EXEMODE DC552 と ローライ da8535 (2008) のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 22:25:44
「EXEMODE DC552」と「ローライ da8535 (2008)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EXEMODE DC552 | ローライ da8535 (2008) | |||
総合評価: | 1.5 (総合: 2951位) | 1.6 (総合: 3217位) | ||
本体サイズ | 4.9 横:92mm、縦:58mm、厚さ:27mm | 4.9 横:89.5mm、縦:61.3mm、厚さ:27mm | ||
本体重量 | 4.9 95g | 4.9 125g | ||
ストレージ容量 | 1.5 32MB | 1.2 16MB | ||
最長シャッタースピード | 1 0.25秒 | 1.0 8秒 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 4.6 50 | ||
最短撮影距離 | 1 170mm | 1 150mm | ||
より詳細に比較 |
「ローライ da8535 (2008)」より「EXEMODE DC552」が優れている1つの理由
- ストレージ容量はかなり大きい30.5点(739位) vs 24.8点(959位)
「EXEMODE DC552」より「ローライ da8535 (2008)」が優れている4つの理由
- 最長シャッタースピードはかなり長い20.2点(1125位) vs 9.8点(2276位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(201位) vs 41.4点(2294位)
- 顔認識機能を搭載している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数を「ローライ da8535 (2008)」と「EXEMODE DC552」を比較すると「ローライ da8535 (2008)」は800万画素であるのに対して「EXEMODE DC552」は510万画素です。総画素数という点で見てみると「ローライ da8535 (2008)」も「EXEMODE DC552」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
ほかの視点を見て決めた方がいいでしょう。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「ローライ da8535 (2008)」と「EXEMODE DC552」の動画解像度を比較すると「ローライ da8535 (2008)」は720x400であり「EXEMODE DC552」は640x480です。「ローライ da8535 (2008)」の解像度は「EXEMODE DC552」と差がほぼ無いと言えるでしょう。感じられるほどの差はありません。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「ローライ da8535 (2008)」は2.5インチで「EXEMODE DC552」は2インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
レンズ
最短撮影距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできる点で最短撮影距離が短いカメラはよいです。たとえば被写体の距離が短い場合でも撮影する場合おすすめだと思います。
「EXEMODE DC552」と「ローライ da8535 (2008)」の最短撮影距離について比較すると「ローライ da8535 (2008)」は150mmであるのに対して「EXEMODE DC552」は170mmです。最短撮影距離という角度で見ると「ローライ da8535 (2008)」は「EXEMODE DC552」と比較して多少短いです。近づいてピンボケせず撮影できる点で「ローライ da8535 (2008)」の方が「EXEMODE DC552」よりもどちらかといえば良いといえなくもないでしょう。とはいえ近くにあるものもピントをぼやかすことなく綺麗に撮影するのに体感的にわかるほどの差はほとんど無いでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「ローライ da8535 (2008)」と「EXEMODE DC552」の本体サイズを比較すると「ローライ da8535 (2008)」は横:89.5mm、縦:61.3mm、厚さ:27mmに対して「EXEMODE DC552」は横:92mm、縦:58mm、厚さ:27mmです。「ローライ da8535 (2008)」も「EXEMODE DC552」もサイズはほぼ差が無いと言えるでしょう。感覚的にわかるほどの差は無いです。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について「EXEMODE DC552」と「ローライ da8535 (2008)」を比較すると「ローライ da8535 (2008)」は125gであり「EXEMODE DC552」は95gです。「ローライ da8535 (2008)」も「EXEMODE DC552」も同程度の重量です。体感上の差はありません。
他の視点から比べる方がよさそうです。
乾電池対応について
電源を用いる事で気軽に電源を確保できる為、乾電池が使えるカメラは優秀と言えるでしょう。たとえば電源がなく充電出来ないような環境での撮影をしたいようなときに適しています。
「EXEMODE DC552」も「ローライ da8535 (2008)」も乾電池が使えるカメラです。充電器を必要とせず、すぐに使用することができるといった点でどちらもよい部類に入るといえなくもありません。撮影中に電池切れしても乾電池を入れ替えて撮影するようなときにどちらもオススメです。
ストレージ
ストレージ容量について
多くの撮影データを保存できるといった点でストレージ容量が大きいカメラはよいと言えるかもしれません。大量の写真を撮影するならお勧めだと思います。
ストレージ容量を「ローライ da8535 (2008)」と「EXEMODE DC552」を比較すると「ローライ da8535 (2008)」は16MBで「EXEMODE DC552」は32MBです。比較的差はあります。「ローライ da8535 (2008)」より「EXEMODE DC552」の方がやや容量が大きいです。より多くの保存領域を搭載できるといった点で「EXEMODE DC552」の方がやや秀でた部類に入ると思います。「EXEMODE DC552」は「ローライ da8535 (2008)」より補助記憶装置と連携して保存量を増やして撮影するなら比較的おすすめだと思います。
実際の利用を想定したとき「EXEMODE DC552」と「ローライ da8535 (2008)」は実用上やや大きい違いがあります。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EXEMODE DC552」と「ローライ da8535 (2008)」の最低ISO感度について比較すると「EXEMODE DC552」は100であるのに対して「ローライ da8535 (2008)」は50です。「ローライ da8535 (2008)」と「EXEMODE DC552」はかなり差があります。「ローライ da8535 (2008)」のISO感度は「EXEMODE DC552」よりとても低いです。「ローライ da8535 (2008)」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「EXEMODE DC552」よりもとても良いといえそうです。「ローライ da8535 (2008)」は「EXEMODE DC552」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を考えると「ローライ da8535 (2008)」と「EXEMODE DC552」の体感上の違いはとても大きいです。「ローライ da8535 (2008)」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「ローライ da8535 (2008)」と「EXEMODE DC552」の最高ISO感度を比較すると「EXEMODE DC552」は100であるのに対して「ローライ da8535 (2008)」は1600です。ほぼ差はありません。実用的な違いはゼロかと思います。
他の角度から比べることをおすすめします。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。被写体をブラさずに撮影するような時におすすめです。
「ローライ da8535 (2008)」と「EXEMODE DC552」の最短シャッタースピードについて比べると「EXEMODE DC552」は1/500であるのに対して「ローライ da8535 (2008)」は1/2000です。「ローライ da8535 (2008)」は「EXEMODE DC552」に比べてかなり短いです。臨場感のある映像を撮影できるので「ローライ da8535 (2008)」の方が「EXEMODE DC552」よりも大変秀でています。「ローライ da8535 (2008)」は「EXEMODE DC552」より動くものを撮影する時にブレずに止まったように撮影するようなときにとてもオススメと思います。
実際に使う場面において「EXEMODE DC552」と「ローライ da8535 (2008)」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「ローライ da8535 (2008)」にする上で重要な判断材料の一つとなります。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「EXEMODE DC552」と「ローライ da8535 (2008)」を最長シャッタースピードについて比べると「ローライ da8535 (2008)」は8秒であるのに対して「EXEMODE DC552」は0.25秒です。7.75秒の大きな違いがあります。「EXEMODE DC552」と比べて「ローライ da8535 (2008)」はとてもシャッタースピードが長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「ローライ da8535 (2008)」の方がすごく優れていそうです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影するような場合「ローライ da8535 (2008)」は「EXEMODE DC552」よりとてもお勧めだと思います。
実際に使う場面において「ローライ da8535 (2008)」は「EXEMODE DC552」に比べてかなり優れているでしょう。「ローライ da8535 (2008)」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
性能・機能を比較
EXEMODE DC552 | ローライ da8535 (2008) | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:92mm、縦:58mm、厚さ:27mm | 横:89.5mm、縦:61.3mm、厚さ:27mm |
本体重量 | 95g | 125g |
乾電池対応 | ○ | ○ |
画面サイズ | 2インチ | 2.5インチ |
ストレージ容量 | 32MB | 16MB |
対応外部ストレージ | SD | - |
総画素数 | 510万画素 | 800万画素 |
動画解像度 | 640x480 | 720x400 |
動画解像度 | 640x480 | 720x400 |
対応フレームレート | 15fps | - |
光学ズーム倍率 | - | 3倍 |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | - |
顔認識機能 | - | ○ |
最短シャッタースピード | 1/500 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/500 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 1/4 | 8 |
最長シャッタースピード | 0.25秒 | 8秒 |
最小F値 | f/3 | - |
最低ISO感度 | 100 | 50 |
最高ISO感度 | 100 | 1600 |
最短焦点距離 | 39.5mm | - |
最短撮影距離 | 170mm | 150mm |
データの保存形式 | AVI/JPEG | JPEG |
PictBridge対応 | - | ○ |