D5 XQD-Type ボディ と Dシリーズ D3500 ボディ の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 22:04:48
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
D5 XQD-Type ボディ | Dシリーズ D3500 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1080位) |
(総合: 363位) | ||
画面サイズ | ![]() 3.2インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.72倍 | ![]() 0.85倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 3780枚 | ![]() 1550枚 | ||
総画素数 | ![]() 2133万画素 | ![]() 2478万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 153点 | ![]() 11点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 14コマ | ![]() 5コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/8000 | ![]() 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 3280000 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「Dシリーズ D3500 ボディ」より「D5 XQD-Type ボディ」が優れている13つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い54.4点(396位) vs 23点(1077位)
- AF測距点の最大数はかなり多い79.9点(170位) vs 10.1点(629位)
- 画面サイズはかなり大きい86.8点(194位) vs 55.3点(799位)
- 動画解像度はかなり高い90点(281位) vs 30点(1032位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(62位) vs 41.4点(1339位)
- タッチパネルに対応している
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 4Kに対応している
- タイムラプス撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
「D5 XQD-Type ボディ」より「Dシリーズ D3500 ボディ」が優れている4つの理由
- ファインダーの倍率はかなり高い39.8点(394位) vs 20.4点(659位)
- ローパスフィルターレスとなっている
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
評価や特徴を比較
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」を比較すると「D5 XQD-Type ボディ」は0.72倍で「Dシリーズ D3500 ボディ」は0.85倍です。0.13倍もの違いがあります。「Dシリーズ D3500 ボディ」の方が「D5 XQD-Type ボディ」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「Dシリーズ D3500 ボディ」の方が「D5 XQD-Type ボディ」よりもすごく優秀です。「Dシリーズ D3500 ボディ」は「D5 XQD-Type ボディ」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際の利用を考えると「D5 XQD-Type ボディ」と比較して「Dシリーズ D3500 ボディ」は非常に優れているでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズを「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」を比べると「Dシリーズ D3500 ボディ」は3インチで「D5 XQD-Type ボディ」は3.2インチです。0.2インチの大きな差があります。画面サイズという視点で見ると「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D3500 ボディ」に比べて非常に大きい画面です。「D5 XQD-Type ボディ」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「Dシリーズ D3500 ボディ」よりも大変秀でているといえそうです。「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D3500 ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際の利用を想定したとき「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」の実用上の違いはかなり大きいです。「D5 XQD-Type ボディ」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」を比較すると「D5 XQD-Type ボディ」は横:160mm、縦:158.5mm、厚さ:92mmであり「Dシリーズ D3500 ボディ」は横:124mm、縦:97mm、厚さ:69.5mmです。「D5 XQD-Type ボディ」と比較して「Dシリーズ D3500 ボディ」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「D5 XQD-Type ボディ」より「Dシリーズ D3500 ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「Dシリーズ D3500 ボディ」は「D5 XQD-Type ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に利用する上で「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」の実用においての差は遥かに大きいです。「Dシリーズ D3500 ボディ」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」の本体重量について比較すると「Dシリーズ D3500 ボディ」は365gで「D5 XQD-Type ボディ」は1.24kgです。「Dシリーズ D3500 ボディ」の重量の方が「D5 XQD-Type ボディ」よりもかなり軽いです。「Dシリーズ D3500 ボディ」は手軽に持ち運びができるという点で「D5 XQD-Type ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「Dシリーズ D3500 ボディ」は「D5 XQD-Type ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際の利用を考えると「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「Dシリーズ D3500 ボディ」にする一つの重要な決め手となります。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」を1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「Dシリーズ D3500 ボディ」は5コマに対して「D5 XQD-Type ボディ」は14コマです。9コマもの違いがあります。「D5 XQD-Type ボディ」のコマ数は「Dシリーズ D3500 ボディ」より非常に多いです。「D5 XQD-Type ボディ」は多くの映像を撮影できる点において「Dシリーズ D3500 ボディ」よりも極めて良いと言えるでしょう。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D3500 ボディ」よりとてもオススメだと思います。
実際に使う場面で「Dシリーズ D3500 ボディ」より「D5 XQD-Type ボディ」の方が非常に優れているでしょう。「D5 XQD-Type ボディ」に決める上で主な理由の一つになります。
最短シャッタースピードについて
動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。
最短シャッタースピードを「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」を比べると「Dシリーズ D3500 ボディ」は1/4000であるのに対して「D5 XQD-Type ボディ」は1/8000です。「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」は非常に差があります。最短シャッタースピードという視点で見てみると「Dシリーズ D3500 ボディ」より「D5 XQD-Type ボディ」の方が非常に短いシャッタースピードです。動きの早いスポーツシーンの撮影ができるので「D5 XQD-Type ボディ」の方が極めてよいと言えるでしょう。動物や乗り物等、動く被写体をきっちりと止めて撮影したい人が使用する時「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D3500 ボディ」よりかなり適しています。
実際に使う場面において「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「D5 XQD-Type ボディ」にするための主な理由の一つになるでしょう。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」を比べると「Dシリーズ D3500 ボディ」は30秒であり「D5 XQD-Type ボディ」は30秒です。「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」はほとんど同じくらいです。実用上の違いは無いかと思います。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」を比べると「Dシリーズ D3500 ボディ」は100であり「D5 XQD-Type ボディ」は50です。50ものかなり大きな差があります。「D5 XQD-Type ボディ」のISO感度は「Dシリーズ D3500 ボディ」と比較してとても低いです。「D5 XQD-Type ボディ」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「Dシリーズ D3500 ボディ」よりもとても良いといえそうです。「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D3500 ボディ」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を想定したとき「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「D5 XQD-Type ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「Dシリーズ D3500 ボディ」は25600で「D5 XQD-Type ボディ」は3280000です。3254400もの違いがあります。最高ISO感度という点において「D5 XQD-Type ボディ」の方が「Dシリーズ D3500 ボディ」よりも非常に高いISO感度です。「D5 XQD-Type ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「Dシリーズ D3500 ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D3500 ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「Dシリーズ D3500 ボディ」も「D5 XQD-Type ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D3500 ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラは時間をコントロールして撮影ができるため、優れた部類に入るでしょう。夜間や天体撮影する場合、おすすめだと思います。
「Dシリーズ D3500 ボディ」も「D5 XQD-Type ボディ」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのためどちらも同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができる点でよいと言えるかもしれません。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D3500 ボディ」も同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせしたいような時に向いていると言えるでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」の撮影枚数を比べると「Dシリーズ D3500 ボディ」は1550枚に対して「D5 XQD-Type ボディ」は3780枚です。「Dシリーズ D3500 ボディ」も「D5 XQD-Type ボディ」も枚数については同じくらいと言えるでしょう。実用上の差はゼロと思います。
別の視点から選んだほうがいいでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」の総画素数について比べると「Dシリーズ D3500 ボディ」は2478万画素であるのに対して「D5 XQD-Type ボディ」は2133万画素です。「D5 XQD-Type ボディ」の画素数と比較して「Dシリーズ D3500 ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「Dシリーズ D3500 ボディ」の方が「D5 XQD-Type ボディ」よりも優秀です。「Dシリーズ D3500 ボディ」は「D5 XQD-Type ボディ」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用において「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」は体感上遥かに大きい違いがあります。「Dシリーズ D3500 ボディ」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D3500 ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「D5 XQD-Type ボディ」はフルサイズであり「Dシリーズ D3500 ボディ」はAPS-Cです。「D5 XQD-Type ボディ」の方が「Dシリーズ D3500 ボディ」よりも非常に大きいイメージセンサーです。光を多く集められるため、豊かな階調や色を詳細に表現できる点において「Dシリーズ D3500 ボディ」より「D5 XQD-Type ボディ」の方が大変秀でています。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D3500 ボディ」よりかなり適しています。
「D5 XQD-Type ボディ」にする一つの主な理由となると思います。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度について「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」を比べると「Dシリーズ D3500 ボディ」は1920x1080で「D5 XQD-Type ボディ」は3840x2160です。「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」は非常に違いがあります。「Dシリーズ D3500 ボディ」の解像度と比べて「D5 XQD-Type ボディ」は非常に高いです。高解像度な映像を撮影できる為「Dシリーズ D3500 ボディ」より「D5 XQD-Type ボディ」の方がすごく優れていると言えるでしょう。「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D3500 ボディ」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際の利用を想定したとき「Dシリーズ D3500 ボディ」と比べて「D5 XQD-Type ボディ」は非常に優れています。「D5 XQD-Type ボディ」に決める重要な決め手の一つになるでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D3500 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D3500 ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
AF測距点の最大数を「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」を比較すると「Dシリーズ D3500 ボディ」は11点で「D5 XQD-Type ボディ」は153点です。142点もの大きい違いがあります。「Dシリーズ D3500 ボディ」より「D5 XQD-Type ボディ」の方がかなり多いです。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「Dシリーズ D3500 ボディ」より「D5 XQD-Type ボディ」の方が優れていると言えそうです。「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D3500 ボディ」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用するならとても向いていると言えるかもしれません。
実際に利用する上で「Dシリーズ D3500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」は実用上非常に大きい差があります。
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D3500 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D3500 ボディ」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D3500 ボディ」もPCを使わずに画像をダイレクトプリントする場合におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D3500 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「Dシリーズ D3500 ボディ」も「D5 XQD-Type ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D3500 ボディ」も適していると思います。
性能・機能を比較
D5 XQD-Type ボディ | Dシリーズ D3500 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:160mm、縦:158.5mm、厚さ:92mm | 横:124mm、縦:97mm、厚さ:69.5mm |
本体重量 | 1.24kg | 365g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | EN-EL18a | EN-EL14a |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
ファインダーの倍率 | 0.72倍 | 0.85倍 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | ペンタミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | 3780枚 | 1550枚 |
対応外部ストレージ | XQD | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 2133万画素 | 2478万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
対応フレームレート | - | 60fps |
AF測距点の最大数 | 153点 | 11点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 14コマ | 5コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 3280000 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW/TIFF | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 12bit |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |