RICOH THETA V と SONY サイバーショット DSC-RX10M4 の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:37:44
「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
RICOH THETA V | SONY サイバーショット DSC-RX10M4 | |||
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総合評価: |
(総合: 1243位) |
(総合: 258位) | ||
撮影枚数 | ![]() 300枚 | ![]() 400枚 | ||
総画素数 | ![]() 1200万画素 | ![]() 2100万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.3型 | ![]() 1型 | ||
動画解像度 | ![]() 3840x1920 | ![]() 3840x2160 | ||
対応フレームレート | ![]() 29.97fps | ![]() 30fps | ||
最長シャッタースピード | ![]() 0.125秒 | ![]() 30秒 | ||
最小F値 | ![]() f/2 | ![]() f/2.4 | ||
最低ISO感度 | ![]() 64 | ![]() 64 | ||
最短撮影距離 | ![]() 100mm | ![]() 30mm | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」より「RICOH THETA V」が優れている部分
「RICOH THETA V」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」が優れている部分
- 総画素数はかなり多い65.3点(634位) vs 18.7点(1885位)
- 最短撮影距離はかなり短い43.4点(473位) vs 17.7点(1193位)
- 撮影枚数はかなり多い46.8点(529位) vs 31.5点(999位)
- 対応フレームレートはかなり高い30点(220位) vs 29.9点(1141位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(548位) vs 9.6点(2307位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がチルト方式で可動する
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- バルブ撮影に対応している
- Wi-Fi Directに対応している
- NFCに対応している
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「RICOH THETA V」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「RICOH THETA V」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」も秀でているでしょう。「RICOH THETA V」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
ストレージ
撮影枚数について
「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の撮影枚数について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は400枚で「RICOH THETA V」は300枚です。100枚もの大きな差があります。「RICOH THETA V」と比較して「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」はかなり枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の体感値としての差は遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
撮影明度
最小F値について
F値が小さいほど速いシャッター速度で写真を撮影できるので、最小F値が小さいカメラは優れていそうです。取り込む光の量が多くなるので明るい写真を撮影する時おすすめと思います。
最小F値について比べると「RICOH THETA V」はf/2であり「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」はf/2.4です。「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」はかなり差があります。「RICOH THETA V」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」と比較してとてもF値が小さいです。被写体を明るく、強調させた撮影ができるという点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」より「RICOH THETA V」の方が極めてよいといえそうです。「RICOH THETA V」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」より暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防いで撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の実用上の違いは遥かに大きいです。「RICOH THETA V」を選ぶための一つの主な判断材料になると思います。
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」と「RICOH THETA V」の最低ISO感度を比較すると「RICOH THETA V」は64であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は64です。ほぼ差はないです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度について比較すると「RICOH THETA V」は1600であり「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は25600です。24000もの違いがあります。最高ISO感度という点において「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方が「RICOH THETA V」よりも非常に高いISO感度です。高感度で撮影できる為「RICOH THETA V」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方が秀でていそうです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は「RICOH THETA V」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」と「RICOH THETA V」は体感上遥かに大きい差があります。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」を比べると「RICOH THETA V」は横:130.6mm、縦:45.2mm、厚さ:22.9mmであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は横:145mm、縦:132.5mm、厚さ:94mmです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」のサイズと比べて「RICOH THETA V」は非常に小さいです。「RICOH THETA V」は場所を取りにくく収納できる点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「RICOH THETA V」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」より向いています。
「RICOH THETA V」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について比較すると「RICOH THETA V」は121gであり「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は1.1kgです。「RICOH THETA V」の重量は「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」と比較してとても軽いです。「RICOH THETA V」は手軽に持ち運びができるという点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」よりも大変優れているかもしれません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「RICOH THETA V」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」よりかなり適しています。
実際の利用を考えると「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の体感値としての差はとても大きいです。「RICOH THETA V」にする一つの重要な決め手となります。
レンズ
最短撮影距離について
短い最短撮影距離のカメラは距離が短い被写体でも撮影できるため、優れていそうです。とくに画角が広くなり、写る範囲を広げることがする時、適しています。
最短撮影距離を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は30mmで「RICOH THETA V」は100mmです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は「RICOH THETA V」より非常に撮影距離が短いです。近くのものにピントを合わせるできるため「RICOH THETA V」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方が極めて良いといえるかもしれません。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は「RICOH THETA V」よりマクロ撮影を実現するような時にとてもオススメだと思います。
実際に使うことを想定したとき「RICOH THETA V」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方がかなり優れているでしょう。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」に決める上で一つの重要な決め手となると思います。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」を総画素数について比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は2100万画素で「RICOH THETA V」は1200万画素です。「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」はとても差があります。「RICOH THETA V」と比べて「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」はかなり画素数が多いです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」はより細かいところまで映し出すことができる点において「RICOH THETA V」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は「RICOH THETA V」よりかなりオススメだと思います。
実際に使う場面において「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の体感値としての違いはとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」と「RICOH THETA V」を比べると「RICOH THETA V」は1/2.3型に対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は1型です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方が「RICOH THETA V」よりも非常に大きいイメージセンサーです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方が「RICOH THETA V」よりも極めて優れていると言えそうです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は「RICOH THETA V」よりおすすめと言えるでしょう。
実際の利用において「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の実用上の差は遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」にするための重要な決め手の一つになると思います。
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。フルHDで撮影したものよりも精彩感も増し、暗部での撮影で発生するノイズを圧縮するなら適していると言えるでしょう。
「RICOH THETA V」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「RICOH THETA V」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の動画解像度を比較すると「RICOH THETA V」は3840x1920に対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は3840x2160です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」と「RICOH THETA V」は比較的差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方が「RICOH THETA V」よりもやや解像度が高いです。より綺麗でリアルな動画を撮影できる為「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方が割と良い部類に入るといえなくもありません。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したいような時に「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は「RICOH THETA V」より比較的おすすめと言えそうです。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は「RICOH THETA V」に比べて比較的よいです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方がいいのかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。
対応フレームレートについて
1秒間に入るコマ数を増やしてデータ容量を大きくすることができるといった点で高い対応フレームレートのカメラは優れた部類に入るかもしれません。たとえば変化する自然の一コマひとこまを逃さず撮影するカメラマンが使用するような時に向いています。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」と「RICOH THETA V」の対応フレームレートについて比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は30fpsで「RICOH THETA V」は29.97fpsです。「RICOH THETA V」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」も同程度のフレームレートです。体感上の違いは無いです。
他の観点で比べたほうがよいでしょう。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の最長シャッタースピードを比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は30秒であり「RICOH THETA V」は0.125秒です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」のシャッタースピードは「RICOH THETA V」より非常に長いです。シャッターを長時間開けておけるので、星空の軌跡などを美しく撮影できる点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」の方が「RICOH THETA V」よりも秀でていると言えるでしょう。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は「RICOH THETA V」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際に利用する上で「RICOH THETA V」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」は体感値としてとても大きい違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M4」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
性能・機能を比較
RICOH THETA V | SONY サイバーショット DSC-RX10M4 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:130.6mm、縦:45.2mm、厚さ:22.9mm | 横:145mm、縦:132.5mm、厚さ:94mm |
本体重量 | 121g | 1.1kg |
タッチパネル | - | ○ |
色 | メタリックグレー | ブラック |
電池の型番 | - | NP-FW50 |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーのドット数 | - | 235ドット |
ファインダー方式 | - | 電子式 |
ストレージ容量 | 19GB | - |
撮影枚数 | 300枚 | 400枚 |
最長撮影時間 | - | 75時間 |
対応外部ストレージ | - | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC/メモリースティックPRO-HG Duo |
総画素数 | 1200万画素 | 2100万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | 1型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | 1型 |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x1920 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x1920 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 29.97fps | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 25倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 380倍 |
AF自動追尾機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 24コマ |
最短シャッタースピード | 1/25000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/25000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 1/8 | 30 |
最長シャッタースピード | 0.125秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 1.6秒 |
最小F値 | f/2 | f/2.4 |
最大F値 | - | f/4 |
最低ISO感度 | 64 | 64 |
最高ISO感度 | 1600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
360度撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 35mm |
最長焦点距離 | - | 60cm |
最短撮影距離 | 100mm | 30mm |
データの保存形式 | MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC-LC(モノラル)+LinearPCM)/JPEG | XAVC S/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
NFC対応 | - | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |