D5 XQD-Type ボディ と Dシリーズ D500 ボディ の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:00:24
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
D5 XQD-Type ボディ | Dシリーズ D500 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1080位) |
(総合: 19位) | ||
画面サイズ | ![]() 3.2インチ | ![]() 3.2インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.72倍 | ![]() 1倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 3780枚 | ![]() 1240枚 | ||
総画素数 | ![]() 2133万画素 | ![]() 2151万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 153点 | ![]() 153点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 14コマ | ![]() 10コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/8000 | ![]() 1/8000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 50 | ||
最高ISO感度 | ![]() 3280000 | ![]() 1640000 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率について「Dシリーズ D500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」を比較すると「D5 XQD-Type ボディ」は0.72倍に対して「Dシリーズ D500 ボディ」は1倍です。0.28倍の大きな違いがあります。「Dシリーズ D500 ボディ」の方が「D5 XQD-Type ボディ」よりもとても高いファインダー倍率です。「Dシリーズ D500 ボディ」は高画質な写真を撮影できる点において「D5 XQD-Type ボディ」よりも秀でた部類に入るかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「Dシリーズ D500 ボディ」は「D5 XQD-Type ボディ」よりとても向いています。
実際に利用する上で「D5 XQD-Type ボディ」と比較して「Dシリーズ D500 ボディ」はかなり秀でていると言えます。
ファインダー視野率100%について
ファインダーを覗いた画角で撮影できる点においてファインダー視野率が100%となっているカメラは秀でていると言えるかもしれません。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も優れていると思います。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
ストレージ
撮影枚数について
「Dシリーズ D500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」の撮影枚数を比べると「Dシリーズ D500 ボディ」は1240枚に対して「D5 XQD-Type ボディ」は3780枚です。「Dシリーズ D500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」はほとんど同じくらいです。体感的な差は無いかと思います。
他の角度を見て比較したほうがよさそうです。
外部ストレージのスロット数について
2つあるスロットの両方を使って画像を記録するスロット2の機能を設定できるといった点で外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは優秀です。データを大量に保存する場合に適しているといえるかもしれません。
「Dシリーズ D500 ボディ」も「D5 XQD-Type ボディ」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録できるといった点でどちらも優秀と言えるでしょう。SDカードを複数使用でき多くのデータを記録するのにどちらもおすすめだと思います。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「Dシリーズ D500 ボディ」は10コマに対して「D5 XQD-Type ボディ」は14コマです。4コマの非常に大きい違いがあります。「D5 XQD-Type ボディ」のコマ数は「Dシリーズ D500 ボディ」と比較して非常に多いです。「D5 XQD-Type ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「Dシリーズ D500 ボディ」よりも大変優れていると言えるでしょう。「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D500 ボディ」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「Dシリーズ D500 ボディ」より「D5 XQD-Type ボディ」の方が非常に優れているでしょう。「D5 XQD-Type ボディ」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
最短シャッタースピードについて
手振れを防いで撮影できるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優れていると言えるでしょう。被写体をブラさずに撮影するような時におすすめです。
「Dシリーズ D500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」を最短シャッタースピードを比較すると「D5 XQD-Type ボディ」は1/8000で「Dシリーズ D500 ボディ」は1/8000です。ほとんど差は無いです。体感上の差は無いかと思います。
ほかの角度を見て決めた方がよいでしょう。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比べると「Dシリーズ D500 ボディ」は30秒であり「D5 XQD-Type ボディ」は30秒です。「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」はほとんど同じくらいです。体感できるほどの違いは無いでしょう。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
「Dシリーズ D500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」をAF測距点の最大数について比べると「D5 XQD-Type ボディ」は153点で「Dシリーズ D500 ボディ」は153点です。ほぼ差はないです。体感的な違いは無いかと思われます。
他の視点を見て決めた方が良さそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「Dシリーズ D500 ボディ」も「D5 XQD-Type ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も良いです。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もおすすめだと思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」の本体サイズについて比べると「D5 XQD-Type ボディ」は横:160mm、縦:158.5mm、厚さ:92mmであり「Dシリーズ D500 ボディ」は横:147mm、縦:115mm、厚さ:81mmです。「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」は比較的違いがあります。「Dシリーズ D500 ボディ」の方が「D5 XQD-Type ボディ」よりも比較的サイズが小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できる点で「Dシリーズ D500 ボディ」の方がどちらかと言うと秀でているでしょう。「Dシリーズ D500 ボディ」は「D5 XQD-Type ボディ」より小さなスペースに収納する場合におすすめといえそうです。
実際の利用において「Dシリーズ D500 ボディ」は「D5 XQD-Type ボディ」に比べて比較的良いです。「Dシリーズ D500 ボディ」の方が良いでしょう。ただ決定的に優れていると言えるほどの差はないでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「Dシリーズ D500 ボディ」は760gであり「D5 XQD-Type ボディ」は1.24kgです。「Dシリーズ D500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」はとても違いがあります。本体重量という角度において「Dシリーズ D500 ボディ」の方が「D5 XQD-Type ボディ」よりもかなり軽いです。「Dシリーズ D500 ボディ」は手軽に持ち運びができるという点で「D5 XQD-Type ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「Dシリーズ D500 ボディ」は「D5 XQD-Type ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使う場面で「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「Dシリーズ D500 ボディ」を選ぶ重要な決め手の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラから直接プリンターへ印刷を出力することができるといった点で「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も優れているといえなくもありません。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もPCを使わずに画像をダイレクトプリントする場合におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「D5 XQD-Type ボディ」は3.2インチに対して「Dシリーズ D500 ボディ」は3.2インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」の総画素数について比較すると「Dシリーズ D500 ボディ」は2151万画素であるのに対して「D5 XQD-Type ボディ」は2133万画素です。ほとんど違いはありません。体感的な差はありません。
ほかの角度を見て比較した方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」を比べると「Dシリーズ D500 ボディ」はAPS-Cに対して「D5 XQD-Type ボディ」はフルサイズです。「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D500 ボディ」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「D5 XQD-Type ボディ」の方が「Dシリーズ D500 ボディ」よりもよいです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「D5 XQD-Type ボディ」は「Dシリーズ D500 ボディ」よりおすすめと言えるでしょう。
実際に使う場面において「D5 XQD-Type ボディ」の方が「Dシリーズ D500 ボディ」よりも遥かに優れていると言えます。「D5 XQD-Type ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」を動画解像度を比べると「Dシリーズ D500 ボディ」は3840x2160で「D5 XQD-Type ボディ」は3840x2160です。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も同じくらいの解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。
他の観点から見ることをおすすめします。
堅牢性
防水対応について
水に濡れる環境でも使用できるので、防水に対応しているカメラは優れているかもしれません。特に水に濡れる環境でも使用したいときにおすすめです。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も防水に対応しているカメラです。そのため水場でも安心して撮影できる点で「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もよいと言えるかもしれません。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのため砂漠地帯で撮影できる点で「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も秀でています。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も例えば、埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら使用するのにオススメです。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるので優秀です。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も秀でているといえるかもしれません。どちらも星空などの夜景を幻想的な写真として撮影したいような時に向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「Dシリーズ D500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」の最低ISO感度を比較すると「D5 XQD-Type ボディ」は50であるのに対して「Dシリーズ D500 ボディ」は50です。「D5 XQD-Type ボディ」と「Dシリーズ D500 ボディ」はほぼ同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「Dシリーズ D500 ボディ」と「D5 XQD-Type ボディ」の最高ISO感度を比較すると「D5 XQD-Type ボディ」は3280000であるのに対して「Dシリーズ D500 ボディ」は1640000です。「Dシリーズ D500 ボディ」のISO感度は「D5 XQD-Type ボディ」とほぼ同じでしょう。実用的な差はゼロです。
ほかの観点を見て比較するほうがよいでしょう。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「Dシリーズ D500 ボディ」も「D5 XQD-Type ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も向いています。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラは時間をコントロールして撮影ができるため、優れた部類に入るでしょう。特に花火や夜景などを撮影する場合にお勧めと言えるでしょう。
「Dシリーズ D500 ボディ」も「D5 XQD-Type ボディ」もタイム撮影に対応しているカメラです。長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるため「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も秀でているといえなくもないでしょう。「D5 XQD-Type ボディ」も「Dシリーズ D500 ボディ」も星空などの夜景を撮影すれば幻想的な写真を実現したいならオススメだと思います。
性能・機能を比較
D5 XQD-Type ボディ | Dシリーズ D500 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:160mm、縦:158.5mm、厚さ:92mm | 横:147mm、縦:115mm、厚さ:81mm |
本体重量 | 1.24kg | 760g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | EN-EL18a | EN-EL15 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3.2インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.72倍 | 1倍 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 3780枚 | 1240枚 |
対応外部ストレージ | XQD | XQD/SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | ○ |
総画素数 | 2133万画素 | 2151万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 153点 | 153点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 14コマ | 10コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/8000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/8000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最低ISO感度 | 50 | 50 |
最高ISO感度 | 3280000 | 1640000 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW/TIFF | MOV/JPEG/RAW/TIFF |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 12bit/14bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | - | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |