FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット と EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:36:55
「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」と「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット | EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 2103位) |
(総合: 1187位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:139.5mm、縦:81.8mm、厚さ:42.5mm | ![]() 横:132.5mm、縦:85mm、厚さ:70mm | ||
本体重量 | ![]() 400g | ![]() 440g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 300枚 | ![]() 250枚 | ||
総画素数 | ![]() 1630万画素 | ![]() 2710万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() フルサイズ | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 3840x2160 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 6コマ | ![]() 5コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/4000 | ![]() 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.5秒 | ![]() 0.82秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 50 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 102400 | ||
より詳細に比較 |
「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」より「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」が優れている理由
- 撮影枚数はかなり多い31.5点(1014位) vs 21.7点(1284位)
- ローパスフィルターレスとなっている
「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」より「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」が優れている理由
- 総画素数はかなり多い97.7点(161位) vs 41点(1262位)
- 動画解像度はかなり高い90点(408位) vs 30点(1067位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(107位) vs 41.4点(1370位)
- タッチパネルに対応している
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- ファインダー視野率が100%となっている
- 4Kに対応している
- タイムラプス撮影ができる
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
評価や特徴を比較
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」も優秀です。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」と「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」を比べると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は横:139.5mm、縦:81.8mm、厚さ:42.5mmであるのに対して「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は横:132.5mm、縦:85mm、厚さ:70mmです。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」のサイズと比べて「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」はとても小さいです。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は場所を取りにくく収納できる点で「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」よりも秀でた部類に入ると思います。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に利用する上で「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の実用においての差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」にする主な理由の一つとなると思います。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は400gに対して「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は440gです。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と比較してどちらかといえば重量が軽いです。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら負担にならないので長時間持って撮影したい場合でもどちらを選ぶにせよ大したことはないくらいの差だと思います。
あえて選ぶなら「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の方が「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」より良いですが、通常利用において気にするほどの差はほとんどありません。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」と「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」を比べると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は100であり「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は50です。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」はかなり差があります。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」のISO感度は「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の方が優れていそうです。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の体感値としての差はとても大きいです。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の最高ISO感度を比較すると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は25600で「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は102400です。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」に比べてとてもISO感度が高いです。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」と「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は体感値としてかなり大きい差があります。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」も向いています。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は250枚であるのに対して「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は300枚です。50枚もの大きな差があります。撮影枚数という点において「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と比較してとても多いです。
実際に使う場面において「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」も「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」も向いているといえそうです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の総画素数について比べると「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は2710万画素であるのに対して「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は1630万画素です。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の画素数と比較して「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の方が「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」よりも優秀です。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」より「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の方がとても優れているでしょう。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」にするための主な決め手の一つとなると思います。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット | 1630万画素 | 40/100 |
EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット | 2710万画素 | 97/100 |
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」を撮像素子サイズを比較すると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」はAPS-Cに対して「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」はフルサイズです。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の方が「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」よりも非常に大きいイメージセンサーです。光を多く集められるため、豊かな階調や色を詳細に表現できる点において「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」より「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の方が大変秀でています。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」よりかなり適しています。
「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」を比べると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は1920x1080であり「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は3840x2160です。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の方が「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」よりも非常に解像度が高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点で「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の方が「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」よりも優秀な部類に入るといえるかもしれません。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい時に「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用を考えると「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の方が「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」よりもとても優れています。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット | 1920x1080 | 30/100 |
EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット | 3840x2160 | 90/100 |
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の画面サイズについて比較すると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は3インチで「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は3インチです。ほぼ差はないです。体感的な違いは無いと思われます。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は6コマであり「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は5コマです。差はわずかです。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」のコマ数より「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の方が多少多いです。多くの映像を撮影できる為「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の方が多少良いといえなくもありません。しかしながら外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用するとき、実用上の違いはほぼ無いと思います。
あえて決めるなら「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」を選んだ方がいいですが、基本的に気にするほどの差はほぼ無いでしょう。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット | 6コマ | 28/100 |
EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット | 5コマ | 23/100 |
最短シャッタースピードについて
動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。
最短シャッタースピードについて比較すると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は1/4000であるのに対して「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は1/4000です。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」もシャッタースピードはほとんど同じです。実用的な差はゼロです。
ほかの角度を見て決めた方がよいでしょう。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードを比べると「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は30秒であり「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は30秒です。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」と「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」はほとんど同じくらいです。体感上の違いは無いでしょう。
最長シャッタースピード | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット | 30秒 | 49/100 |
EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット | 30秒 | 49/100 |
起動にかかる時間について
起動にかかる時間が短いカメラは短時間で起動できる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間について「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」を比較すると「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」は0.82秒であり「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は0.5秒です。0.31秒もの差があります。「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の起動時間と比べて「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は非常に短いです。電源を入れてすぐに使用できる点で「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」の方が「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」よりも非常に秀でているといえそうです。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」は「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」よりシャッターチャンスを逃したくない人が使用したい時にかなりお勧めと言えるかもしれません。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」と「EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット」の体感上の差はとても大きいです。「FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット」に決めるための主な決め手の一つになると思います。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-Pro1 ダブルレンズキット | EOS RP RF35 MACRO IS STM レンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:139.5mm、縦:81.8mm、厚さ:42.5mm | 横:132.5mm、縦:85mm、厚さ:70mm |
本体重量 | 400g | 440g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-W126 | LP-E17 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 0.7倍 |
ファインダー形式 | ハイブリッドマルチビューファインダー | 有機ELカラー電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 300枚 | 250枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 1630万画素 | 2710万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | - | 4779点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 6コマ | 5コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.5秒 | 0.82秒 |
最低ISO感度 | 100 | 50 |
最高ISO感度 | 25600 | 102400 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | キヤノンRFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | H.264規格準拠(MOV)/JPEG/RAW | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |