SIGMA sd Quattro H ボディ と 富士フイルム FinePix HS50EXR の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:31:41
「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「富士フイルム FinePix HS50EXR」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SIGMA sd Quattro H ボディ | 富士フイルム FinePix HS50EXR | |||
総合評価: | 2.1 (総合: 1805位) | 2.3 (総合: 422位) | ||
本体重量 | 1.2 625g | 1 808g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
撮影枚数 | 1 187枚 | 2.9 500枚 | ||
総画素数 | 4.9 4470万画素 | 2.0 1600万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.8 APS-H | 1.1 1/2型 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 1.6 6.8コマ | 2.4 11コマ | ||
最短シャッタースピード | 2.5 1/4000 | 2.5 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | 2.5 30秒 | 1 0.25秒 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 1 6400 | 1.5 12800 | ||
より詳細に比較 |
「富士フイルム FinePix HS50EXR」より「SIGMA sd Quattro H ボディ」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い98.8点(81位) vs 39.4点(1286位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(849位) vs 9.8点(2088位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
- バルブ撮影に対応している
- ライブビュー撮影ができる
- RAWとJPEGを同時に記録できる
「SIGMA sd Quattro H ボディ」より「富士フイルム FinePix HS50EXR」を選ぶべき理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い47点(510位) vs 32.4点(923位)
- 撮影枚数はかなり多い58.8点(343位) vs 6.2点(1718位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「富士フイルム FinePix HS50EXR」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は6.8コマであるのに対して「富士フイルム FinePix HS50EXR」は11コマです。4.2コマもの違いがあります。「富士フイルム FinePix HS50EXR」のコマ数は「SIGMA sd Quattro H ボディ」と比較して非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「富士フイルム FinePix HS50EXR」の方が「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりもすごく秀でていそうです。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「富士フイルム FinePix HS50EXR」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりとてもオススメだと思います。
実際に使う場面において「SIGMA sd Quattro H ボディ」と比較して「富士フイルム FinePix HS50EXR」はかなり優れています。「富士フイルム FinePix HS50EXR」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。
最短シャッタースピードについて
手振れを防いで撮影できるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優れていると言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードについて比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は1/4000であるのに対して「富士フイルム FinePix HS50EXR」は1/4000です。ほとんど差は無いです。感覚的にわかるほどの違いはゼロです。
ほかの角度を見て決めた方がよいでしょう。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は30秒であるのに対して「富士フイルム FinePix HS50EXR」は0.25秒です。最長シャッタースピードについて「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「富士フイルム FinePix HS50EXR」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「SIGMA sd Quattro H ボディ」は夜景の撮影ができる点で「富士フイルム FinePix HS50EXR」よりもすごく秀でていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「富士フイルム FinePix HS50EXR」より適しています。
実際に利用する上で「富士フイルム FinePix HS50EXR」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」は体感値としてとても大きい違いがあります。「SIGMA sd Quattro H ボディ」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「富士フイルム FinePix HS50EXR」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」の最低ISO感度について比べると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は100に対して「富士フイルム FinePix HS50EXR」は100です。「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「富士フイルム FinePix HS50EXR」はほぼ同じくらいです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「富士フイルム FinePix HS50EXR」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」の最高ISO感度を比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は6400で「富士フイルム FinePix HS50EXR」は12800です。6400ものかなり大きい差があります。「SIGMA sd Quattro H ボディ」より「富士フイルム FinePix HS50EXR」の方がとても高いISO感度です。「富士フイルム FinePix HS50EXR」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「富士フイルム FinePix HS50EXR」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用を考えると「富士フイルム FinePix HS50EXR」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。「富士フイルム FinePix HS50EXR」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「富士フイルム FinePix HS50EXR」の総画素数について比べると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は4470万画素であるのに対して「富士フイルム FinePix HS50EXR」は1600万画素です。「富士フイルム FinePix HS50EXR」の画素数と比較して「SIGMA sd Quattro H ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が「富士フイルム FinePix HS50EXR」よりも優秀です。「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「富士フイルム FinePix HS50EXR」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「富士フイルム FinePix HS50EXR」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」を撮像素子サイズを比べると「SIGMA sd Quattro H ボディ」はAPS-Hであり「富士フイルム FinePix HS50EXR」は1/2型です。「富士フイルム FinePix HS50EXR」と比較して「SIGMA sd Quattro H ボディ」はかなり大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「富士フイルム FinePix HS50EXR」より「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方がすごく良いと言えるかもしれません。高画質な映像を撮影したいような時に「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「富士フイルム FinePix HS50EXR」より向いていると言えるかもしれません。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は3インチに対して「富士フイルム FinePix HS50EXR」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
ストレージ
撮影枚数について
「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「富士フイルム FinePix HS50EXR」の撮影枚数について比べると「富士フイルム FinePix HS50EXR」は500枚であるのに対して「SIGMA sd Quattro H ボディ」は187枚です。「富士フイルム FinePix HS50EXR」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」に比べてとても枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「富士フイルム FinePix HS50EXR」の体感値としての差は遥かに大きいです。「富士フイルム FinePix HS50EXR」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「富士フイルム FinePix HS50EXR」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」の本体サイズについて比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は横:147mm、縦:95.1mm、厚さ:90.8mmに対して「富士フイルム FinePix HS50EXR」は横:145.9mm、縦:134.9mm、厚さ:101.3mmです。「富士フイルム FinePix HS50EXR」より「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が「富士フイルム FinePix HS50EXR」よりもとても秀でてます。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「富士フイルム FinePix HS50EXR」より向いています。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は625gであり「富士フイルム FinePix HS50EXR」は808gです。「SIGMA sd Quattro H ボディ」の重量は「富士フイルム FinePix HS50EXR」と比較してとても軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が「富士フイルム FinePix HS50EXR」よりもすごく秀でていると言えそうです。持ち運びして使用するときに「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「富士フイルム FinePix HS50EXR」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使う場面で「富士フイルム FinePix HS50EXR」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「SIGMA sd Quattro H ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」も「富士フイルム FinePix HS50EXR」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「SIGMA sd Quattro H ボディ」も「富士フイルム FinePix HS50EXR」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
性能・機能を比較
SIGMA sd Quattro H ボディ | 富士フイルム FinePix HS50EXR | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:147mm、縦:95.1mm、厚さ:90.8mm | 横:145.9mm、縦:134.9mm、厚さ:101.3mm |
本体重量 | 625g | 808g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | BP-61 | NP-W126 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
ファインダーのドット数 | - | 92ドット |
ファインダーの倍率 | 0.96倍 | - |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー | - |
ファインダー方式 | - | 電子式 |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
ストレージ容量 | - | 25MB |
撮影枚数 | 187枚 | 500枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 4470万画素 | 1600万画素 |
撮像素子サイズ | APS-H | 1/2型 |
イメージセンサーの大きさ | APS-H | 1/2型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
対応フレームレート | - | 60fps |
光学ズーム倍率 | - | 42倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 2倍 |
AF測距点の最大数 | 9点 | - |
AF自動追尾機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 6.8コマ | 11コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 1/4 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 0.25秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.5秒 |
最小F値 | - | f/2.8 |
最大F値 | - | f/5.6 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 6400 | 12800 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 24mm |
最長焦点距離 | - | 1m |
最短撮影距離 | - | 10mm |
レンズマウント | シグマSAマウント | - |
データの保存形式 | JPEG/RAW/DNG | MOV(H.264)/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |