FUJIFILM X-M1 ボディ と OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 22:04:48
「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-M1 ボディ | OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット | |||
総合評価: | 2.6 (総合: 1210位) | 2.7 (総合: 177位) | ||
本体サイズ | 3.4 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm | 2.6 横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mm | ||
本体重量 | 3.1 280g | 2.6 351g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
撮影枚数 | 2.0 350枚 | 1.7 320枚 | ||
総画素数 | 2.1 1650万画素 | 2.3 1720万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 3.1 4/3型 | ||
動画解像度 | 1.5 1920x1080 | 1.5 1920x1080 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 1.3 5.6コマ | 2.0 8.5コマ | ||
最短シャッタースピード | 2.5 1/4000 | 2.5 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | 2.5 30秒 | 4.5 60秒 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 2.5 25600 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」が優れている理由
「FUJIFILM X-M1 ボディ」より「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」が優れている理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い39.2点(783位) vs 26.5点(1032位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(187位) vs 49.8点(518位)
- タッチパネルに対応している
- ファインダー視野率が100%となっている
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイム撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の最低ISO感度について比べると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は100に対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は100です。「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は同じくらいです。体感的な違いはゼロでしょう。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の最高ISO感度について比べると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は25600で「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は25600です。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」のISO感度は「FUJIFILM X-M1 ボディ」とほぼ同じでしょう。実用的な違いは無いかと思われます。
別の角度で見ることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も向いています。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」を総画素数について比べると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は1720万画素であるのに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は1650万画素です。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の違いは少しです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」と比較して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」はわずかに多い画素数です。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」はポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できる点で「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりもわずかに良いといえなくもありません。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するのによっぽど使い込まないと実感できるほどの違いは無いと思われます。
数値的には「FUJIFILM X-M1 ボディ」より「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の方が多いですが、通常利用において体感差はほとんど感じないでしょう。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。より綺麗な撮影をする時向いています。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の撮像素子サイズについて比較すると「FUJIFILM X-M1 ボディ」はAPS-Cであるのに対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は4/3型です。「FUJIFILM X-M1 ボディ」と比較して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」はかなり大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の方が「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりもよいです。高画質な映像を撮影したいような時に「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は「FUJIFILM X-M1 ボディ」より向いていると言えるかもしれません。
実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の方が「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりも遥かに優れていると言えます。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。
「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。解像度の高い画像を撮影できるため「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も優れているでしょう。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度について「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」を比べると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は1920x1080に対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は1920x1080です。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もほぼ同一の解像度です。実用的な違いは無いと思われます。
他の観点から見ることをおすすめします。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-M1 ボディ | 1920x1080 | 30/100 |
OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット | 1920x1080 | 30/100 |
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は3インチで「FUJIFILM X-M1 ボディ」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の視点で見ることをおすすめします。
ストレージ
撮影枚数について
「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の撮影枚数について比べると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は320枚であり「FUJIFILM X-M1 ボディ」は350枚です。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」はほんのわずかな違いがあります。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と比較して「FUJIFILM X-M1 ボディ」はわずかに枚数が多いです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も秀でているでしょう。「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もおすすめだと思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の本体サイズについて比べると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mmに対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mmです。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と比較して「FUJIFILM X-M1 ボディ」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の本体重量を比べると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は280gであるのに対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は351gです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」の重量の方が「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりもかなり軽いです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は手軽に持ち運びができるという点で「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりも大変優れているかもしれません。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は体感上とても大きい差があります。「FUJIFILM X-M1 ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
1秒あたりの記録可能コマ数について「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」を比較すると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は8.5コマで「FUJIFILM X-M1 ボディ」は5.6コマです。2.9コマの差があります。「FUJIFILM X-M1 ボディ」のコマ数と比べて「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」はかなり多いです。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は多くの映像を撮影できる点において「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりも極めて良いと言えるでしょう。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は「FUJIFILM X-M1 ボディ」より動きの早いスポーツシーンでもブレなく決定的瞬間を撮影するような時にとても向いています。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-M1 ボディ」と比較して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」はかなり優れています。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-M1 ボディ | 5.6コマ | 26/100 |
OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット | 8.5コマ | 39/100 |
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」を最短シャッタースピードを比較すると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は1/4000で「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は1/4000です。「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は同じくらいです。体感上の差は無いかと思います。
他の角度から比較した方がよさそうです。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて比較すると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は60秒であるのに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は30秒です。30秒もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は「FUJIFILM X-M1 ボディ」と比較してかなり長いシャッタースピードです。シャッターを長時間開けておけるので、星空の軌跡などを美しく撮影できる点で「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の方が「FUJIFILM X-M1 ボディ」よりも秀でていると言えるでしょう。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は「FUJIFILM X-M1 ボディ」より適しています。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は体感値としてとても大きい違いがあります。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-M1 ボディ | OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm | 横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mm |
本体重量 | 280g | 351g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | シルバー/ブラウン/ブラック | ブラック/シルバー |
電池の型番 | NP-W126 | BLS-50 |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | - | 1.23倍 |
ファインダー形式 | - | アイレベル式OLEDビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 350枚 | 320枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 1650万画素 | 1720万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | - | 81点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 5.6コマ | 8.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 60 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 60秒 |
起動にかかる時間 | 0.5秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/AVI/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |