D5500 18-55 VR II レンズキット と OM-D E-M10 Mark III ボディ の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:02:25
「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
D5500 18-55 VR II レンズキット | OM-D E-M10 Mark III ボディ | |||
総合評価: | 2.5 (総合: 1385位) | 2.9 (総合: 126位) | ||
本体サイズ | 1.4 横:124mm、縦:97mm、厚さ:70mm | 2.4 横:121.5mm、縦:83.6mm、厚さ:49.5mm | ||
本体重量 | 2.1 420g | 2.5 362g | ||
画面サイズ | 4.3 3.2インチ | 2.8 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | 1.8 0.82倍 | 4.2 1.23倍 | ||
撮影枚数 | 4.3 820枚 | 1.8 330枚 | ||
総画素数 | 4.2 2478万画素 | 2.3 1720万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 3.1 4/3型 | ||
動画解像度 | 1.5 1920x1080 | 4.5 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | 2.2 39点 | 3.7 121点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 1.2 5コマ | 2.0 8.6コマ | ||
最長シャッタースピード | 2.5 30秒 | 4.5 60秒 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 2.5 25600 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
「OM-D E-M10 Mark III ボディ」より「D5500 18-55 VR II レンズキット」が優れている理由
- 総画素数はかなり多い84.8点(346位) vs 45.6点(885位)
- 撮影枚数はかなり多い85.2点(159位) vs 36.5点(845位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
「D5500 18-55 VR II レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III ボディ」が優れている理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い39.5点(778位) vs 23点(1094位)
- AF測距点の最大数はかなり多い73.7点(222位) vs 43.7点(512位)
- ファインダーの倍率はかなり高い83点(111位) vs 35.6点(457位)
- 動画解像度はかなり高い90点(386位) vs 30点(1153位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(159位) vs 49.8点(653位)
- ファインダー視野率が100%となっている
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイムラプス撮影ができる
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を比較すると「D5500 18-55 VR II レンズキット」は横:124mm、縦:97mm、厚さ:70mmであり「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は横:121.5mm、縦:83.6mm、厚さ:49.5mmです。「D5500 18-55 VR II レンズキット」と比較して「OM-D E-M10 Mark III ボディ」はとても小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方が「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりもとても秀でてます。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は「D5500 18-55 VR II レンズキット」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「OM-D E-M10 Mark III ボディ」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を本体重量を比べると「D5500 18-55 VR II レンズキット」は420gで「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は362gです。比較的違いは大きいです。本体重量について「D5500 18-55 VR II レンズキット」と比較して「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は比較的軽い重量です。持ち運び時の負担を軽減できるため「D5500 18-55 VR II レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方が比較的秀でた部類に入るでしょう。旅行などで持ち歩いて撮影する場合に「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりわりとオススメです。
実際に使う場面において「D5500 18-55 VR II レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方がややよいです。「D5500 18-55 VR II レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III ボディ」がいいです。一方で決め手になる程の差はありません。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「OM-D E-M10 Mark III ボディ」と「D5500 18-55 VR II レンズキット」の最低ISO感度について比べると「D5500 18-55 VR II レンズキット」は100に対して「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は100です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度を「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を比べると「D5500 18-55 VR II レンズキット」は25600であるのに対して「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は25600です。ほぼ差はありません。実用的な違いは無いかと思われます。
他の角度から比べることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も「D5500 18-55 VR II レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も向いています。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラは時間をコントロールして撮影ができるため、優れた部類に入るでしょう。長時間に渡り撮影したシーンを短時間に凝縮したいならおすすめと思います。
「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も「D5500 18-55 VR II レンズキット」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのためどちらも同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができる点でよいと言えるかもしれません。ポージングを決めるモデルを撮影するカメラマンが使用する時に「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もおすすめといえるかもしれません。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は330枚であるのに対して「D5500 18-55 VR II レンズキット」は820枚です。490枚の違いがあります。「D5500 18-55 VR II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark III ボディ」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「D5500 18-55 VR II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark III ボディ」よりとても優れています。「D5500 18-55 VR II レンズキット」に決める一つの主な理由になると思います。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も秀でているでしょう。「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を比較すると「D5500 18-55 VR II レンズキット」は0.82倍で「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は1.23倍です。0.41倍もの違いがあります。「D5500 18-55 VR II レンズキット」のファインダー倍率と比較して「OM-D E-M10 Mark III ボディ」はとても高いです。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方が「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりもすごく優秀です。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は「D5500 18-55 VR II レンズキット」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際に利用する上で「D5500 18-55 VR II レンズキット」と比較して「OM-D E-M10 Mark III ボディ」はかなり秀でていると言えます。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
1秒あたりの記録可能コマ数について「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を比較すると「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は8.6コマで「D5500 18-55 VR II レンズキット」は5コマです。3.5コマの差があります。「D5500 18-55 VR II レンズキット」と比較して「OM-D E-M10 Mark III ボディ」はとてもコマ数が多いです。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりも大変優れていると言えるでしょう。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は「D5500 18-55 VR II レンズキット」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「D5500 18-55 VR II レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方が遥かに優れていると言えます。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を最長シャッタースピードについて比べると「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は60秒であるのに対して「D5500 18-55 VR II レンズキット」は30秒です。30秒の大きな違いがあります。「D5500 18-55 VR II レンズキット」のシャッタースピードと比べて「OM-D E-M10 Mark III ボディ」はとても長いです。光を取り込む時間が長くできる為「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方がすごく良いかもしれません。夜景の撮影をするような場合「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりかなりオススメと言えるでしょう。
「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを「OM-D E-M10 Mark III ボディ」と「D5500 18-55 VR II レンズキット」を比べると「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は3インチで「D5500 18-55 VR II レンズキット」は3.2インチです。0.2インチのかなり大きい違いがあります。「D5500 18-55 VR II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark III ボディ」に比べて非常に画面が大きいです。「D5500 18-55 VR II レンズキット」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「OM-D E-M10 Mark III ボディ」よりも大変秀でているといえそうです。「D5500 18-55 VR II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark III ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際の利用を想定したとき「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の実用上の違いはかなり大きいです。「D5500 18-55 VR II レンズキット」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」のAF測距点の最大数について比べると「D5500 18-55 VR II レンズキット」は39点で「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は121点です。82点もの大きな差があります。AF測距点の最大数という視点において「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方が「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりもとても多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方が「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際の利用を想定したとき「D5500 18-55 VR II レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方がかなり秀でているでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も「D5500 18-55 VR II レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も優れています。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も向いているといえそうです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の総画素数について比べると「D5500 18-55 VR II レンズキット」は2478万画素であるのに対して「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は1720万画素です。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の画素数と比較して「D5500 18-55 VR II レンズキット」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「D5500 18-55 VR II レンズキット」の方が「OM-D E-M10 Mark III ボディ」よりも優秀です。「D5500 18-55 VR II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark III ボディ」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark III ボディ」と「D5500 18-55 VR II レンズキット」の体感値としての違いはとても大きいです。「D5500 18-55 VR II レンズキット」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「OM-D E-M10 Mark III ボディ」と「D5500 18-55 VR II レンズキット」の撮像素子サイズについて比べると「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は4/3型であり「D5500 18-55 VR II レンズキット」はAPS-Cです。「D5500 18-55 VR II レンズキット」と比較して「OM-D E-M10 Mark III ボディ」はかなり大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方が「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりも極めて優れていると言えそうです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりかなり適しています。
実際に使うことを想定したとき「OM-D E-M10 Mark III ボディ」と「D5500 18-55 VR II レンズキット」の体感値としての差はかなり大きいです。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。特に解像度が高い撮影をしたいような時にオススメです。
「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も「D5500 18-55 VR II レンズキット」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。より鮮明な撮影ができる為「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も優れた部類に入るかと思います。「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も偽色やモアレを低減させた撮影をしたいような時におすすめです。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「OM-D E-M10 Mark III ボディ」と「D5500 18-55 VR II レンズキット」を比べると「D5500 18-55 VR II レンズキット」は1920x1080であり「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は3840x2160です。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方が「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりも非常に解像度が高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点で「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の方が「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりも優秀な部類に入るといえるかもしれません。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」は「D5500 18-55 VR II レンズキット」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際に利用する上で「D5500 18-55 VR II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III ボディ」の実用上の違いはとても大きいです。「OM-D E-M10 Mark III ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラから直接プリンターへ印刷を出力することができるといった点で「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」も優れているといえなくもありません。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。「D5500 18-55 VR II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
性能・機能を比較
D5500 18-55 VR II レンズキット | OM-D E-M10 Mark III ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:124mm、縦:97mm、厚さ:70mm | 横:121.5mm、縦:83.6mm、厚さ:49.5mm |
本体重量 | 420g | 362g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック/レッド | ブラック/シルバー |
電池の型番 | EN-EL14a | BLS-50 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.82倍 | 1.23倍 |
ファインダー形式 | ペンタミラー | アイレベル式OLEDビューファインダー |
ファインダー視野率100% | × | ○ |
撮影枚数 | 820枚 | 330枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2478万画素 | 1720万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 39点 | 121点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 5コマ | 8.6コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/16000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/16000 |
最長シャッタースピード | 30 | 60 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 60秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 12bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |