LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット と LUMIX DC-GH5 ボディ の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:53:46
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」と「LUMIX DC-GH5 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット | LUMIX DC-GH5 ボディ | |||
総合評価: | 3.0 (総合: 1101位) | 3.0 (総合: 64位) | ||
本体サイズ | 1 横:138.5mm、縦:98.1mm、厚さ:87.4mm | 1 横:138.5mm、縦:98.1mm、厚さ:87.4mm | ||
本体重量 | 1.1 645g | 1.1 645g | ||
画面サイズ | 4.3 3.2インチ | 4.3 3.2インチ | ||
ファインダーの倍率 | 4.9 1.52倍 | 4.9 1.52倍 | ||
撮影枚数 | 2.4 410枚 | 2.3 400枚 | ||
総画素数 | 3.5 2177万画素 | 3.5 2177万画素 | ||
撮像素子サイズ | 3.1 4/3型 | 3.1 4/3型 | ||
動画解像度 | 4.6 4096x2160 | 4.6 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | 4.5 225点 | 4.5 225点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 2.5 12コマ | 2.5 12コマ | ||
最長シャッタースピード | 4.5 60秒 | 4.5 60秒 | ||
最低ISO感度 | 2.1 100 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 2.5 25600 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」の本体サイズを比較すると「LUMIX DC-GH5 ボディ」は横:138.5mm、縦:98.1mm、厚さ:87.4mmに対して「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は横:138.5mm、縦:98.1mm、厚さ:87.4mmです。「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」はほぼ同じくらいです。感覚的にわかるほどの差は無いです。
ほかの視点から決めたほうがよいでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」を本体重量を比較すると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は645gに対して「LUMIX DC-GH5 ボディ」は645gです。「LUMIX DC-GH5 ボディ」の重量は「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」とほとんど同程度でしょう。体感できるほどの差はゼロです。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズを比較すると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は3.2インチであり「LUMIX DC-GH5 ボディ」は3.2インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
別の観点で比較することをおすすめします。
バリアングル式可動モニターについて
画面がバリアングル方式で可動するカメラはアングルの自由度が高く、自撮りができるため、優れているでしょう。とくに横位置・縦位置の両方でモニターの角度を調整するようなときにオススメだと思います。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。アングルの自由度が高く自撮りも可能であるので、縦位置でもモニターの角度を調整できるという点で「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も秀でた部類に入ると言えるでしょう。背面モニターを回転させて撮影しやすくするような時にどちらも向いています。
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。たとえばよりきれいな自撮りをしたいような時におすすめだと思います。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」も「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も自撮りに対応しているカメラです。最適な自撮り写真を撮ることができるため「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も優れていると言えそうです。自撮りの際に構図が確認しやすく、自分が思い描いた撮影をしたいならどちらもおすすめだと思います。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影ができるため優れています。写真をつなぎ合わせてコマ送り動画にしたいならおすすめと思います。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も秀でているといえるかもしれません。小間切れ撮影する場合「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」も「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も良いです。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
堅牢性
防水対応について
水に濡れる環境でも使用できるので、防水に対応しているカメラは優れているかもしれません。とくに水族館で撮影する時おすすめと言えるでしょう。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も防水に対応しているカメラです。そのため水に濡れる環境でも撮影できる点で「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も優れた部類に入るといえなくもありません。どちらも水中の撮影をするような場合におすすめです。
防塵対応について
製品外部からの固形物の侵入に対して保護できるので、防塵仕様となっているカメラは優れています。たとえば塵などによる故障を防いだりしたいようなときに向いていると思います。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも過酷な環境下でも安心して使用できる点で秀でた部類に入ると思います。「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も例えば、埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら使用するのにオススメです。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」を比較すると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は410枚であり「LUMIX DC-GH5 ボディ」は400枚です。「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」はほんのわずかな違いがあります。「LUMIX DC-GH5 ボディ」と比較して「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」はわずかに枚数が多いです。
数値としては「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」の方が多いですが大多数の人にとって体感できるほどの違いはほとんどありません。
外部ストレージのスロット数について
より多くのデータを保存できる点で外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは優秀な部類に入るでしょう。データを大量に保存する場合に適しているといえるかもしれません。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」も「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録できるといった点でどちらも優秀と言えるでしょう。SDカードを複数使用でき多くのデータを記録するのにどちらもおすすめだと思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も優れています。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も向いているといえそうです。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」の最低ISO感度を比較すると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は100であるのに対して「LUMIX DC-GH5 ボディ」は100です。「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」と「LUMIX DC-GH5 ボディ」はほぼ同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」の最高ISO感度を比較すると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は25600であるのに対して「LUMIX DC-GH5 ボディ」は25600です。ほぼ差はありません。実用的な差はゼロかと思われます。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」も「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も秀でているといえそうです。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は12コマであり「LUMIX DC-GH5 ボディ」は12コマです。「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は同程度です。体感的な違いはゼロかと思います。
別の角度から比較する方がよさそうです。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」を比べると「LUMIX DC-GH5 ボディ」は60秒に対して「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は60秒です。「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」と「LUMIX DC-GH5 ボディ」はほとんど同じくらいです。感じられるほどの違いはゼロでしょう。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」と「LUMIX DC-GH5 ボディ」をAF測距点の最大数について比べると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は225点で「LUMIX DC-GH5 ボディ」は225点です。ほとんど差はありません。実用上の差は無いでしょう。
他の視点から決めるほうが良いでしょう。
5軸手ブレ補正機能について
高品質な手ブレ補正を実現できるため、5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは優れているといえなくもありません。とくにしっかりと手ブレを抑えて撮影するような場合に適しているといえそうです。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」も「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ(水平シフト)と垂直方向の並進ブレ(垂直シフト)、さらに光軸回転ブレを補正できるので「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も秀でているといえそうです。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ(水平シフト)と垂直方向の並進ブレ(垂直シフト)、さらに光軸回転ブレを補正する場合に「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もお勧めと言えるでしょう。
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も向いていると言えるかもしれません。
Wi-Fi Direct対応について
無線LANルーターを使わずに、Wi-Fi機能が搭載されているパソコンやスマートフォンなどの機器同士を無線で直接つなげることができる為、Wi-Fi Directに対応しているカメラは優秀な部類に入るでしょう。直接Wi-Fi機能を利用したいような場合におすすめです。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」も「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」もWi-Fi Directに対応しているカメラです。そのため「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もルーターを使用する事無くネット接続できるといった点で優れた部類に入るかと思います。「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もWi-Fi接続で撮影したいような場合にオススメだと思います。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。写真をケータイへすぐ送信できるため「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も良いといえそうです。画像をパソコンやスマホなどに無線で手軽に送信したい人が使用する場合「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も適していると思います。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラはBLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現できる為、優れた部類に入ると思います。特に省電力で無線接続する場合に適しています。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」も「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため約100mまでの近距離無線通信できる点でどちらも優れているといえそうです。データ通信などを従来よりも大幅に消費電力を削減するような場合にどちらもオススメです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」と「LUMIX DC-GH5 ボディ」のファインダーの倍率を比べると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は1.52倍に対して「LUMIX DC-GH5 ボディ」は1.52倍です。「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」と「LUMIX DC-GH5 ボディ」はほとんど同程度です。実用的な違いはゼロかと思われます。
他の観点から見ることをおすすめします。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数について比べると「LUMIX DC-GH5 ボディ」は2177万画素であり「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は2177万画素です。ほとんど違いはありません。体感的な差はありません。
ほかの視点を見て決めた方がいいでしょう。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「LUMIX DC-GH5 ボディ」と「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」を比べると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は4/3型に対して「LUMIX DC-GH5 ボディ」は4/3型です。「LUMIX DC-GH5 ボディ」のイメージセンサーは「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」とほぼ同程度です。体感上の差はありません。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。
「LUMIX DC-GH5 ボディ」も「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。必要な波長の光だけを通して、それ以外の光をカットできるため「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も優れているといえるかもしれません。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。フルHDで撮影したものよりも精彩感も増し、暗部での撮影で発生するノイズを圧縮するなら適していると言えるでしょう。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」も「LUMIX DC-GH5 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」と「LUMIX DC-GH5 ボディ」の動画解像度について比較すると「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」は4096x2160であるのに対して「LUMIX DC-GH5 ボディ」は4096x2160です。「LUMIX DC-GH5 ボディ」も「LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット」もほぼ同一の解像度です。体感的な差は無いです。
他の観点から見ることをおすすめします。
性能・機能を比較
LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット | LUMIX DC-GH5 ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:138.5mm、縦:98.1mm、厚さ:87.4mm | 横:138.5mm、縦:98.1mm、厚さ:87.4mm |
本体重量 | 645g | 645g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | DMW-BLF19 | DMW-BLF19 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3.2インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 1.52倍 | 1.52倍 |
ファインダー形式 | 有機EL(OLED)LVF | 有機EL(OLED)LVF |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 410枚 | 400枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | ○ |
総画素数 | 2177万画素 | 2177万画素 |
撮像素子サイズ | 4/3型 | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | 4/3型 | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 4096x2160 | 4096x2160 |
動画解像度 | 4096x2160 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 225点 | 225点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 12コマ | 12コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/16000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/16000 |
最長シャッタースピード | 60 | 60 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 60秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | AVCHD/AVCHD Progressive/MP4/MOV/JPEG/RAW | AVCHD/AVCHD Progressive/MP4/MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |