SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50) と SIGMA fp ボディ のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:34:14
「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」と「SIGMA fp ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50) | SIGMA fp ボディ | |||
総合評価: | 1.3 (総合: 3972位) | 3.6 (総合: 1074位) | ||
本体サイズ | 2.9 横:103mm、縦:80mm、厚さ:47mm | 3.1 横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mm | ||
本体重量 | 2.9 310g | 2.4 370g | ||
より詳細に比較 |
「SIGMA fp ボディ」より「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」を選ぶべき理由
「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」より「SIGMA fp ボディ」を選ぶべき理由
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」と「SIGMA fp ボディ」を比べると「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」は横:103mm、縦:80mm、厚さ:47mmに対して「SIGMA fp ボディ」は横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mmです。「SIGMA fp ボディ」と「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」の違いは少しです。「SIGMA fp ボディ」のサイズの方が「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」よりもどちらかといえば小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「SIGMA fp ボディ」の方がわずかに良いといえなくもありません。しかしながら収納をコンパクトにする場合大半の場合で実感できないくらいの違いだと言えるでしょう。
あえて決めるなら「SIGMA fp ボディ」の方が良いですが、通常利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比べると「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」は310gであり「SIGMA fp ボディ」は370gです。「SIGMA fp ボディ」と「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」の違いはややあります。本体重量という角度において「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」は「SIGMA fp ボディ」より比較的軽いです。手軽に持ち運びができるので「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」の方が「SIGMA fp ボディ」よりもどちらかと言うとよいです。旅行などで持ち歩いて撮影する場合に「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」は「SIGMA fp ボディ」よりわりとオススメです。
実際に使う場面において「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」と「SIGMA fp ボディ」は体感値として比較的大きい違いがあります。「SIGMA fp ボディ」より「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」がいいです。一方で決め手になる程の差はありません。
撮影性能
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「SIGMA fp ボディ」と「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」の撮像素子サイズについて比べると「SIGMA fp ボディ」はフルサイズであり「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」は1/6型です。「SIGMA fp ボディ」のイメージセンサーは「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」に比べてとても大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「SIGMA fp ボディ」の方が「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」よりも極めて優れていると言えそうです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「SIGMA fp ボディ」は「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」よりおすすめと言えるでしょう。
実際の利用において「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」と「SIGMA fp ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「SIGMA fp ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度を比べると「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」は352x240であるのに対して「SIGMA fp ボディ」は3840x2160です。「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」より「SIGMA fp ボディ」の方がかなり高いです。「SIGMA fp ボディ」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するような時「SIGMA fp ボディ」は「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」よりお勧めです。
実際に利用する上で「SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50)」と「SIGMA fp ボディ」の実用上の違いはとても大きいです。「SIGMA fp ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
性能・機能を比較
SONY DCR-IP7 +(ACCKIT-MF50) | SIGMA fp ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:103mm、縦:80mm、厚さ:47mm | 横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mm |
本体重量 | 310g | 370g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | - | ブラック |
電池の型番 | - | BP-51 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面サイズ | - | 3.15インチ |
ファインダーのドット数 | 18ドット | - |
撮影枚数 | - | 280枚 |
対応外部ストレージ | メモリースティック/MicroMV | SD/SDHC/SDXC/外部SSD |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | - | 2530万画素 |
撮像素子サイズ | 1/6型 | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | 1/6型 | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | - | ○ |
静止画解像度 | 640x480 | - |
静止画解像度 | 640x480 | - |
動画解像度 | 352x240 | 3840x2160 |
動画解像度 | 352x240 | 3840x2160 |
光学ズーム倍率 | 10倍 | - |
デジタルズーム倍率 | - | 5倍 |
AF測距点の最大数 | - | 49点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 18コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/8000 |
最短シャッタースピード | - | 1/8000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
最低ISO感度 | - | 6 |
最高ISO感度 | - | 102400 |
撮影に必要な最低被写体照度 | 15ルクス | - |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
夜間で撮影機能 | ○ | - |
レンズマウント | - | ライカLマウント |
データの保存形式 | JPEG | CinemaDNG/MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit/14bit |
HDMI対応 | - | ○ |