シグマ SD15 スターティングキット と SIGMA fp ボディ の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:29:48
「シグマ SD15 スターティングキット」と「SIGMA fp ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
シグマ SD15 スターティングキット | SIGMA fp ボディ | |||
総合評価: | 1.5 (総合: 2592位) | 3.6 (総合: 1074位) | ||
本体サイズ | 1 横:144mm、縦:107.3mm、厚さ:80.5mm | 3.1 横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mm | ||
本体重量 | 1.0 680g | 2.4 370g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 3.9 3.15インチ | ||
総画素数 | 1.5 1406万画素 | 4.4 2530万画素 | ||
最低ISO感度 | 4.6 50 | 4.9 6 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「シグマ SD15 スターティングキット」と「SIGMA fp ボディ」の最低ISO感度について比較すると「SIGMA fp ボディ」は6で「シグマ SD15 スターティングキット」は50です。比較的差は大きいです。「SIGMA fp ボディ」のISO感度の方が「シグマ SD15 スターティングキット」よりもやや低いです。ゴーストの発生を防止することができるため「シグマ SD15 スターティングキット」より「SIGMA fp ボディ」の方が割と良いといえるかもしれません。ノイズが少ないキレイな写真を撮影するような時に「SIGMA fp ボディ」は「シグマ SD15 スターティングキット」よりわりとオススメです。
実際に使う場面において「SIGMA fp ボディ」は「シグマ SD15 スターティングキット」に比べて比較的良いです。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「SIGMA fp ボディ」と「シグマ SD15 スターティングキット」の最高ISO感度を比較すると「シグマ SD15 スターティングキット」は3200で「SIGMA fp ボディ」は102400です。99200ものかなり大きい差があります。「シグマ SD15 スターティングキット」より「SIGMA fp ボディ」の方がとても高いISO感度です。「SIGMA fp ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「シグマ SD15 スターティングキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「SIGMA fp ボディ」は「シグマ SD15 スターティングキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「SIGMA fp ボディ」も「シグマ SD15 スターティングキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「シグマ SD15 スターティングキット」も「SIGMA fp ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズを「シグマ SD15 スターティングキット」と「SIGMA fp ボディ」を比べると「シグマ SD15 スターティングキット」は3インチで「SIGMA fp ボディ」は3.15インチです。0.14インチの大きな差があります。画面サイズという視点で見ると「SIGMA fp ボディ」は「シグマ SD15 スターティングキット」に比べて非常に大きい画面です。「SIGMA fp ボディ」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「シグマ SD15 スターティングキット」よりも大変秀でているといえそうです。「SIGMA fp ボディ」は「シグマ SD15 スターティングキット」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にオススメです。
実際に利用する上で「SIGMA fp ボディ」は「シグマ SD15 スターティングキット」と比較して非常に秀でているでしょう。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「SIGMA fp ボディ」と「シグマ SD15 スターティングキット」の総画素数について比べると「SIGMA fp ボディ」は2530万画素であるのに対して「シグマ SD15 スターティングキット」は1406万画素です。「シグマ SD15 スターティングキット」の画素数と比較して「SIGMA fp ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「SIGMA fp ボディ」の方が「シグマ SD15 スターティングキット」よりも優秀です。「SIGMA fp ボディ」は「シグマ SD15 スターティングキット」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「シグマ SD15 スターティングキット」と「SIGMA fp ボディ」の本体サイズについて比較すると「SIGMA fp ボディ」は横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mmに対して「シグマ SD15 スターティングキット」は横:144mm、縦:107.3mm、厚さ:80.5mmです。「シグマ SD15 スターティングキット」と比較して「SIGMA fp ボディ」はとても小さいです。「SIGMA fp ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「シグマ SD15 スターティングキット」よりも秀でた部類に入ると思います。「SIGMA fp ボディ」は「シグマ SD15 スターティングキット」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
実際に使う場面において「SIGMA fp ボディ」と「シグマ SD15 スターティングキット」は実用上遥かに大きい差があります。「SIGMA fp ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「シグマ SD15 スターティングキット」と「SIGMA fp ボディ」の本体重量について比較すると「SIGMA fp ボディ」は370gで「シグマ SD15 スターティングキット」は680gです。「SIGMA fp ボディ」と「シグマ SD15 スターティングキット」はとても違いがあります。「SIGMA fp ボディ」の重量は「シグマ SD15 スターティングキット」と比較してとても軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「SIGMA fp ボディ」の方が「シグマ SD15 スターティングキット」よりもすごく秀でていると言えそうです。持ち運びして使用するときに「SIGMA fp ボディ」は「シグマ SD15 スターティングキット」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際の利用を考えると「SIGMA fp ボディ」と「シグマ SD15 スターティングキット」の体感値としての差はとても大きいです。「SIGMA fp ボディ」にする一つの重要な決め手となります。
性能・機能を比較
シグマ SD15 スターティングキット | SIGMA fp ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:144mm、縦:107.3mm、厚さ:80.5mm | 横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mm |
本体重量 | 680g | 370g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | BP-21 | BP-51 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面サイズ | 3インチ | 3.15インチ |
ファインダーの倍率 | 0.9倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | - |
ファインダー視野率100% | × | - |
撮影枚数 | - | 280枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/MMC | SD/SDHC/SDXC/外部SSD |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1406万画素 | 2530万画素 |
撮像素子サイズ | - | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | - | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
デジタルズーム倍率 | - | 5倍 |
AF測距点の最大数 | - | 49点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 18コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/8000 |
最短シャッタースピード | - | 1/8000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
最低ISO感度 | 50 | 6 |
最高ISO感度 | 3200 | 102400 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
レンズマウント | シグマSAマウント | ライカLマウント |
データの保存形式 | JPEG/RAW | CinemaDNG/MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit | 12bit/14bit |
HDMI対応 | - | ○ |