FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット と EOS Kiss X4 ダブルズームキット の機能を比較
作成日時: 2024-05-13 22:24:44
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット | EOS Kiss X4 ダブルズームキット | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 1274位) |
(総合: 1682位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm | ![]() 横:128.8mm、縦:97.5mm、厚さ:75.3mm | ||
本体重量 | ![]() 280g | ![]() 475g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
総画素数 | ![]() 1650万画素 | ![]() 1800万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 12800 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」の総画素数について比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は1650万画素であるのに対して「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は1800万画素です。「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」の画素数の方が「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」よりも比較的多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できるといった点で「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」より「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」の方がどちらかといえば良いといえるかもしれません。花の雄しべや雌しべを撮影するときに「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」よりオススメだと思います。
実際の利用において「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は実用上やや大きい差があります。「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」はAPS-Cで「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」もほとんど同じくらいと言えます。実用上の差はゼロでしょう。
別の視点で比較するほうがよさそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラから直接プリンターへ印刷を出力することができるといった点で「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」も優れているといえなくもありません。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」の最低ISO感度について比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は100で「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は100です。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は同じくらいです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の最高ISO感度を比較すると「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は12800に対して「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は25600です。12800の非常に大きい差があります。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の方が秀でていそうです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は体感上遥かに大きい差があります。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズを比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は3インチであり「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は3インチです。ほぼ差は無いです。体感的な違いは無いと思われます。
別の観点で比較することをおすすめします。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」を比較すると「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は横:128.8mm、縦:97.5mm、厚さ:75.3mmであり「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mmです。「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」と比較して「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」はとても小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の方が「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」よりもとても秀でてます。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は280gであり「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」は475gです。本体重量という角度において「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の方が「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」よりもかなり軽いです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は手軽に持ち運びができるという点で「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」よりも大変優れているかもしれません。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「EOS Kiss X4 ダブルズームキット」の実用上の違いは遥かに大きいです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」にする一つの重要な決め手となります。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット | EOS Kiss X4 ダブルズームキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm | 横:128.8mm、縦:97.5mm、厚さ:75.3mm |
本体重量 | 280g | 475g |
色 | ブラック/シルバー/ブラウン | - |
電池の型番 | NP-W126 | LP-E8 |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | - | 0.87倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | - | × |
撮影枚数 | 350枚 | - |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 1650万画素 | 1800万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
AF測距点の最大数 | 49点 | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 5.6コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
起動にかかる時間 | 0.5秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 12800 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |