FUJIFILM X-S10 ボディ と FUJIFILM X-T10 ボディ の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:19:15
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-S10 ボディ | FUJIFILM X-T10 ボディ | |||
総合評価: | 3.1 (総合: 1217位) | 2.5 (総合: - 位) | ||
本体サイズ | 1.8 横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mm | 2.9 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mm | ||
本体重量 | 2.2 415g | 2.7 331g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | 1 0.62倍 | 1 0.62倍 | ||
撮影枚数 | 1.6 300枚 | 2.0 350枚 | ||
総画素数 | 4.6 2610万画素 | 2.2 1670万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 2.1 APS-C | ||
動画解像度 | 4.6 4096x2160 | 1.5 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | 3.6 117点 | 3.1 77点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 3.9 30コマ | 1.9 8コマ | ||
最長シャッタースピード | 5.0 15分 | 1 1秒 | ||
起動にかかる時間 | 3.8 0.4秒 | 3.6 0.5秒 | ||
最低ISO感度 | 3.1 80 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 3.5 51200 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-T10 ボディ」より「FUJIFILM X-S10 ボディ」が優れている8つの理由
「FUJIFILM X-S10 ボディ」より「FUJIFILM X-T10 ボディ」が優れている3つの理由
評価や特徴を比較
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
1秒あたりの記録可能コマ数について「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は30コマで「FUJIFILM X-T10 ボディ」は8コマです。22コマの差があります。「FUJIFILM X-T10 ボディ」と比較して「FUJIFILM X-S10 ボディ」はとてもコマ数が多いです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりも大変優れていると言えるでしょう。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 ボディ」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「FUJIFILM X-T10 ボディ」より「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が非常に優れているでしょう。「FUJIFILM X-S10 ボディ」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の最長シャッタースピードを比べると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は15分であり「FUJIFILM X-T10 ボディ」は1秒です。14分の大きな違いがあります。「FUJIFILM X-T10 ボディ」のシャッタースピードと比べて「FUJIFILM X-S10 ボディ」はとても長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方がすごく優れていそうです。夜景の撮影をするような場合「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 ボディ」に比べてとても秀でています。「FUJIFILM X-S10 ボディ」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
起動にかかる時間について
咄嗟の状況でもすぐに撮影することができる点において起動にかかる時間が短いカメラは秀でているかもしれません。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間について「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T10 ボディ」は0.5秒であるのに対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は0.4秒です。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 ボディ」と比較して多少起動時間が短いです。撮影するまでのタイムラグが短くシャッターチャンスを逃さず撮影できるといった点で「FUJIFILM X-T10 ボディ」より「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方がどちらかといえば良いでしょう。しかし咄嗟に撮影したい人が使用するときよどほこだわりがある人でないとわからないくらいの差だと言えるでしょう。
数値としては「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が「FUJIFILM X-T10 ボディ」より短いですが基本的には気にするほどの差はほとんど無いです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率を「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T10 ボディ」は0.62倍に対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は0.62倍です。「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」は同じくらいです。体感上の差は無いです。
他の観点から見ることをおすすめします。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」も優れていると思います。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」のAF測距点の最大数について比べると「FUJIFILM X-T10 ボディ」は77点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」は117点です。40点もの大きな差があります。AF測距点の最大数という視点において「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりもとても多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-T10 ボディ」より「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方がかなり秀でているでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」の本体サイズについて比較すると「FUJIFILM X-T10 ボディ」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mmに対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mmです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」と比較して「FUJIFILM X-T10 ボディ」はとても小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「FUJIFILM X-T10 ボディ」の方が「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりもとても秀でてます。「FUJIFILM X-T10 ボディ」は「FUJIFILM X-S10 ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」の実用においての差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-T10 ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」の本体重量について比較すると「FUJIFILM X-T10 ボディ」は331gで「FUJIFILM X-S10 ボディ」は415gです。「FUJIFILM X-T10 ボディ」の重量の方が「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「FUJIFILM X-T10 ボディ」の方が「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。「FUJIFILM X-T10 ボディ」は「FUJIFILM X-S10 ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「FUJIFILM X-T10 ボディ」にする一つの重要な決め手となります。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」を総画素数について比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は2610万画素で「FUJIFILM X-T10 ボディ」は1670万画素です。「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」はとても差があります。「FUJIFILM X-T10 ボディ」と比べて「FUJIFILM X-S10 ボディ」はかなり画素数が多いです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」はより細かいところまで映し出すことができる点において「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」は実用上非常に大きい差があります。「FUJIFILM X-S10 ボディ」に決める一つの重要な理由となると思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「FUJIFILM X-S10 ボディ」はAPS-Cに対して「FUJIFILM X-T10 ボディ」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-T10 ボディ」のイメージセンサーは「FUJIFILM X-S10 ボディ」と同じくらいです。実用上の差は無いと思われます。
ローパスフィルターレス対応について
解像度が高いのでより高画質な写真を撮影できるため、ローパスフィルターレスとなっているカメラは優秀と言えるかもしれません。偽色やモアレを低減させて撮影する場合にオススメです。
「FUJIFILM X-T10 ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。必要な波長の光だけを通して、それ以外の光をカットできるため「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」も優れているといえるかもしれません。「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」も花の接写撮影など、細かいところまでクリアに描写するような時にオススメだと思います。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度について「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T10 ボディ」は1920x1080で「FUJIFILM X-S10 ボディ」は4096x2160です。「FUJIFILM X-T10 ボディ」の解像度と比べて「FUJIFILM X-S10 ボディ」はとても高いです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するような時「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-T10 ボディ」と比べて「FUJIFILM X-S10 ボディ」は非常に優れています。「FUJIFILM X-S10 ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-T10 ボディ」は100であり「FUJIFILM X-S10 ボディ」は80です。「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」はかなり差があります。「FUJIFILM X-S10 ボディ」のISO感度は「FUJIFILM X-T10 ボディ」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が優れていそうです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「FUJIFILM X-T10 ボディ」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際に使う場面で「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」は体感値として非常に大きい違いがあります。「FUJIFILM X-S10 ボディ」に決めるための一つの主な判断材料となると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の最高ISO感度について比べると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は51200で「FUJIFILM X-T10 ボディ」は51200です。「FUJIFILM X-T10 ボディ」のISO感度は「FUJIFILM X-S10 ボディ」とほぼ同じでしょう。実用的な差はゼロです。
他の角度から比べることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T10 ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
ストレージ
撮影枚数について
「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の撮影枚数を比較すると「FUJIFILM X-T10 ボディ」は350枚であるのに対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は300枚です。「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」の差はやや大きいです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」の枚数と比較して「FUJIFILM X-T10 ボディ」はやや多いです。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「FUJIFILM X-T10 ボディ」は実用においてやや大きい差があります。「FUJIFILM X-T10 ボディ」の方がいいですが、決定的といえる程の違いはありません。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて「FUJIFILM X-T10 ボディ」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は3インチであるのに対して「FUJIFILM X-T10 ボディ」は3インチです。「FUJIFILM X-T10 ボディ」の画面は「FUJIFILM X-S10 ボディ」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」も優れています。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もおすすめだと思います。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」も優秀と言えるでしょう。「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「FUJIFILM X-T10 ボディ」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「FUJIFILM X-T10 ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-S10 ボディ | FUJIFILM X-T10 ボディ | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mm | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:40.8mm |
本体重量 | 415g | 331g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | シルバー/ブラック |
電池の型番 | NP-W126S | NP-W126 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.62倍 | 0.62倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 300枚 | 350枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2610万画素 | 1670万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 4096x2160 | 1920x1080 |
動画解像度 | 4096x2160 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 117点 | 77点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | 8コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 900 | 1 |
最長シャッタースピード | 15分 | 1秒 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | 0.5秒 |
最低ISO感度 | 80 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |