LUMIX DMC-G7 ボディ と LUMIX DMC-GX8 ボディ の評価を徹底レビュー

撮影枚数について

「LUMIX DMC-G7 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の撮影枚数を比較すると「LUMIX DMC-G7 ボディ」は360枚であるのに対して「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は310枚です。50枚程度の違いがあります。撮影枚数という角度において「LUMIX DMC-GX8 ボディ」より「LUMIX DMC-G7 ボディ」の方が比較的多い枚数です。

AF測距点の最大数について

AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。

AF測距点の最大数を比べると「LUMIX DMC-G7 ボディ」は49点であり「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は49点です。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DMC-G7 ボディ」はほぼ同一です。体感的な違いは無いかと思われます。

他の視点から決めるほうが良いでしょう。

画面サイズについて

画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。

画面サイズについて比べると「LUMIX DMC-G7 ボディ」は3インチに対して「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。

別の観点で比較することをおすすめします。

バリアングル式可動モニターについて

画面がバリアングル方式で可動するカメラはあらゆる角度でも撮影できるので優れているといえなくもありません。とくに横位置・縦位置の両方でモニターの角度を調整するようなときにオススメだと思います。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。そのためあらゆる角度に画面を調整できるという点で「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も優秀と言えるかもしれません。背面モニターを回転させて撮影しやすくするような時にどちらも向いています。

本体サイズについて

山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の本体サイズを比べると「LUMIX DMC-G7 ボディ」は横:124.9mm、縦:86.2mm、厚さ:77.4mmであり「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は横:133.2mm、縦:77.9mm、厚さ:63.1mmです。「LUMIX DMC-G7 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は比較的違いがあります。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は「LUMIX DMC-G7 ボディ」よりやや小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できる点で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の方がどちらかと言うと秀でているでしょう。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は「LUMIX DMC-G7 ボディ」よりストレスなく持ち運びしたいならどちらかと言うと適していると言えるでしょう。

実際の利用を想定したとき「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DMC-G7 ボディ」の体感値としての差は多少大きいです。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の方が良いでしょう。ただ決定的に優れていると言えるほどの差はないでしょう。

本体重量について

簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。

「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DMC-G7 ボディ」の本体重量について比較すると「LUMIX DMC-G7 ボディ」は360gで「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は435gです。「LUMIX DMC-G7 ボディ」の重量の方が「LUMIX DMC-GX8 ボディ」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「LUMIX DMC-G7 ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「LUMIX DMC-G7 ボディ」は「LUMIX DMC-GX8 ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。

実際に使う場面で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DMC-G7 ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「LUMIX DMC-G7 ボディ」にする一つの重要な決め手となります。

タッチパネルについて

タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。

タイムラプス撮影機能について

タイムラプス撮影ができるカメラは長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるので優秀です。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も秀でているといえるかもしれません。どちらも星空などの夜景を幻想的な写真として撮影したいような時に向いています。

ライブビュー撮影撮影について

ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。

ゴミ取り機構機能について

ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も良いです。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もおすすめだと思います。

ファインダーの倍率について

撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。

ファインダーの倍率を「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DMC-G7 ボディ」を比べると「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は1.54倍に対して「LUMIX DMC-G7 ボディ」は1.4倍です。「LUMIX DMC-G7 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」はほぼ同じくらいです。体感上の差は無いです。

他の観点から見ることをおすすめします。

ファインダー視野率100%について

ファインダーを覗いた画角で撮影できる点においてファインダー視野率が100%となっているカメラは秀でていると言えるかもしれません。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。

RAW+JPEG同時記録機能について

RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。

「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DMC-G7 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も適していると思います。

総画素数について

綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。

「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DMC-G7 ボディ」の総画素数について比べると「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は2177万画素であるのに対して「LUMIX DMC-G7 ボディ」は1684万画素です。「LUMIX DMC-G7 ボディ」の画素数と比較して「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の方が「LUMIX DMC-G7 ボディ」よりも優秀です。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は「LUMIX DMC-G7 ボディ」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。

実際に使う場面において「LUMIX DMC-G7 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。

撮像素子サイズについて

色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。

撮像素子サイズを「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DMC-G7 ボディ」を比較すると「LUMIX DMC-G7 ボディ」は4/3型で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は4/3型です。「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もほとんど同じくらいと言えます。体感上の差はありません。

別の視点で比較するほうがよさそうです。

4Kについて

4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。4K（3840×2160）解像度を利用するような場合に向いています。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。

Wi-Fiについて

Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も向いていると言えるかもしれません。

Wi-Fi Direct対応について

ルーターを介さずにインターネット接続ができる点でWi-Fi Directに対応しているカメラはよいです。無線LANなしで直接PCなどにデータを伝送保存するような時におすすめです。

「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DMC-G7 ボディ」もWi-Fi Directに対応しているカメラです。インターネットに接続できるため、どちらも優れていると言えそうです。どちらも何かを介することなく直接無線でプリンタ等に接続するようなときに向いています。

PictBridge対応について

カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も優秀です。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。

「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。

最低ISO感度について

ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。

「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DMC-G7 ボディ」の最低ISO感度を比較すると「LUMIX DMC-G7 ボディ」は100であるのに対して「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は100です。ほぼ差はないです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。

別の視点を見て選ぶ方が良いでしょう。

最高ISO感度について

シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。

最高ISO感度を「LUMIX DMC-G7 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」を比べると「LUMIX DMC-G7 ボディ」は25600であるのに対して「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は25600です。ほぼ差はありません。実用的な違いは無いかと思われます。

ほかの観点を見て比較するほうがよいでしょう。

バルブ撮影機能について

シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。

「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DMC-G7 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も秀でているといえそうです。「LUMIX DMC-G7 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。