D700 28-300 VR レンズキット と D750 24-120 VR レンズキット の機能を比較
作成日時: 2024-05-13 23:30:52
「D700 28-300 VR レンズキット」と「D750 24-120 VR レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
D700 28-300 VR レンズキット | D750 24-120 VR レンズキット | |||
総合評価: | 1.4 (総合: 1990位) | 2.9 (総合: 340位) | ||
本体サイズ | 1 横:147mm、縦:123mm、厚さ:77mm | 1 横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mm | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 4.3 3.2インチ | ||
ファインダーの倍率 | 1.0 0.72倍 | 1 0.7倍 | ||
総画素数 | 1.2 1287万画素 | 4.3 2493万画素 | ||
撮像素子サイズ | 4.6 フルサイズ | 4.6 フルサイズ | ||
最高ISO感度 | 1 6400 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「D700 28-300 VR レンズキット」と「D750 24-120 VR レンズキット」を比べると「D700 28-300 VR レンズキット」は200であり「D750 24-120 VR レンズキット」は50です。「D750 24-120 VR レンズキット」と「D700 28-300 VR レンズキット」はかなり差があります。「D750 24-120 VR レンズキット」のISO感度は「D700 28-300 VR レンズキット」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「D750 24-120 VR レンズキット」の方が優れていそうです。「D750 24-120 VR レンズキット」は「D700 28-300 VR レンズキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「D750 24-120 VR レンズキット」と「D700 28-300 VR レンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「D750 24-120 VR レンズキット」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「D700 28-300 VR レンズキット」は6400であり「D750 24-120 VR レンズキット」は51200です。44800もの違いがあります。「D750 24-120 VR レンズキット」のISO感度は「D700 28-300 VR レンズキット」より非常に高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「D700 28-300 VR レンズキット」より「D750 24-120 VR レンズキット」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「D750 24-120 VR レンズキット」は「D700 28-300 VR レンズキット」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「D750 24-120 VR レンズキット」と「D700 28-300 VR レンズキット」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「D700 28-300 VR レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」も向いています。
接続機能
PictBridge対応について
パソコンを使わず、デジタルカメラと直接接続し、その場でダイレクトプリントができる為、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。
「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラから直接プリンターへ印刷を出力することができるといった点で「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」も優れているといえなくもありません。「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
堅牢性
防水対応について
雨の中でも利用できるといった点で防水に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。水濡れによる故障のリスクを回避したいような場合におすすめと言えるかもしれません。
「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」も防水に対応しているカメラです。ダイビングや潜水時にも撮影できる点で「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」も優れた部類に入るでしょう。水害対策などをするときにどちらも適しています。
防塵対応について
製品外部からの固形物の侵入に対して保護できるので、防塵仕様となっているカメラは優れています。風の強い日や砂塵が多い場所で撮影したい人が使用したいならお勧めと言えるかもしれません。
「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」も防塵仕様となっているカメラです。そのため砂漠地帯で撮影できる点で「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」も秀でています。土ぼこりが舞うような過酷な環境で使用したいような場合にどちらもオススメだと思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「D700 28-300 VR レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズを「D700 28-300 VR レンズキット」と「D750 24-120 VR レンズキット」を比べると「D700 28-300 VR レンズキット」は3インチで「D750 24-120 VR レンズキット」は3.2インチです。0.2インチのかなり大きい違いがあります。「D750 24-120 VR レンズキット」は「D700 28-300 VR レンズキット」に比べて非常に画面が大きいです。大きな画面で映像を確認できるため「D750 24-120 VR レンズキット」の方がすごく良いかもしれません。「D750 24-120 VR レンズキット」は「D700 28-300 VR レンズキット」よりより大きな画面で操作したいような時にとてもお勧めだと思います。
実際に利用する上で「D750 24-120 VR レンズキット」は「D700 28-300 VR レンズキット」と比較して非常に秀でているでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「D700 28-300 VR レンズキット」も「D750 24-120 VR レンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「D700 28-300 VR レンズキット」と「D750 24-120 VR レンズキット」を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mmであるのに対して「D700 28-300 VR レンズキット」は横:147mm、縦:123mm、厚さ:77mmです。「D700 28-300 VR レンズキット」と「D750 24-120 VR レンズキット」はほんのわずかな違いがあります。本体サイズという角度で見ると「D700 28-300 VR レンズキット」と比べて「D750 24-120 VR レンズキット」は多少小さいです。コンパクトに収納できるので「D700 28-300 VR レンズキット」より「D750 24-120 VR レンズキット」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
数値的には「D750 24-120 VR レンズキット」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は750gであり「D700 28-300 VR レンズキット」は995gです。「D750 24-120 VR レンズキット」の重量は「D700 28-300 VR レンズキット」と比較してとても軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「D750 24-120 VR レンズキット」の方が「D700 28-300 VR レンズキット」よりもすごく秀でていると言えそうです。持ち運びして使用するときに「D750 24-120 VR レンズキット」は「D700 28-300 VR レンズキット」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使う場面で「D700 28-300 VR レンズキット」と「D750 24-120 VR レンズキット」は実用上かなり大きい差があります。「D750 24-120 VR レンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
「D700 28-300 VR レンズキット」と「D750 24-120 VR レンズキット」のファインダーの倍率を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は0.7倍に対して「D700 28-300 VR レンズキット」は0.72倍です。差はわずかしかありません。「D700 28-300 VR レンズキット」は「D750 24-120 VR レンズキット」に比べてどちらかといえばファインダー倍率が高いです。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できる点において「D700 28-300 VR レンズキット」の方が「D750 24-120 VR レンズキット」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。遠くの物をズームした際の表示を確認したい場合でも大半のケースで実感できないほどの違いだと思います。
どちらかといえば「D700 28-300 VR レンズキット」を選ぶ方がいいですが、通常利用において体感できるほどの違いはほぼ無いでしょう。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数について「D700 28-300 VR レンズキット」と「D750 24-120 VR レンズキット」を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は2493万画素であり「D700 28-300 VR レンズキット」は1287万画素です。1206万画素もの大きい違いがあります。「D750 24-120 VR レンズキット」の方が「D700 28-300 VR レンズキット」よりもかなり画素数が多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「D750 24-120 VR レンズキット」の方が「D700 28-300 VR レンズキット」よりも優秀です。「D750 24-120 VR レンズキット」は「D700 28-300 VR レンズキット」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「D750 24-120 VR レンズキット」と「D700 28-300 VR レンズキット」を比べると「D700 28-300 VR レンズキット」はフルサイズに対して「D750 24-120 VR レンズキット」はフルサイズです。「D750 24-120 VR レンズキット」のイメージセンサーは「D700 28-300 VR レンズキット」とほぼ同程度です。体感上の差はありません。
性能・機能を比較
D700 28-300 VR レンズキット | D750 24-120 VR レンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:147mm、縦:123mm、厚さ:77mm | 横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mm |
本体重量 | 995g | 750g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | EN-EL3e | EN-EL15 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3.2インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.72倍 | 0.7倍 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | × | ○ |
撮影枚数 | - | 1230枚 |
対応外部ストレージ | コンパクトフラッシュ | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | ○ |
総画素数 | 1287万画素 | 2493万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | フルサイズ |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | - | 51点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 6.5コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
最低ISO感度 | 200 | 50 |
最高ISO感度 | 6400 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | JPEG/RAW/TIFF | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit/14bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |