Brinno TLC200Pro と EXEMODE DC552 のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:24:24
「Brinno TLC200Pro」と「EXEMODE DC552」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Brinno TLC200Pro | EXEMODE DC552 | |||
総合評価: | 2.7 (総合: 3183位) | 1.5 (総合: 2951位) | ||
本体重量 | 4.9 140g | 4.9 95g | ||
最小F値 | 4.1 f/2 | 1.8 f/3 | ||
最短焦点距離 | 5.0 19mm | 1 39.5mm | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
撮影性能
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度について「Brinno TLC200Pro」と「EXEMODE DC552」を比べると「EXEMODE DC552」は640x480に対して「Brinno TLC200Pro」は1280x720です。「EXEMODE DC552」の解像度は「Brinno TLC200Pro」と差はほぼゼロです。体感できるほどの違いは無いと思われます。
他の視点で比較した方が良さそうです。
対応フレームレートについて
1秒間に入るコマ数を増やしてデータ容量を大きくすることができるといった点で高い対応フレームレートのカメラは優れた部類に入るかもしれません。とくに対象をなめらかに撮影する場合におすすめだと思います。
対応フレームレートを比較すると「Brinno TLC200Pro」は30fpsであるのに対して「EXEMODE DC552」は15fpsです。15fpsもの大きい差があります。「EXEMODE DC552」のフレームレートと比較して「Brinno TLC200Pro」はとても高いです。広角領域でもピントをしっかり保って被写体を撮影するカメラマンが使用できるので「EXEMODE DC552」より「Brinno TLC200Pro」の方がとても優秀です。「Brinno TLC200Pro」は「EXEMODE DC552」よりより動画をなめらかに撮影したいようなときにオススメといえるかもしれません。
実際に使う場面において「Brinno TLC200Pro」と「EXEMODE DC552」は実用上とても大きい違いがあります。「Brinno TLC200Pro」を選ぶ主な決め手の一つになるでしょう。
レンズ
最短焦点距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできるため、最短焦点距離が短いカメラは優秀と言えるかもしれません。近い被写体の撮影が出来るので花などの写真を撮影したいと思っている人が使用する時に向いています。
「Brinno TLC200Pro」と「EXEMODE DC552」の最短焦点距離を比べると「EXEMODE DC552」は39.5mmで「Brinno TLC200Pro」は19mmです。「EXEMODE DC552」と「Brinno TLC200Pro」はかなり違いがあります。最短焦点距離という視点において「Brinno TLC200Pro」の方が「EXEMODE DC552」よりもかなり短い焦点距離です。「Brinno TLC200Pro」は近距離を接写撮影できる点で「EXEMODE DC552」よりも非常に秀でた部類に入るでしょう。被写体の距離が短い場合でも撮影するような時に「Brinno TLC200Pro」は「EXEMODE DC552」よりかなりオススメです。
実際に使う場面で「Brinno TLC200Pro」の方が「EXEMODE DC552」よりも非常に秀でています。「Brinno TLC200Pro」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
基本情報
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「EXEMODE DC552」と「Brinno TLC200Pro」を比較すると「Brinno TLC200Pro」は140gであるのに対して「EXEMODE DC552」は95gです。「EXEMODE DC552」の重量は「Brinno TLC200Pro」とほとんど同程度でしょう。感じられるほどの差は無いと思われます。
ほかの観点から比較することをおすすめします。
乾電池対応について
電源を用いる事で気軽に電源を確保できる為、乾電池が使えるカメラは優秀と言えるでしょう。とくに社外で長時間撮影する人が使用するとき、おすすめです。
「Brinno TLC200Pro」も「EXEMODE DC552」も乾電池が使えるカメラです。充電器を必要とせず、すぐに使用することができるといった点でどちらもよい部類に入るといえなくもありません。撮影中に電池切れしても乾電池を入れ替えて撮影するようなときにどちらもオススメです。
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。取り込む光の量が多くなるので明るい写真を撮影する時おすすめと思います。
最小F値について比べると「Brinno TLC200Pro」はf/2であり「EXEMODE DC552」はf/3です。f/1もの違いがあります。「Brinno TLC200Pro」は「EXEMODE DC552」に比べてとても小さいF値です。被写体を明るく、強調させた撮影ができるという点で「EXEMODE DC552」より「Brinno TLC200Pro」の方が極めてよいといえそうです。ピントがあっている部分以外の場所がぼけやすくなり、ピントのあっている部分をより強調させた撮影をする場合「Brinno TLC200Pro」は「EXEMODE DC552」よりお勧めだと思います。
実際に使う場面で「Brinno TLC200Pro」と「EXEMODE DC552」の実用上の違いは遥かに大きいです。「Brinno TLC200Pro」を選ぶための一つの主な判断材料になると思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「EXEMODE DC552」と「Brinno TLC200Pro」を比べると「Brinno TLC200Pro」は1.44インチであるのに対して「EXEMODE DC552」は2インチです。「EXEMODE DC552」の画面は「Brinno TLC200Pro」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
別の観点で比較することをおすすめします。
性能・機能を比較
Brinno TLC200Pro | EXEMODE DC552 | |
画像 | ||
本体サイズ | - | 横:92mm、縦:58mm、厚さ:27mm |
本体重量 | 140g | 95g |
色 | ブラック | - |
乾電池対応 | ○ | ○ |
画面サイズ | 1.44インチ | 2インチ |
ストレージ容量 | - | 32MB |
対応外部ストレージ | SD/SDHC | SD |
総画素数 | - | 510万画素 |
動画解像度 | 1280x720 | 640x480 |
動画解像度 | 1280x720 | 640x480 |
対応フレームレート | 30fps | 15fps |
光学ズーム倍率 | 1倍 | - |
デジタルズーム倍率 | - | 4倍 |
最短シャッタースピード | - | 1/500 |
最短シャッタースピード | - | 1/500 |
最長シャッタースピード | - | 1/4 |
最長シャッタースピード | - | 0.25秒 |
最小F値 | f/2 | f/3 |
最低ISO感度 | - | 100 |
最高ISO感度 | - | 100 |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
最短焦点距離 | 19mm | 39.5mm |
最短撮影距離 | - | 170mm |
データの保存形式 | AVI(MotionJPEG)/JPEG | AVI/JPEG |