FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット と Dシリーズ D5500 ダブルズームキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:10:01
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット | Dシリーズ D5500 ダブルズームキット | |||
総合評価: | 2.6 (総合: 1274位) | 2.5 (総合: 457位) | ||
本体サイズ | 3.4 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm | 1.4 横:124mm、縦:97mm、厚さ:70mm | ||
本体重量 | 3.1 280g | 2.1 420g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 4.3 3.2インチ | ||
撮影枚数 | 2.0 350枚 | 4.3 820枚 | ||
総画素数 | 2.1 1650万画素 | 4.2 2478万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 2.1 APS-C | ||
動画解像度 | 1.5 1920x1080 | 1.5 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | 2.5 49点 | 2.2 39点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 1.3 5.6コマ | 1.2 5コマ | ||
最短シャッタースピード | 2.5 1/4000 | 2.5 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | 2.5 30秒 | 2.5 30秒 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 2.5 25600 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」が優れている2つの理由
- AF測距点の最大数はかなり多い49.7点(408位) vs 43.7点(509位)
- 画面がチルト方式で可動する
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」より「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」が優れている6つの理由
- 総画素数はかなり多い84.8点(343位) vs 42点(1192位)
- 画面サイズはかなり大きい86.8点(295位) vs 55.3点(726位)
- 撮影枚数はかなり多い85.2点(156位) vs 39.7点(744位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の本体サイズについて比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mmに対して「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は横:124mm、縦:97mm、厚さ:70mmです。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の方が非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際の利用を考えると「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は280gであり「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は420gです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」はとても違いがあります。本体重量という角度において「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の方が「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」よりもかなり軽いです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は手軽に持ち運びができるという点で「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」よりも大変優れているかもしれません。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」の体感値としての差はとても大きいです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」にする主な理由の一つになるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も向いていると言えるかもしれません。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も適していると思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」もおすすめだと思います。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
1秒あたりの記録可能コマ数について「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」を比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は5.6コマで「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は5コマです。ごくわずかな差があります。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」のコマ数は「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」よりわずかに多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるので「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の方が多少良いでしょう。多くの連写を実現したい場合について体感できるくらいの差はほとんど無いでしょう。
どちらかといえば「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の方が良いですが、体感差はほとんど感じないでしょう。
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードについて比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は1/4000であるのに対して「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は1/4000です。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は同じくらいです。感覚的にわかるほどの違いはゼロです。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」を比べると「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は30秒に対して「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は30秒です。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」のシャッタースピードは「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。実用上の違いは無いかと思います。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について比較すると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は100であるのに対して「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は100です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の最高ISO感度について比べると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は25600で「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は25600です。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」のISO感度は「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」とほぼ同じでしょう。実用的な違いは無いかと思われます。
他の角度から比べることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラはブレや光の軌跡を映し出すことができる点において優秀と言えるでしょう。夜間や天体撮影する場合、おすすめだと思います。
「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのため「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も撮影者が撮影に入ることができるという点で秀でていると言えそうです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせしたいような時に向いていると言えるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数を「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」を比べると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は1650万画素に対して「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は2478万画素です。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」はとても差があります。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」の方が「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」よりもかなり画素数が多いです。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」はより細かいところまで映し出すことができる点において「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用において「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」の撮像素子サイズについて比べると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」はAPS-Cに対して「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」はほとんど同程度です。体感上の差はありません。
ローパスフィルターレス対応について
解像度が高いのでより高画質な写真を撮影できるため、ローパスフィルターレスとなっているカメラは優秀と言えるかもしれません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。
「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。必要な波長の光だけを通して、それ以外の光をカットできるため「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も優れているといえるかもしれません。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」を動画解像度を比べると「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は1920x1080で「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は1920x1080です。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も同じくらいの解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
AF測距点の最大数について比較すると「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は39点に対して「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は49点です。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」と比較してややAFセンサー測距点が多いです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は自由にピントを合わせることができる点で「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」よりもややよいです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用したいような時に比較的お勧めです。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」と比較してどちらかといえばよいです。「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の方がいいのかもしれませんが決め手になる程の差はないでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」を比べると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は3インチで「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は3.2インチです。0.2インチの大きな差があります。画面サイズという視点で見ると「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」に比べて非常に大きい画面です。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は大画面で確実に被写体を視認できるといった点で「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」よりも非常に優れているかもしれません。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」より大きな画面で映像を確認するのにかなり適していると思います。
実際の利用を想定したとき「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」の実用上の違いはかなり大きいです。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
接続機能
PictBridge対応について
パソコンを使わず、デジタルカメラと直接接続し、その場でダイレクトプリントができる為、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラから直接プリンターへ印刷を出力することができるといった点で「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」も優れているといえなくもありません。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」も「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」は350枚であるのに対して「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は820枚です。470枚の違いがあります。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」は「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」より非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット」と「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」の体感値としての差は遥かに大きいです。「Dシリーズ D5500 ダブルズームキット」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-M1 ダブルレンズキット | Dシリーズ D5500 ダブルズームキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm | 横:124mm、縦:97mm、厚さ:70mm |
本体重量 | 280g | 420g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック/シルバー/ブラウン | ブラック/レッド |
電池の型番 | NP-W126 | EN-EL14a |
画面の可動方式 | チルト式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3.2インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 0.82倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタミラー |
ファインダー視野率100% | - | × |
撮影枚数 | 350枚 | 820枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 1650万画素 | 2478万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 49点 | 39点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 5.6コマ | 5コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.5秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit/14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |