ライカ LEICA X2 と LEICA M9-P ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 21:20:44
「ライカ LEICA X2」と「LEICA M9-P ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカ LEICA X2 | LEICA M9-P ボディ | |||
総合評価: | 1.8 (総合: 1561位) | 2.0 (総合: 972位) | ||
本体サイズ | 2.7 横:124mm、縦:69mm、厚さ:51.5mm | 2.8 横:139mm、縦:80mm、厚さ:37mm | ||
総画素数 | 2.1 1650万画素 | 2.6 1850万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 4.6 フルサイズ | ||
より詳細に比較 |
「LEICA M9-P ボディ」より「ライカ LEICA X2」が優れている部分
「ライカ LEICA X2」より「LEICA M9-P ボディ」が優れている部分
- 総画素数はかなり多い52.3点(798位) vs 42点(1204位)
- バルブ撮影に対応している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「LEICA M9-P ボディ」と「ライカ LEICA X2」の本体サイズを比べると「LEICA M9-P ボディ」は横:139mm、縦:80mm、厚さ:37mmで「ライカ LEICA X2」は横:124mm、縦:69mm、厚さ:51.5mmです。「LEICA M9-P ボディ」と「ライカ LEICA X2」の違いは少しです。「LEICA M9-P ボディ」のサイズの方が「ライカ LEICA X2」よりもどちらかといえば小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「LEICA M9-P ボディ」の方がわずかに良いといえなくもありません。しかし持ち運びが用意なので携帯して外出する場合、どちらを選んでも大した影響はないくらいの差だと言えるでしょう。
数値的には「LEICA M9-P ボディ」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「ライカ LEICA X2」と「LEICA M9-P ボディ」を比べると「ライカ LEICA X2」は1650万画素に対して「LEICA M9-P ボディ」は1850万画素です。「ライカ LEICA X2」の画素数と比較して「LEICA M9-P ボディ」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「ライカ LEICA X2」より「LEICA M9-P ボディ」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「LEICA M9-P ボディ」は「ライカ LEICA X2」より適していると言えそうです。
実際に使う場面において「ライカ LEICA X2」と「LEICA M9-P ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。
「LEICA M9-P ボディ」と「ライカ LEICA X2」の撮像素子サイズについて比べると「LEICA M9-P ボディ」はフルサイズであり「ライカ LEICA X2」はAPS-Cです。「LEICA M9-P ボディ」のイメージセンサーは「ライカ LEICA X2」に比べてとても大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「LEICA M9-P ボディ」の方が「ライカ LEICA X2」よりも極めて優れていると言えそうです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「LEICA M9-P ボディ」は「ライカ LEICA X2」よりかなり適しています。
実際の利用において「ライカ LEICA X2」と「LEICA M9-P ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「LEICA M9-P ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「ライカ LEICA X2」と「LEICA M9-P ボディ」を最低ISO感度について比較すると「ライカ LEICA X2」は100に対して「LEICA M9-P ボディ」は160です。「LEICA M9-P ボディ」と「ライカ LEICA X2」はかなり違いがあります。「ライカ LEICA X2」のISO感度は「LEICA M9-P ボディ」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「ライカ LEICA X2」の方が優れていそうです。「ライカ LEICA X2」は「LEICA M9-P ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「ライカ LEICA X2」と「LEICA M9-P ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「ライカ LEICA X2」と「LEICA M9-P ボディ」の最高ISO感度について比べると「ライカ LEICA X2」は12500に対して「LEICA M9-P ボディ」は2500です。10000ものかなり大きい差があります。最高ISO感度という点において「ライカ LEICA X2」の方が「LEICA M9-P ボディ」よりも非常に高いISO感度です。「ライカ LEICA X2」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「LEICA M9-P ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「ライカ LEICA X2」は「LEICA M9-P ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用において「LEICA M9-P ボディ」と「ライカ LEICA X2」は体感値としてかなり大きい差があります。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比較すると「LEICA M9-P ボディ」は2.5インチに対して「ライカ LEICA X2」は2.7インチです。「LEICA M9-P ボディ」と比較して「ライカ LEICA X2」はやや画面が大きいです。「ライカ LEICA X2」は大画面で確実に被写体を視認できるといった点で「LEICA M9-P ボディ」よりもどちらかと言うとよい部類に入るといえなくもないでしょう。大きな画面で映像を確認する時に「ライカ LEICA X2」は「LEICA M9-P ボディ」よりややオススメだと思います。
実際の利用において「ライカ LEICA X2」は「LEICA M9-P ボディ」に比べて比較的よいです。「ライカ LEICA X2」は「LEICA M9-P ボディ」よりいいのかもしれませんが、非常に優れているとまでは言えません。
性能・機能を比較
ライカ LEICA X2 | LEICA M9-P ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:124mm、縦:69mm、厚さ:51.5mm | 横:139mm、縦:80mm、厚さ:37mm |
本体重量 | 345g | - |
色 | ブラック/シルバー | シルバークローム/ブラックペイント |
電池の型番 | BP-DC8 | - |
画面サイズ | 2.7インチ | 2.5インチ |
ファインダーの倍率 | - | 0.68倍 |
ストレージ容量 | 110MB | - |
撮影枚数 | 450枚 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD |
総画素数 | 1650万画素 | 1850万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | フルサイズ |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 5コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/2000 | - |
最短シャッタースピード | 1/2000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
最小F値 | f/2.8 | - |
最低ISO感度 | 100 | 160 |
最高ISO感度 | 12500 | 2500 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
最短焦点距離 | 36mm | - |
最短撮影距離 | 300mm | - |
データの保存形式 | JPEG/DNG | JPEG/DNG |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | - |