α33 SLT-A33L ズームレンズキット と EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 22:44:08
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α33 SLT-A33L ズームレンズキット | EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 1517位) |
(総合: 621位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mm | ![]() 横:131.9mm、縦:100.7mm、厚さ:77.8mm | ||
本体重量 | ![]() 433g | ![]() 510g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.1倍 | ![]() 0.82倍 | ||
総画素数 | ![]() 1460万画素 | ![]() 2470万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 12800 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」が優れている部分
- ファインダーの倍率はかなり高い70点(135位) vs 35.6点(470位)
- 画面がチルト方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- 手ブレ補正機構を搭載している
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」が優れている部分
- 総画素数はかなり多い84.4点(426位) vs 32.2点(1394位)
- タッチパネルに対応している
- Wi-Fiに対応している
- NFCに対応している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」を総画素数について比較すると「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は2470万画素で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は1460万画素です。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と比べて「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」はかなり画素数が多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より適していると言えそうです。
実際の利用を想定したとき「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の方がとても優れているでしょう。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
α33 SLT-A33L ズームレンズキット | 1460万画素 | 32/100 |
EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット | 2470万画素 | 84/100 |
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を比較すると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」はAPS-Cで「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」はAPS-Cです。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」のイメージセンサーは「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と同じくらいです。体感上の差はありません。
別の視点で比較するほうがよさそうです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を比較すると「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は0.82倍で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は1.1倍です。0.28倍もの違いがあります。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりもすごく優秀です。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際に使うことを想定したとき「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が遥かに優れています。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」にする重要な決め手の一つになります。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
α33 SLT-A33L ズームレンズキット | 1.1倍 | 69/100 |
EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット | 0.82倍 | 35/100 |
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を比べると「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は横:131.9mm、縦:100.7mm、厚さ:77.8mmに対して「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mmです。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の違いは少しです。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」のサイズは「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」に比べてわずかに小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるため「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が多少はよいでしょう。しかしながら収納をコンパクトにする場合大半の場合で実感できないくらいの違いだと言えるでしょう。
あえて決めるなら「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が良いですが、通常利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について比較すると「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は510gであるのに対して「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は433gです。比較的違いは大きいです。本体重量という角度において「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より比較的軽いです。持ち運び時の負担を軽減できるため「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が比較的秀でた部類に入るでしょう。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より負担にならないので長時間持って撮影するときに向いているといえそうです。
実際に使うことを想定したとき「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は実用上比較的大きい差があります。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」が良いと思われます。一方ですごく優れているというわけではありません。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の最低ISO感度を比較すると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は100であるのに対して「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は100です。ほぼ差はないです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度について比較すると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は12800であり「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は25600です。12800ものかなり大きい差があります。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の方がとても高いISO感度です。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の方がかなり優れていると言えます。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を比べると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は3インチであるのに対して「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は3インチです。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の画面は「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と違いはほぼありません。体感上の違いは無いと思われます。
ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。
バリアングル式可動モニターについて
画面がバリアングル方式で可動するカメラは足元を撮影する場合でも画面を確認しながら撮影ができるといった点で優れていると言えるでしょう。とくに横位置・縦位置の両方でモニターの角度を調整するようなときにオススメだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。そのためあらゆる角度に画面を調整できるという点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も優秀と言えるかもしれません。背面モニターを回転させて撮影しやすくするような時にどちらも向いています。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
性能・機能を比較
α33 SLT-A33L ズームレンズキット | EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mm | 横:131.9mm、縦:100.7mm、厚さ:77.8mm |
本体重量 | 433g | 510g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-FW50 | LP-E17 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
バリアングル式可動モニター | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 1.1倍 | 0.82倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | - | 550枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1460万画素 | 2470万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | - | 19点 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 5コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.18秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 12800 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Aマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | JPEG/RAW | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |