OM-D E-M1 Mark III ボディ と OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット の評価レビュー

画面サイズについて

画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。

画面サイズについて「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は3インチであるのに対して「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は3インチです。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の画面は「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。

ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。

セルフィー対応について

自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。特にいつでも好きな時に簡単に自分自身の写真を撮影したいような場合にお勧めと言えそうです。

「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も自撮りに対応しているカメラです。そのため自撮りに対応した機能を多く利用できるという点でどちらも優秀な部類に入ると思います。どちらも可動式モニターをレンズ側に向けることで、ユーチューバーなどが撮影範囲を確認しながら自撮り撮影したいようなときにオススメです。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の本体サイズについて比較すると「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は横:121.7mm、縦:84.6mm、厚さ:49mmに対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mmです。本体サイズという角度で見てみると「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の方が「OM-D E-M1 Mark III ボディ」よりも非常に小さいサイズです。コンパクトに収納できるので「OM-D E-M1 Mark III ボディ」より「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は「OM-D E-M1 Mark III ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。

実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は実用上遥かに大きい差があります。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。

本体重量について

持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の本体重量を比較すると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は504gで「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は335gです。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の方が「OM-D E-M1 Mark III ボディ」よりもかなり重量が軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の方が「OM-D E-M1 Mark III ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。持ち運びして使用するときに「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は「OM-D E-M1 Mark III ボディ」よりとても向いていると言えるでしょう。

実際の利用を考えると「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」にする主な理由の一つになるでしょう。

タッチパネルについて

タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も適していると言えるかもしれません。

Wi-Fiについて

Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もオススメです。

Bluetoothについて

Bluetoothに対応しているカメラはカメラ本体から直接データを送信できるので、優れているといえそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も優れていると思います。ケーブルを接続する事なくデータの共有するような場合「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もお勧めだと思います。

BLE規格対応について

消費電力の少ない動作ができる点においてBluetoothがBLE規格に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。

「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もバッテリーの消費を抑えてデータをやり取りできるという点で秀でた部類に入るといえなくもありません。消費電力を抑制して節電したい人が使用するようなとき、どちらもお勧めだと思います。

撮影枚数について

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の撮影枚数を比較すると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は420枚であるのに対して「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は360枚です。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の違いはややあります。撮影枚数という角度で見てみると「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」より「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が比較的多い枚数です。

実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は実用においてやや大きい差があります。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が良いかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。

1秒あたりの記録可能コマ数について

連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は15コマであるのに対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は60コマです。45コマもの違いがあります。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」のコマ数は「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」より非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」よりもすごく秀でていそうです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。

実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と比較して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」はかなり優れています。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。

最長シャッタースピードについて

最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。

最長シャッタースピードについて「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比べると「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は60秒に対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は60秒です。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」のシャッタースピードは「OM-D E-M1 Mark III ボディ」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。実用上の違いは無いかと思います。

ほかの視点で比較した方がよさそうです。

RAW+JPEG同時記録機能について

RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。

「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も適していると思います。

最低ISO感度について

ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。

「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の最低ISO感度について比較すると「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は100であるのに対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は64です。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」より「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が極めて優れてます。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。

実際の利用を想定したとき「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の体感値としての差はとても大きいです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。

最高ISO感度について

より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。

最高ISO感度を「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」を比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は25600であるのに対して「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は25600です。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は同程度です。実用的な違いは無いかと思われます。

バルブ撮影機能について

シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。

「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。

タイム撮影機能について

タイム撮影に対応しているカメラは長時間の露光撮影できる為、優秀と言えるでしょう。長時間に渡り撮影したシーンを短時間に凝縮したいならおすすめと思います。

「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのためどちらも同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができる点でよいと言えるかもしれません。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も星空などの夜景を撮影すれば幻想的な写真を実現したいならオススメだと思います。

AF測距点の最大数について

AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。

AF測距点の最大数を比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は121点であり「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は121点です。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もAFセンサー測距点は同程度です。体感的な差はゼロでしょう。

他の視点から決めるほうが良いでしょう。

5軸手ブレ補正機能について

高品質な手ブレ補正を実現できるため、5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは優れているといえなくもありません。とくにしっかりと手ブレを抑えて撮影するような場合に適しているといえそうです。

「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。動きのある被写体を撮影する際に映像のブレを防止できるため、どちらも優れています。角度ブレ、シフトブレ、回転ブレに対応したいような場合にどちらもオススメだと思います。

手ブレ補正機能について

シャッタースピードを遅くして撮影できるため、手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も優秀です。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。

ゴミ取り機構機能について

ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も良いです。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もおすすめだと思います。

タイムラプス撮影機能について

タイムラプス撮影ができるカメラは長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるので優秀です。早送りのような撮影をするのにお勧めだと思います。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も秀でているといえるかもしれません。どちらも天候の変化や満点の星空を撮影したいときにお勧めといえそうです。

ライブビュー撮影撮影について

ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。

ファインダーの倍率について

ファインダーの倍率が高いカメラは詳細に構図を決めたりピントを合わせたりできる為優れているかと思います。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。

ファインダーの倍率について「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比較すると「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は1.23倍で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は1.48倍です。0.25倍の大きな違いがあります。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」よりもすごく優秀です。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。

実際に使うことを想定したとき「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」より「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が遥かに優れています。

ファインダー視野率100%について

肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も優れていると思います。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。

総画素数について

綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。

総画素数を「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比較すると「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は2177万画素であるのに対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は2177万画素です。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は同程度です。体感的な差はありません。

他の観点を見て比較する方がよいでしょう。

撮像素子サイズについて

色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。より綺麗な撮影をする時向いています。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の撮像素子サイズについて比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は4/3型に対して「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は4/3型です。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」もほとんど同じくらいと言えます。体感的な差はありません。

他の視点で比べたほうが良いでしょう。

ローパスフィルターレス対応について

解像度が高いのでより高画質な写真を撮影できるため、ローパスフィルターレスとなっているカメラは優秀と言えるかもしれません。偽色やモアレを低減させて撮影する場合にオススメです。

「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。必要な波長の光だけを通して、それ以外の光をカットできるため「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も優れているといえるかもしれません。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。

4Kについて

4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。4K（3840×2160）解像度を利用するような場合に向いています。

「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。

動画解像度について

たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。

動画解像度について「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比較すると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は4096x2160に対して「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」は3840x2160です。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は少しの違いしかありません。「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」の解像度と比べて「OM-D E-M1 Mark III ボディ」はどちらかといえば高いです。高解像度な映像を撮影できるため「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」よりも多少良いと思います。スポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したい場合でも基本的にどちらを選ぶにせよ大差無いくらいの違いだと思います。

あえて選択するなら「OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット」より「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を選ぶ方がいいですが、通常の利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。