OM-D E-M1 Mark III ボディ と OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 22:44:46
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
OM-D E-M1 Mark III ボディ | OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット | |||
総合評価: | 3.2 (総合: 1054位) | 3.2 (総合: 1084位) | ||
本体サイズ | 1.4 横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mm | 2.3 横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mm | ||
本体重量 | 1.7 504g | 2.5 366g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | 4.9 1.48倍 | 4.9 1.37倍 | ||
撮影枚数 | 2.5 420枚 | 1.7 310枚 | ||
総画素数 | 3.5 2177万画素 | 3.5 2177万画素 | ||
撮像素子サイズ | 3.1 4/3型 | 3.1 4/3型 | ||
動画解像度 | 4.6 4096x2160 | 4.6 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | 3.7 121点 | 3.7 121点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 4.9 60コマ | 2.2 10コマ | ||
最長シャッタースピード | 4.5 60秒 | 4.5 60秒 | ||
最低ISO感度 | 3.9 64 | 3.9 64 | ||
最高ISO感度 | 2.5 25600 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の本体サイズについて比べると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mmに対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mmです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」のサイズと比べて「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「OM-D E-M1 Mark III ボディ」より「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は「OM-D E-M1 Mark III ボディ」より向いています。
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の本体重量について比較すると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は366gで「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は504gです。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の重量の方が「OM-D E-M1 Mark III ボディ」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方が「OM-D E-M1 Mark III ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は「OM-D E-M1 Mark III ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の実用上の違いは遥かに大きいです。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」にする主な理由の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も優れた部類に入るでしょう。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の最低ISO感度について比較すると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は64で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は64です。ほぼ差はないです。体感上の違いはゼロと思います。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の最高ISO感度について比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は25600で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は25600です。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」はほとんど同程度です。実用的な差はゼロです。
別の角度で見ることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラはブレや光の軌跡を映し出すことができる点において優秀と言えるでしょう。夜間や天体撮影する場合、おすすめだと思います。
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのため「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も撮影者が撮影に入ることができるという点で秀でていると言えそうです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせしたいような時に向いていると言えるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数を「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比較すると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は2177万画素であるのに対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は2177万画素です。総画素数という点で見てみると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
ほかの角度を見て比較した方がよいでしょう。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M1 Mark III ボディ | 2177万画素 | 69/100 |
OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット | 2177万画素 | 69/100 |
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は4/3型に対して「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は4/3型です。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」のイメージセンサーは「OM-D E-M1 Mark III ボディ」とほぼ同程度です。体感上の差はありません。
ローパスフィルターレス対応について
解像度の高い写真を撮影することができるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは優れているといえそうです。特に解像度が高い撮影をしたいような時にオススメです。
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。解像度の高い画像を撮影できるため「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も優れているでしょう。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。フルHDで撮影したものよりも精彩感も増し、暗部での撮影で発生するノイズを圧縮するなら適していると言えるでしょう。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も4Kに対応しているカメラです。そのため高画質な映像、動画を撮影できるという点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も良い部類に入るといえるかもしれません。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」を動画解像度を比べると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は4096x2160で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は4096x2160です。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も同じくらいの解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。
他の観点から見ることをおすすめします。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M1 Mark III ボディ | 4096x2160 | 92/100 |
OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット | 4096x2160 | 92/100 |
ファインダー
ファインダーの倍率について
ファインダーの倍率が高いカメラは詳細に構図を決めたりピントを合わせたりできる為優れているかと思います。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率を「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」を比べると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は1.37倍に対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は1.48倍です。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も同程度のファインダー倍率です。実用的な違いは無いと思われます。
他の観点から見ることをおすすめします。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M1 Mark III ボディ | 1.48倍 | 97/100 |
OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット | 1.37倍 | 97/100 |
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
AF測距点の最大数を「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」を比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は121点で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は121点です。ほとんど差はありません。実用上の違いはありません。
AF測距点の最大数 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M1 Mark III ボディ | 121点 | 73/100 |
OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット | 121点 | 73/100 |
5軸手ブレ補正機能について
高品質な手ブレ補正を実現できるため、5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは優れているといえなくもありません。とくにしっかりと手ブレを抑えて撮影するような場合に適しているといえそうです。
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。動きのある被写体を撮影する際に映像のブレを防止できるため、どちらも優れています。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ(水平シフト)と垂直方向の並進ブレ(垂直シフト)、さらに光軸回転ブレを補正する場合に「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もお勧めと言えるでしょう。
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も向いているといえそうです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も秀でているでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も向いていると言えるかもしれません。
Bluetoothについて
Bluetoothに対応しているカメラはカメラ本体から直接データを送信できるので、優れているといえそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も優れていると思います。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラはBLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現できる為、優れた部類に入ると思います。BLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現したいときに適していると言えそうです。
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため約100mまでの近距離無線通信できる点でどちらも優れているといえそうです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もバッテリーの消費を抑えてデータのやり取りをしたいときに使用する場合にお勧めだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを比較すると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は3インチであり「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は3インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
別の観点で比較することをおすすめします。
画面サイズ | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M1 Mark III ボディ | 3インチ | 55/100 |
OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット | 3インチ | 55/100 |
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。たとえばよりきれいな自撮りをしたいような時におすすめだと思います。
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も自撮りに対応しているカメラです。そのため自撮りを簡単にできる点でどちらも優秀です。自撮りの際に構図が確認しやすく、自分が思い描いた撮影をしたいならどちらもおすすめだと思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M1 Mark III ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
堅牢性
防水対応について
雨の中でも利用できるといった点で防水に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。とくに水族館で撮影する時おすすめと言えるでしょう。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も防水に対応しているカメラです。そのため水場でも安心して撮影できる点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もよいと言えるかもしれません。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も適しています。
防塵対応について
運動会など砂ホコリが多い場所でも利用できる為、防塵仕様となっているカメラは優れています。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも過酷な環境下でも安心して使用できる点で秀でた部類に入ると思います。土ぼこりが舞うような過酷な環境で使用したいような場合にどちらもオススメだと思います。
ストレージ
撮影枚数について
「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の撮影枚数について比べると「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は420枚であるのに対して「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は310枚です。110枚もの大きな差があります。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と比較して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」に決める一つの主な理由になると思います。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
ゆっくりと動いている物や風景を撮影できるため、タイムラプス撮影ができるカメラは優秀といえそうです。早送りのような撮影をするのにお勧めだと思います。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もタイムラプス撮影ができるカメラです。動きがあるものを撮影できるといった点で「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も秀でていると言えるかもしれません。どちらも天候の変化や満点の星空を撮影したいときにお勧めといえそうです。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「OM-D E-M1 Mark III ボディ」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は10コマに対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は60コマです。50コマの非常に大きい違いがあります。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」のコマ数は「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と比較して非常に多いです。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」よりも大変優れていると言えるでしょう。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」より「OM-D E-M1 Mark III ボディ」の方が非常に優れているでしょう。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」に決める上で主な理由の一つになります。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M1 Mark III ボディ | 60コマ | 97/100 |
OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット | 10コマ | 44/100 |
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M1 Mark III ボディ」を比べると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は60秒に対して「OM-D E-M1 Mark III ボディ」は60秒です。「OM-D E-M1 Mark III ボディ」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もほとんど違いがゼロと言えるでしょう。実用上の違いは無いかと思います。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
最長シャッタースピード | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M1 Mark III ボディ | 60秒 | 90/100 |
OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット | 60秒 | 90/100 |
性能・機能を比較
OM-D E-M1 Mark III ボディ | OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mm | 横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mm |
本体重量 | 504g | 366g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック/シルバー |
電池の型番 | BLH-1 | BLS-50 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 1.48倍 | 1.37倍 |
ファインダー形式 | アイレベル式液晶ビューファインダー | アイレベル式OLEDビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 420枚 | 310枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 2177万画素 | 2177万画素 |
撮像素子サイズ | 4/3型 | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | 4/3型 | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 4096x2160 | 4096x2160 |
動画解像度 | 4096x2160 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 121点 | 121点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 60コマ | 10コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 60 | 60 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 60秒 |
最低ISO感度 | 64 | 64 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit | 12bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |