富士フイルム FUJIFILM X100F と FUJIFILM X-T20 ボディ のスペックを評価を解説
作成日時: 2024-05-13 21:19:24
「富士フイルム FUJIFILM X100F」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
富士フイルム FUJIFILM X100F | FUJIFILM X-T20 ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 1417位) |
(総合: 327位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:126.5mm、縦:74.8mm、厚さ:52.4mm | ![]() 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:41.4mm | ||
本体重量 | ![]() 469g | ![]() 333g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 280枚 | ![]() 350枚 | ||
総画素数 | ![]() 2430万画素 | ![]() 2430万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 3840x2160 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 8コマ | ![]() 14コマ | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.5秒 | ![]() 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-T20 ボディ」より「富士フイルム FUJIFILM X100F」を選ぶべき3つの理由
「富士フイルム FUJIFILM X100F」より「FUJIFILM X-T20 ボディ」を選ぶべき11つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い54.4点(413位) vs 37.3点(827位)
- 撮影枚数はかなり多い39.7点(751位) vs 27.8点(1152位)
- 動画解像度はかなり高い90点(499位) vs 30点(1198位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がチルト方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- 4Kに対応している
- タイム撮影に対応している
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X100F」の本体サイズを比較すると「富士フイルム FUJIFILM X100F」は横:126.5mm、縦:74.8mm、厚さ:52.4mmに対して「FUJIFILM X-T20 ボディ」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:41.4mmです。「富士フイルム FUJIFILM X100F」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」は比較的違いがあります。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X100F」よりやや小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できる点で「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方がどちらかと言うと秀でているでしょう。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X100F」より収納をコンパクトにするような場合に適していると言えるかもしれません。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X100F」は実用において多少大きい差があります。「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が良いでしょう。ただ決定的に優れていると言えるほどの差はないでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について比較すると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は333gであり「富士フイルム FUJIFILM X100F」は469gです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」の重量の方が「富士フイルム FUJIFILM X100F」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X100F」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X100F」の実用上の違いは遥かに大きいです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」にする主な理由の一つになるでしょう。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X100F」を総画素数を比べると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は2430万画素であるのに対して「富士フイルム FUJIFILM X100F」は2430万画素です。ほぼ差はありません。感覚的にわかるほどの差は無いと思います。
ほかの視点を見て決めた方がいいでしょう。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X100F」を比較すると「富士フイルム FUJIFILM X100F」はAPS-Cで「FUJIFILM X-T20 ボディ」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」のイメージセンサーは「富士フイルム FUJIFILM X100F」と同じくらいです。体感上の差はありません。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」も「富士フイルム FUJIFILM X100F」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。解像度の高い画像を撮影できるため「富士フイルム FUJIFILM X100F」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」も優れているでしょう。「富士フイルム FUJIFILM X100F」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」も偽色やモアレを低減させた撮影をしたいような時におすすめです。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度について「富士フイルム FUJIFILM X100F」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」を比べると「富士フイルム FUJIFILM X100F」は1920x1080で「FUJIFILM X-T20 ボディ」は3840x2160です。「富士フイルム FUJIFILM X100F」の解像度と比べて「FUJIFILM X-T20 ボディ」はとても高いです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「富士フイルム FUJIFILM X100F」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するような時「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X100F」よりお勧めです。
実際に使う場面において「富士フイルム FUJIFILM X100F」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」は実用において非常に大きい差があります。「FUJIFILM X-T20 ボディ」にするための一つの主な判断材料になります。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X100F」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「富士フイルム FUJIFILM X100F」は8コマであるのに対して「FUJIFILM X-T20 ボディ」は14コマです。6コマの差があります。「富士フイルム FUJIFILM X100F」のコマ数と比べて「FUJIFILM X-T20 ボディ」はかなり多いです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は多くの映像を撮影できる点において「富士フイルム FUJIFILM X100F」よりも極めて良いと言えるでしょう。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X100F」よりとてもオススメだと思います。
実際に使う場面で「富士フイルム FUJIFILM X100F」より「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が非常に優れているでしょう。「FUJIFILM X-T20 ボディ」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
起動にかかる時間について
短い起動にかかる時間のカメラは素早く立ち上げて使用できる点で優秀と言えそうです。とくに急に被写体を見つけて撮影する時、向いています。
起動にかかる時間を「富士フイルム FUJIFILM X100F」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」を比べると「富士フイルム FUJIFILM X100F」は0.5秒で「FUJIFILM X-T20 ボディ」は0.4秒です。「富士フイルム FUJIFILM X100F」の起動時間より「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方がどちらかといえば短いです。急な撮影が発生したときに対応できるので「FUJIFILM X-T20 ボディ」の方が「富士フイルム FUJIFILM X100F」よりもわずかによいと思います。とはいえカメラチャンスを逃さずにタイムリーな撮影をする時、実用上の差はほとんど無いと思われます。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「富士フイルム FUJIFILM X100F」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「富士フイルム FUJIFILM X100F」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「富士フイルム FUJIFILM X100F」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズを比較すると「富士フイルム FUJIFILM X100F」は3インチであり「FUJIFILM X-T20 ボディ」は3インチです。「FUJIFILM X-T20 ボディ」の画面は「富士フイルム FUJIFILM X100F」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X100F」の最低ISO感度について比べると「富士フイルム FUJIFILM X100F」は100に対して「FUJIFILM X-T20 ボディ」は100です。「富士フイルム FUJIFILM X100F」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」は同じくらいです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X100F」の最高ISO感度を比較すると「富士フイルム FUJIFILM X100F」は51200であるのに対して「FUJIFILM X-T20 ボディ」は51200です。ほぼ差はありません。実用的な違いはゼロかと思います。
他の角度から比べることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T20 ボディ」も「富士フイルム FUJIFILM X100F」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。「富士フイルム FUJIFILM X100F」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
ストレージ
撮影枚数について
「富士フイルム FUJIFILM X100F」と「FUJIFILM X-T20 ボディ」の撮影枚数について比べると「FUJIFILM X-T20 ボディ」は350枚で「富士フイルム FUJIFILM X100F」は280枚です。70枚もの大きな差があります。「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X100F」と比較して非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-T20 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X100F」よりとても優れています。「FUJIFILM X-T20 ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「富士フイルム FUJIFILM X100F」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「富士フイルム FUJIFILM X100F」も「FUJIFILM X-T20 ボディ」もオススメです。
性能・機能を比較
富士フイルム FUJIFILM X100F | FUJIFILM X-T20 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:126.5mm、縦:74.8mm、厚さ:52.4mm | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:41.4mm |
本体重量 | 469g | 333g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | シルバー/ブラック | シルバー/ブラック |
電池の型番 | NP-W126S | NP-W126S |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 0.62倍 |
ファインダー形式 | - | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー方式 | 光学式/電子式 | - |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 280枚 | 350枚 |
最長撮影時間 | 60時間 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 2430万画素 | 2430万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 59.94fps | - |
AF測距点の最大数 | - | 91点 |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 8コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.5秒 | 0.4秒 |
最小F値 | f/2 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 35mm | - |
最短撮影距離 | 100mm | - |
レンズマウント | - | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MOV(MPEG-4 AVC/H.264/リニアPCM ステレオ)/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |