リコー RICOH R10 と OM-D E-M1 Mark III ボディ の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 22:56:48
「リコー RICOH R10」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
リコー RICOH R10 | OM-D E-M1 Mark III ボディ | |||
総合評価: | 2.0 (総合: 2170位) | 3.2 (総合: 1052位) | ||
本体サイズ | 4.7 横:102mm、縦:58.3mm、厚さ:26.1mm | 1.4 横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mm | ||
本体重量 | 4.4 168g | 1.7 504g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
総画素数 | 1 1030万画素 | 3.5 2177万画素 | ||
最長シャッタースピード | 1.0 8秒 | 4.5 60秒 | ||
最低ISO感度 | 3.1 80 | 3.9 64 | ||
より詳細に比較 |
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」より「リコー RICOH R10」を選ぶべき2つの理由
「リコー RICOH R10」より「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を選ぶべき23つの理由
- 総画素数はかなり多い69.3点(518位) vs 9.9点(2093位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(101位) vs 20.2点(1051位)
- 最低ISO感度はかなり低い78.5点(325位) vs 62点(657位)
- タッチパネルに対応している
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 自撮りに対応している
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- ローパスフィルターレスとなっている
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- バルブ撮影に対応している
- タイム撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「リコー RICOH R10」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は3インチで「リコー RICOH R10」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「リコー RICOH R10」の本体サイズについて比較すると「リコー RICOH R10」は横:102mm、縦:58.3mm、厚さ:26.1mmに対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mmです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」より「リコー RICOH R10」の方が非常に小さいです。「リコー RICOH R10」は場所を取りにくく収納できる点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。「リコー RICOH R10」は「OM-D E-M1 Mark III ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
「リコー RICOH R10」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量を「リコー RICOH R10」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比較すると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は504gに対して「リコー RICOH R10」は168gです。「リコー RICOH R10」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」はかなり違いがあります。「リコー RICOH R10」の方が「OM-D E-M1 Mark III ボディ」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「リコー RICOH R10」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「リコー RICOH R10」は「OM-D E-M1 Mark III ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「リコー RICOH R10」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は体感上とても大きい差があります。「リコー RICOH R10」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「リコー RICOH R10」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の最低ISO感度について比較すると「リコー RICOH R10」は80であるのに対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は64です。「リコー RICOH R10」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「リコー RICOH R10」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が優れていそうです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「リコー RICOH R10」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「リコー RICOH R10」は体感値として遥かに大きい差があります。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度について比較すると「リコー RICOH R10」は1600であり「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は25600です。24000もの違いがあります。最高ISO感度という点において「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が「リコー RICOH R10」よりも非常に高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「リコー RICOH R10」より「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「リコー RICOH R10」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「リコー RICOH R10」は体感上遥かに大きい差があります。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「リコー RICOH R10」の総画素数について比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は2177万画素であるのに対して「リコー RICOH R10」は1030万画素です。「リコー RICOH R10」の画素数と比較して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が「リコー RICOH R10」よりも優秀です。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「リコー RICOH R10」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「リコー RICOH R10」は実用上非常に大きい差があります。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」に決める一つの重要な理由となると思います。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度について「リコー RICOH R10」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比べると「リコー RICOH R10」は640x480で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は4096x2160です。「リコー RICOH R10」の解像度と比べて「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は非常に高いです。高解像度な映像を撮影できる為「リコー RICOH R10」より「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方がすごく優れていると言えるでしょう。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「リコー RICOH R10」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際の利用を想定したとき「リコー RICOH R10」と比べて「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は非常に優れています。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「リコー RICOH R10」の最長シャッタースピードを比べると「リコー RICOH R10」は8秒であり「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は60秒です。52秒もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「リコー RICOH R10」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は夜景の撮影ができる点で「リコー RICOH R10」よりもすごく秀でていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「リコー RICOH R10」より適しています。
実際に利用する上で「リコー RICOH R10」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は体感値としてとても大きい違いがあります。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を選ぶ一つの主な決め手となると思います。
性能・機能を比較
リコー RICOH R10 | OM-D E-M1 Mark III ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:102mm、縦:58.3mm、厚さ:26.1mm | 横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mm |
本体重量 | 168g | 504g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | - | ブラック |
電池の型番 | DB-70 | BLH-1 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 1.48倍 |
ファインダー形式 | - | アイレベル式液晶ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
ストレージ容量 | 54MB | - |
撮影枚数 | - | 420枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | ○ |
総画素数 | 1030万画素 | 2177万画素 |
撮像素子サイズ | - | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | - | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 640x480 | 4096x2160 |
動画解像度 | 640x480 | 4096x2160 |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 7.1倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 121点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | イメージセンサーシフト方式 | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 60コマ |
最短シャッタースピード | 1/2000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/2000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 8 | 60 |
最長シャッタースピード | 8秒 | 60秒 |
最小F値 | f/3.3 | - |
最低ISO感度 | 80 | 64 |
最高ISO感度 | 1600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 28mm | - |
最長焦点距離 | 200mm | - |
最短撮影距離 | 10mm | - |
レンズマウント | - | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | AVI(MotionJPEG)/JPEG | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | - | ○ |