PowerShot SX500 IS と OM-D E-M10 Mark IV ボディ の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:05:51
「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
PowerShot SX500 IS | OM-D E-M10 Mark IV ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1753位) |
(総合: 1099位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:104mm、縦:80.2mm、厚さ:69.5mm | ![]() 横:121.7mm、縦:84.6mm、厚さ:49mm | ||
本体重量 | ![]() 341g | ![]() 335g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
総画素数 | ![]() 1660万画素 | ![]() 2177万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.3型 | ![]() 4/3型 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 60秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 6400 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」より「PowerShot SX500 IS」が優れている部分
「PowerShot SX500 IS」より「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」が優れている部分
- 総画素数はかなり多い69.3点(527位) vs 42.5点(1145位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(122位) vs 10.8点(1760位)
- タッチパネルに対応している
- 自撮りに対応している
- ファインダー視野率が100%となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
- HDRに対応している
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- バルブ撮影に対応している
- タイム撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
- マイクに対応している
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は3インチで「PowerShot SX500 IS」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「PowerShot SX500 IS」も「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのためどちらも手ブレを防止して被写体を綺麗に撮影できる点で良いといえそうです。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」と「PowerShot SX500 IS」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「PowerShot SX500 IS」は0.8コマに対して「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は15コマです。14.2コマの非常に大きい違いがあります。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」のコマ数は「PowerShot SX500 IS」と比較して非常に多いです。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「PowerShot SX500 IS」よりも大変優れていると言えるでしょう。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は「PowerShot SX500 IS」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「PowerShot SX500 IS」より「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の方が遥かに優れていると言えます。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」を最長シャッタースピードについて比べると「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は60秒であるのに対して「PowerShot SX500 IS」は1秒です。59秒の大きな違いがあります。「PowerShot SX500 IS」と比べて「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」はとてもシャッタースピードが長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の方がすごく優れていそうです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影するような場合「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は「PowerShot SX500 IS」よりとてもお勧めだと思います。
実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は「PowerShot SX500 IS」に比べてかなり優れているでしょう。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数について「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」を比較すると「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は2177万画素であり「PowerShot SX500 IS」は1660万画素です。517万画素もの大きい違いがあります。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の方が「PowerShot SX500 IS」よりもかなり画素数が多いです。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」はより細かいところまで映し出すことができる点において「PowerShot SX500 IS」よりも極めて優秀と言えるでしょう。きめ細やかな画面を視認するような場合に「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は「PowerShot SX500 IS」より適していると言えそうです。
実際に使う場面において「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」と「PowerShot SX500 IS」の撮像素子サイズについて比べると「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は4/3型であり「PowerShot SX500 IS」は1/2.3型です。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の方が「PowerShot SX500 IS」よりも非常にイメージセンサーが大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の方が「PowerShot SX500 IS」よりも極めて優れていると言えそうです。高画質な映像を撮影したいような時に「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は「PowerShot SX500 IS」より向いていると言えるかもしれません。
実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の方が「PowerShot SX500 IS」よりも遥かに優れていると言えます。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度について「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」を比べると「PowerShot SX500 IS」は1280x720で「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は3840x2160です。「PowerShot SX500 IS」の解像度と比べて「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は非常に高いです。高解像度な映像を撮影できる為「PowerShot SX500 IS」より「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の方がすごく優れていると言えるでしょう。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は「PowerShot SX500 IS」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際に利用する上で「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の実用上の違いはとても大きいです。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「PowerShot SX500 IS」も「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「PowerShot SX500 IS」も「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の最低ISO感度について比較すると「PowerShot SX500 IS」は100で「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は100です。ほぼ差はないです。体感上の違いはゼロと思います。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の最高ISO感度を比較すると「PowerShot SX500 IS」は6400に対して「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は25600です。19200の非常に大きい差があります。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は「PowerShot SX500 IS」に比べてとてもISO感度が高いです。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「PowerShot SX500 IS」よりも大変優れているといえなくもありません。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は「PowerShot SX500 IS」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」を比べると「PowerShot SX500 IS」は横:104mm、縦:80.2mm、厚さ:69.5mmに対して「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は横:121.7mm、縦:84.6mm、厚さ:49mmです。「PowerShot SX500 IS」と「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」はほんのわずかな違いがあります。本体サイズという角度で見ると「PowerShot SX500 IS」と比べて「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は多少小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の方がわずかに良いといえなくもありません。しかし持ち運びが用意なので携帯して外出する場合、どちらを選んでも大した影響はないくらいの差だと言えるでしょう。
数値的には「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量を「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」と「PowerShot SX500 IS」を比較すると「PowerShot SX500 IS」は341gであるのに対して「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」は335gです。「OM-D E-M10 Mark IV ボディ」の重量は「PowerShot SX500 IS」とほとんど同一です。感じられるほどの差は無いと思われます。
他の角度から選んだほうがよさそうです。
性能・機能を比較
PowerShot SX500 IS | OM-D E-M10 Mark IV ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:104mm、縦:80.2mm、厚さ:69.5mm | 横:121.7mm、縦:84.6mm、厚さ:49mm |
本体重量 | 341g | 335g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | シルバー/ブラック |
電池の型番 | NB-6L | BLS-50 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 1.23倍 |
ファインダー形式 | - | アイレベル式OLEDビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | - | 360枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1660万画素 | 2177万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
HDR対応 | - | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1280x720 | 3840x2160 |
動画解像度 | 1280x720 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 25fps | - |
光学ズーム倍率 | 30倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 121点 |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 0.8コマ | 15コマ |
最短シャッタースピード | 1/1600 | 1/16000 |
最短シャッタースピード | 1/1600 | 1/16000 |
最長シャッタースピード | 1 | 60 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 60秒 |
起動にかかる時間 | 1.4秒 | - |
最小F値 | f/3.4 | - |
最大F値 | f/5.8 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 6400 | 25600 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 24mm | - |
最長焦点距離 | 72cm | - |
最短撮影距離 | 0mm | - |
レンズマウント | - | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MOV(H.264/リニアPCM)/JPEG | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | - | ○ |