Brinno BCC200 と ケンコー DSC800ZN のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:30:56
「Brinno BCC200」と「ケンコー DSC800ZN」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Brinno BCC200 | ケンコー DSC800ZN | |||
総合評価: | 3.1 (総合: 3066位) | 1.4 (総合: 3267位) | ||
本体重量 | 4.9 140g | 4.9 120g | ||
対応フレームレート | 1.5 30fps | 1.5 30fps | ||
最長シャッタースピード | 1 1秒 | 1 4秒 | ||
最小F値 | 4.1 f/2 | 2.3 f/2.8 | ||
最短焦点距離 | 5.0 19mm | 1 36mm | ||
より詳細に比較 |
「ケンコー DSC800ZN」より「Brinno BCC200」が優れている2つの理由
- 最短焦点距離はかなり短い99.5点(141位) vs 8.7点(1665位)
- タイムラプス撮影ができる
「Brinno BCC200」より「ケンコー DSC800ZN」が優れている1つの理由
評価や特徴を比較
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。ピントが合っている被写体以外をぼやけさせる事で、被写体を強調でき、明るい撮影をしたいときに適しています。
ケンコー DSC800ZNとBrinno BCC200の最小F値について比較するとケンコー DSC800ZNはf/2.8でありBrinno BCC200はf/2です。ケンコー DSC800ZNとBrinno BCC200は非常に差があります。Brinno BCC200はケンコー DSC800ZNと比較してとてもF値が小さいです。光を多く取り込むことができるため、暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防ぐできるといった点でケンコー DSC800ZNよりBrinno BCC200の方が非常に秀でた部類に入るといえなくもありません。Brinno BCC200はケンコー DSC800ZNより暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防いで撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際に使う場面でBrinno BCC200とケンコー DSC800ZNの実用上の違いは遥かに大きいです。Brinno BCC200に決める一つの重要な判断材料になるでしょう。
撮影性能
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
Brinno BCC200とケンコー DSC800ZNを動画解像度を比べるとケンコー DSC800ZNは720x480でBrinno BCC200は1280x720です。Brinno BCC200もケンコー DSC800ZNも同じくらいの解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
対応フレームレートについて
1秒間に入るコマ数を増やしてデータ容量を大きくすることができるといった点で高い対応フレームレートのカメラは優れた部類に入るかもしれません。滑らかな動画を撮影する時、お勧めだと思います。
対応フレームレートを比較するとBrinno BCC200は30fpsに対してケンコー DSC800ZNは30fpsです。ケンコー DSC800ZNもBrinno BCC200も同じくらいです。体感上の差は無いです。
基本情報
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
ケンコー DSC800ZNとBrinno BCC200を本体重量を比較するとBrinno BCC200は140gに対してケンコー DSC800ZNは120gです。ケンコー DSC800ZNの重量はBrinno BCC200とほとんど同程度でしょう。体感できるほどの差はゼロです。
他の視点から比べる方がよさそうです。
乾電池対応について
電源を用いる事で気軽に電源を確保できる為、乾電池が使えるカメラは優秀と言えるでしょう。たとえば電源がなく充電出来ないような環境での撮影をしたいようなときに適しています。
Brinno BCC200もケンコー DSC800ZNも乾電池が使えるカメラです。そのためカメラを夜間に使用中に乾電池の電圧が規格外に低下したとき、コンビニで容易に乾電池を調達して使用を継続できるといった点でBrinno BCC200もケンコー DSC800ZNも良いかもしれません。Brinno BCC200もケンコー DSC800ZNも電池切れしてもすぐに電池を入れて使用したいならお勧めと言えるでしょう。
レンズ
最短焦点距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできるため、最短焦点距離が短いカメラは優秀と言えるかもしれません。画角が広くなり、写る範囲を広げることがしたい時にお勧めと言えるでしょう。
ケンコー DSC800ZNとBrinno BCC200の最短焦点距離を比較するとケンコー DSC800ZNは36mmに対してBrinno BCC200は19mmです。17mmの差があります。最短焦点距離という視点においてBrinno BCC200の方がケンコー DSC800ZNよりもかなり短い焦点距離です。近くの被写体を鮮明にでき、画角を広く撮影できる点においてケンコー DSC800ZNよりBrinno BCC200の方が極めて秀でているといえなくもないでしょう。被写体の距離が短い場合でも撮影するような時にBrinno BCC200はケンコー DSC800ZNよりかなりオススメです。
実際に使うことを想定したときBrinno BCC200の方がケンコー DSC800ZNよりもかなり秀でていると言えます。Brinno BCC200を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
Brinno BCC200とケンコー DSC800ZNを最長シャッタースピードについて比べるとケンコー DSC800ZNは4秒でありBrinno BCC200は1秒です。ケンコー DSC800ZNとBrinno BCC200の差は少しです。Brinno BCC200と比較してケンコー DSC800ZNはわずかに長いです。ケンコー DSC800ZNは光を取り込む時間が長くできる点においてBrinno BCC200よりも多少はよいといえなくもないでしょう。夜景の撮影をするとき、実感できるほどの違いはほぼ無いだろうと思います。
数値的にはBrinno BCC200よりケンコー DSC800ZNの方が長いですが、通常の利用において体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。
性能・機能を比較
Brinno BCC200 | ケンコー DSC800ZN | |
画像 | ||
本体サイズ | - | 横:87.4mm、縦:61.4mm、厚さ:29.9mm |
本体重量 | 140g | 120g |
色 | ブラック | - |
乾電池対応 | ○ | ○ |
画面サイズ | - | 2.4インチ |
ストレージ容量 | - | 32MB |
対応外部ストレージ | SD/SDHC | SD/SDHC |
総画素数 | - | 859万画素 |
動画解像度 | 1280x720 | 720x480 |
動画解像度 | 1280x720 | 720x480 |
対応フレームレート | 30fps | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 3倍 |
最短シャッタースピード | - | 1/2000 |
最短シャッタースピード | - | 1/2000 |
最長シャッタースピード | - | 4 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 4秒 |
最小F値 | f/2 | f/2.8 |
最低ISO感度 | - | 100 |
最高ISO感度 | - | 800 |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
最短焦点距離 | 19mm | 36mm |
最長焦点距離 | - | 108mm |
最短撮影距離 | - | 200mm |
データの保存形式 | AVI(MotionJPEG)/JPEG | AVI(MotionJPEG)/JPEG |
PictBridge対応 | - | ○ |