
「リコー RICOH WG-30W」がいいと言えるでしょう。ただ非常に優れているとまでは言えません。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数について「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」を比較すると「RICOH THETA X」は4800万画素であり「リコー RICOH WG-30W」は1600万画素です。3200万画素もの大きい違いがあります。「RICOH THETA X」の方が「リコー RICOH WG-30W」よりもかなり画素数が多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「RICOH THETA X」の方が「リコー RICOH WG-30W」よりも優秀です。きめ細やかな画面を視認するような場合に「RICOH THETA X」は「リコー RICOH WG-30W」より適していると言えそうです。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」の撮像素子サイズについて比較すると「RICOH THETA X」は1/2型であるのに対して「リコー RICOH WG-30W」は1/2.3型です。「リコー RICOH WG-30W」のイメージセンサーより「RICOH THETA X」の方が多少大きいです。「RICOH THETA X」はより高画質な画像や映像を撮影することができる点で「リコー RICOH WG-30W」よりもわずかによいでしょう。しかしノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影したい場合について実用上の違いはほとんど無いでしょう。
どちらかといえば「RICOH THETA X」ですが基本的には気にするほどの違いはほとんどありません。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度について「リコー RICOH WG-30W」と「RICOH THETA X」を比べると「リコー RICOH WG-30W」は1920x1080で「RICOH THETA X」は5760x2880です。「リコー RICOH WG-30W」の解像度と比べて「RICOH THETA X」は非常に高いです。高解像度な映像を撮影できる為「リコー RICOH WG-30W」より「RICOH THETA X」の方がすごく優れていると言えるでしょう。「RICOH THETA X」は「リコー RICOH WG-30W」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際の利用を想定したとき「リコー RICOH WG-30W」と比べて「RICOH THETA X」は非常に優れています。「RICOH THETA X」にするための一つの主な判断材料になります。
対応フレームレートについて
1秒間に入るコマ数を増やしてデータ容量を大きくすることができるといった点で高い対応フレームレートのカメラは優れた部類に入るかもしれません。とくに対象をなめらかに撮影する場合におすすめだと思います。
対応フレームレートを比較すると「RICOH THETA X」は30fpsに対して「リコー RICOH WG-30W」は30fpsです。「リコー RICOH WG-30W」も「RICOH THETA X」も同じくらいです。体感上の差は無いです。
性能・機能を比較
RICOH THETA X | リコー RICOH WG-30W | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mm | 横:122.5mm、縦:61.5mm、厚さ:29.5mm |
本体重量 | 170g | 194g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | メタリックグレー | カーボングレー/フレームオレンジ |
電池の型番 | DB-110 | D-LI92 |
画面サイズ | 2.25インチ | 2.7インチ |
ストレージ容量 | 46GB | 68MB |
撮影枚数 | 220枚 | 300枚 |
対応外部ストレージ | microSDXC | SD/SDHC/SDXC |
総画素数 | 4800万画素 | 1600万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2型 | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2型 | 1/2.3型 |
HDR対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 5760x2880 | 1920x1080 |
動画解像度 | 5760x2880 | 1920x1080 |
対応フレームレート | 30fps | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 5倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 7.2倍 |
AF自動追尾機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 電子式 |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 10コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 1/8 | 1/4 |
最長シャッタースピード | 0.125秒 | 0.25秒 |
最小F値 | f/2.4 | f/3.5 |
最大F値 | - | f/5.5 |
最低ISO感度 | 50 | 125 |
最高ISO感度 | 3200 | 6400 |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
360度撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 28mm |
最長焦点距離 | - | 140mm |
最短撮影距離 | 40cm | 10mm |
データの保存形式 | MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC-LC(1ch))/JPEG | H.264 |
GPS対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
HDMI対応 | - | ○ |