Dシリーズ D300S ボディ と EOS 9000D ボディ の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:51:19
「Dシリーズ D300S ボディ」と「EOS 9000D ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Dシリーズ D300S ボディ | EOS 9000D ボディ | |||
総合評価: | 1.6 (総合: 1868位) | 2.7 (総合: 382位) | ||
本体サイズ | 1 横:147mm、縦:114mm、厚さ:74mm | 1.1 横:131mm、縦:99.9mm、厚さ:76.2mm | ||
本体重量 | 1 840g | 1.7 493g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | 2.6 0.94倍 | 1.8 0.82倍 | ||
総画素数 | 1.2 1310万画素 | 4.5 2580万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 2.1 APS-C | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 1 6400 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
「EOS 9000D ボディ」より「Dシリーズ D300S ボディ」が優れている理由
- ファインダーの倍率はかなり高い51.6点(303位) vs 35.6点(447位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
「Dシリーズ D300S ボディ」より「EOS 9000D ボディ」が優れている理由
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「EOS 9000D ボディ」と「Dシリーズ D300S ボディ」の本体サイズを比較すると「Dシリーズ D300S ボディ」は横:147mm、縦:114mm、厚さ:74mmに対して「EOS 9000D ボディ」は横:131mm、縦:99.9mm、厚さ:76.2mmです。「EOS 9000D ボディ」の方が「Dシリーズ D300S ボディ」よりも比較的サイズが小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「EOS 9000D ボディ」の方がどちらかと言うと秀でていると思います。「EOS 9000D ボディ」は「Dシリーズ D300S ボディ」より小さなスペースに収納する場合におすすめといえそうです。
実際に使うことを想定したとき「EOS 9000D ボディ」と「Dシリーズ D300S ボディ」は実用において多少大きい差があります。「EOS 9000D ボディ」の方が良いでしょう。ただ決定的に優れていると言えるほどの差はないでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量を「EOS 9000D ボディ」と「Dシリーズ D300S ボディ」を比較すると「Dシリーズ D300S ボディ」は840gに対して「EOS 9000D ボディ」は493gです。「EOS 9000D ボディ」の重量の方が「Dシリーズ D300S ボディ」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「EOS 9000D ボディ」の方が「Dシリーズ D300S ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。「EOS 9000D ボディ」は「Dシリーズ D300S ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使う場面で「Dシリーズ D300S ボディ」と「EOS 9000D ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「EOS 9000D ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」も優秀です。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率を比べると「Dシリーズ D300S ボディ」は0.94倍で「EOS 9000D ボディ」は0.82倍です。「EOS 9000D ボディ」と「Dシリーズ D300S ボディ」はとても違いがあります。「Dシリーズ D300S ボディ」のファインダー倍率は「EOS 9000D ボディ」と比較してかなり高いです。「Dシリーズ D300S ボディ」は高画質な写真を撮影できる点において「EOS 9000D ボディ」よりも秀でた部類に入るかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「Dシリーズ D300S ボディ」は「EOS 9000D ボディ」よりとても向いています。
実際に利用する上で「EOS 9000D ボディ」と比較して「Dシリーズ D300S ボディ」はかなり秀でていると言えます。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について「Dシリーズ D300S ボディ」と「EOS 9000D ボディ」を比較すると「EOS 9000D ボディ」は2580万画素であり「Dシリーズ D300S ボディ」は1310万画素です。1270万画素もの大きい違いがあります。「EOS 9000D ボディ」の方が「Dシリーズ D300S ボディ」よりもかなり画素数が多いです。「EOS 9000D ボディ」はより細かいところまで映し出すことができる点において「Dシリーズ D300S ボディ」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「EOS 9000D ボディ」は「Dシリーズ D300S ボディ」よりかなりオススメだと思います。
「EOS 9000D ボディ」にするための主な決め手の一つとなると思います。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「EOS 9000D ボディ」と「Dシリーズ D300S ボディ」を比較すると「Dシリーズ D300S ボディ」はAPS-Cで「EOS 9000D ボディ」はAPS-Cです。「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」もほとんど同じくらいと言えます。体感上の差はありません。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「Dシリーズ D300S ボディ」は3インチに対して「EOS 9000D ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」も向いているといえそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「EOS 9000D ボディ」も「Dシリーズ D300S ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「Dシリーズ D300S ボディ」も「EOS 9000D ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「EOS 9000D ボディ」と「Dシリーズ D300S ボディ」の最低ISO感度について比べると「Dシリーズ D300S ボディ」は100に対して「EOS 9000D ボディ」は100です。ほぼ違いはありません。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
ほかの観点から比較するほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「EOS 9000D ボディ」と「Dシリーズ D300S ボディ」の最高ISO感度を比較すると「Dシリーズ D300S ボディ」は6400で「EOS 9000D ボディ」は51200です。「EOS 9000D ボディ」は「Dシリーズ D300S ボディ」に比べてとてもISO感度が高いです。「EOS 9000D ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「Dシリーズ D300S ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「EOS 9000D ボディ」は「Dシリーズ D300S ボディ」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「EOS 9000D ボディ」も「Dシリーズ D300S ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
選択中の製品 | 他のカメラと比較する |
---|
EOS 9000D ボディ
性能・機能を比較
Dシリーズ D300S ボディ | EOS 9000D ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:147mm、縦:114mm、厚さ:74mm | 横:131mm、縦:99.9mm、厚さ:76.2mm |
本体重量 | 840g | 493g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | - | ブラック |
電池の型番 | EN-EL3e | LP-E17 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.94倍 | 0.82倍 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | - | 600枚 |
対応外部ストレージ | コンパクトフラッシュ/SDHC/SD | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1310万画素 | 2580万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | - | 45点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 6コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.2秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 6400 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | AVI/JPEG/RAW/TIFF | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | - | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
価格をチェックする
選択中の製品 | 他のカメラと比較する |
---|