FUJIFILM X-T30 II ボディ と X1D II 50C ボディ のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 23:39:32
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-T30 II ボディ | X1D II 50C ボディ | |||
総合評価: | 3.3 (総合: 2051位) | 2.6 (総合: 1642位) | ||
本体サイズ | 2.6 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mm | 1.1 横:148mm、縦:97mm、厚さ:70mm | ||
本体重量 | 2.7 329g | 1.1 650g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 4.9 3.6インチ | ||
ファインダーの倍率 | 1 0.62倍 | 2.1 0.87倍 | ||
総画素数 | 4.6 2610万画素 | 5.0 5000万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 4.9 中判サイズ | ||
AF測距点の最大数 | 3.6 117点 | 3.6 117点 | ||
最低ISO感度 | 3.1 80 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 3.5 51200 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
「X1D II 50C ボディ」より「FUJIFILM X-T30 II ボディ」を選ぶべき9つの理由
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」より「X1D II 50C ボディ」を選ぶべき4つの理由
- 画面サイズはかなり大きい98.3点(42位) vs 55.3点(459位)
- ファインダーの倍率はかなり高い42.5点(373位) vs 2.9点(767位)
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- GPSを搭載している
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mmであるのに対して「X1D II 50C ボディ」は横:148mm、縦:97mm、厚さ:70mmです。「X1D II 50C ボディ」のサイズと比べて「FUJIFILM X-T30 II ボディ」はとても小さいです。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「X1D II 50C ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は「X1D II 50C ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「X1D II 50C ボディ」と「FUJIFILM X-T30 II ボディ」の本体重量について比較すると「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は329gで「X1D II 50C ボディ」は650gです。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」の重量は「X1D II 50C ボディ」と比較してとても軽いです。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は手軽に持ち運びができるという点で「X1D II 50C ボディ」よりも大変優れているかもしれません。持ち運びして使用するときに「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は「X1D II 50C ボディ」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」は体感上とても大きい差があります。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」にする一つの重要な決め手となります。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」も「X1D II 50C ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「FUJIFILM X-T30 II ボディ」も「X1D II 50C ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」も「X1D II 50C ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」も「X1D II 50C ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「X1D II 50C ボディ」も「FUJIFILM X-T30 II ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」も「X1D II 50C ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」の総画素数について比較すると「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は2610万画素であるのに対して「X1D II 50C ボディ」は5000万画素です。「X1D II 50C ボディ」の画素数の方が「FUJIFILM X-T30 II ボディ」よりも比較的多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できるといった点で「FUJIFILM X-T30 II ボディ」より「X1D II 50C ボディ」の方がどちらかといえば良いといえるかもしれません。花の雄しべや雌しべを撮影するときに「X1D II 50C ボディ」は「FUJIFILM X-T30 II ボディ」よりオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と比べて「X1D II 50C ボディ」はややよいです。「X1D II 50C ボディ」が良いです。ただ決定的に優れていると言える程の違いはないです。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」の撮像素子サイズについて比較すると「FUJIFILM X-T30 II ボディ」はAPS-Cであるのに対して「X1D II 50C ボディ」は中判サイズです。「X1D II 50C ボディ」は「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「X1D II 50C ボディ」の方が「FUJIFILM X-T30 II ボディ」よりもよいです。高画質な映像を撮影したいような時に「X1D II 50C ボディ」は「FUJIFILM X-T30 II ボディ」より向いていると言えるかもしれません。
「X1D II 50C ボディ」にするための重要な決め手の一つになると思います。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」をAF測距点の最大数について比べると「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は117点で「X1D II 50C ボディ」は117点です。ほぼ差はないです。体感的な差はゼロでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は3インチで「X1D II 50C ボディ」は3.6インチです。0.6インチもの大きな差があります。画面サイズについて「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と比べて「X1D II 50C ボディ」は非常に大きい画面です。「X1D II 50C ボディ」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「FUJIFILM X-T30 II ボディ」よりも大変秀でているといえそうです。「X1D II 50C ボディ」は「FUJIFILM X-T30 II ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際の利用を想定したとき「X1D II 50C ボディ」と「FUJIFILM X-T30 II ボディ」の実用上の違いはかなり大きいです。「X1D II 50C ボディ」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」も「X1D II 50C ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」も「X1D II 50C ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
撮影速度
起動にかかる時間について
短い起動にかかる時間のカメラは素早く立ち上げて使用できる点で優秀と言えそうです。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間を比較すると「X1D II 50C ボディ」は5秒に対して「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は0.4秒です。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」はとても違いがあります。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は「X1D II 50C ボディ」よりかなり起動時間が短いです。電源を入れてすぐに使用できる点で「FUJIFILM X-T30 II ボディ」の方が「X1D II 50C ボディ」よりも非常に秀でているといえそうです。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は「X1D II 50C ボディ」よりシャッターチャンスを逃したくない人が使用したい時にかなりお勧めと言えるかもしれません。
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」にするための主な決め手の一つになるでしょう。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ファインダーの倍率が高いカメラは詳細に構図を決めたりピントを合わせたりできる為優れているかと思います。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「X1D II 50C ボディ」と「FUJIFILM X-T30 II ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は0.62倍に対して「X1D II 50C ボディ」は0.87倍です。「X1D II 50C ボディ」と「FUJIFILM X-T30 II ボディ」はかなり差があります。ファインダーの倍率という視点において「FUJIFILM X-T30 II ボディ」より「X1D II 50C ボディ」の方が非常に高いです。「X1D II 50C ボディ」はピントなどの確認が正確にできる点において「FUJIFILM X-T30 II ボディ」よりも極めてよいと思います。「X1D II 50C ボディ」は「FUJIFILM X-T30 II ボディ」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-T30 II ボディ」より「X1D II 50C ボディ」の方が遥かに優れています。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「FUJIFILM X-T30 II ボディ」も「X1D II 50C ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「X1D II 50C ボディ」と「FUJIFILM X-T30 II ボディ」を比べると「X1D II 50C ボディ」は100であり「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は80です。20の非常に大きな違いがあります。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」のISO感度は「X1D II 50C ボディ」よりとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「X1D II 50C ボディ」より「FUJIFILM X-T30 II ボディ」の方が極めて優れてます。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は「X1D II 50C ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」の体感上の違いはとても大きいです。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「X1D II 50C ボディ」と「FUJIFILM X-T30 II ボディ」の最高ISO感度を比較すると「X1D II 50C ボディ」は25600に対して「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は51200です。25600の非常に大きい差があります。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は「X1D II 50C ボディ」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「X1D II 50C ボディ」より「FUJIFILM X-T30 II ボディ」の方が秀でていそうです。「FUJIFILM X-T30 II ボディ」は「X1D II 50C ボディ」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T30 II ボディ」と「X1D II 50C ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-T30 II ボディ | X1D II 50C ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mm | 横:148mm、縦:97mm、厚さ:70mm |
本体重量 | 329g | 650g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | シルバー | ブラック |
電池の型番 | NP-W126S | - |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3.6インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.62倍 | 0.87倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 360枚 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | ○ |
総画素数 | 2610万画素 | 5000万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | 中判サイズ |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | 中判サイズ |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 4096x2160 | - |
動画解像度 | 4096x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 117点 | 117点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/32000 | - |
最短シャッタースピード | 1/32000 | - |
最長シャッタースピード | 900 | - |
最長シャッタースピード | 15分 | - |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | 5秒 |
最低ISO感度 | 80 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | ハッセルブラッドXマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 16bit |
GPS対応 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | - |